12/01/16 00:16:55.65
>>869
マキシマ妃は婚約が決まったとき、それまで地道にコツコツ学んできたオランダ語で、国民に向かってスピーチしたんだよね。
「恐ろしい殺人や虐殺をはたらいたビデラ政権は容認しません。父がそのような政府のために働いたことを残念に思います」と。
公の場で、自分の大切な存在であるお父さんを否定する言葉を口にしなければならなかった辛さを堪えたのもそうだけど、
オランダ語を必死で学び、マスターしたのも凄い。
あの国では英語が通じる上(だからニューヨークの銀行に勤務していたマキシマ妃は全く問題なかったはず)に、
オランダ語は難解な割に他国ではほとんど通じないから、わざわざ習得する外国人は少ないらしいが。
やっぱりさ、人に受け入れてもらうためには、相手が求めていることに合わせる努力も必要なわけで、
$様世界の日本みたいに、私が世界に合わせるのは嫌!そっちが私に合わせなさい!鎖国を強行!なんて言ってるようでは論外。
米中韓からさんざん苦汁を飲まされたというけど、その割には彼らと真正面からぶつかって問題を解決しようともせず、ただ逃げているだけだものね。