11/09/11 18:32:22.53 Gr75D8B5
>>60
>出来れば、東京裁判や日韓基本条約での
>あなたの見解を教えて頂けますか?
私の日韓基本条約の見解は、両国の事情によって国交を回復しただけであり、
歴史問題などについての解決はこの時から始まったのだ、という事です。
>歴史認識問題や竹島(独島)の帰属問題は
>「解決せざるをもって、解決したとみなす」で知られる丁・河野密約[2]により棚上げとなり、条約の締結に至った。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
双方の事情から歴史認識、竹島問題について「一時的に解決したとみなし」国交を結びました。
この時から歴史認識、竹島問題など解決していない問題について取り組まなければならなくなった。
それでは何故1965年の時に歴史認識について解決できなかったのでしょうか?
それは当時(1965年)、交渉を担当した政治家や官僚達は1910年の時は
(日韓併合を最初から見てきた世代と言っても)10代20代の若者だったからです。
前に交渉時のもう少し詳しいやり取りを見ましたが、当時(1910年)の若さを補う知識量が不足していた感がありました。
それが歴史問題を解決できなかった原因だと思います。
そういう意味では情報化社会にいる我々の方が当時(1965年)の政治家や官僚よりこの問題について詳しいのかもしれません。
歴史認識問題を解決するには、認識に至る情報の確認、
様々な歴史資料を出して確認しあう事が大切です。