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朝日は10年度、単体で初の最終赤字に転落。連結でも2年連続の最終赤字に沈んだ。
連結売上高に至っては5年連続の減収で、ついに5000億円を割込んだ。
わずか4年間で 1400億円も減少した計算となる。
苦境の要因は二つ。まず朝日は10年2月から、九州・西部本社と大阪本社で、
読者の手まで 届かない部数、いわゆる“押し紙”を整理している。これにより、
長年死守してきた800万部の 大台を割り込んでしまった。
もう一つの要因は広告収入の落ち込みだ。 全国紙に所属する40代社員は
衝撃的な言葉を口にした。「朝日の広告収入が読売新聞に逆転 された」。
部数でこそ、ライバル読売の後塵を拝してきたが、エリート層、
高収入世帯からの支持率は高く、 それが朝日ブランドの源泉となっていた。
そのため、朝日の広告単価は業界で最も高く、広告収入 も業界トップだったという