12/01/30 20:53:13.24 J7nD21A6
>>612
減区
一人頭で配達担当する地域の数に対し、配達担当者の頭数を揃えられないので、残存従業員が残業でもって対応することで
「“減”らした配達地“区”の配達を」行なう。
従業員一人頭が担当する地域が広くなる上、ひと班分のほぼ全ての区を通区・精通・熟知出来ている従業員がいないと行なえない芸当である。
通区
郵便関連のスレでは「痛区」「痛苦」などと揶揄される。
その区を知らない従業員に現地の随伴をさせて配達ルートを叩き込み、新たに覚えさせること。
初回は随伴で回るが、翌日以降は郵便物と配達ルートを記された地図を手渡されて放り出されるケースが多い。
(そしてその地図のデータが古いことがよくあるため、配達するべき家が何処か分からず持ち戻りすることも多々)
「“区”の精“通”をさせる」という意味から。
増区
一人頭が担当する配達地区の人員を増やし、一人頭の負担を軽減させること。
たとえば一人で全部回るべきところを数マス分「増区」という形で補助が入るだけでもかなりラクになることも。
「減区」の逆の意味合で、「“増”やした配達地“区”の配達を」行なう。
ピンボールに喩えればマルチボールのようなもの。
滅区
一人頭で配達担当する地域の数に対し、配達担当者の頭数を揃えられない上その区の精通者が居ない場合は誰も配達することが出来なくなる。
この現象が起きると「その日のうちに配達されない地域」が出来てしまう。