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2014/05/19放送 ミヤネ屋より
ミヤネ「これね、どうなんですか？すごく常習性があって、取り調べ当然されますよね？長期間の拘留、ということになりますよね？ごらんになってすごく禁断症状が出る容疑者っているんですか？」
元Ｇメン「禁断よりも、中毒症状が出ますよね」
ミヤネ「中毒症状とは具体的にはどんな状況なんですか？」
元Ｇメン「調べ室というところはまた別ですから。まずは汗をかきましてね。」
ミヤネ「汗をかく？尋常じゃないくらい？」
元Ｇメン「あ～もう～とんでもないです」
ミヤネ「とんでもない」
元Ｇメン「はい。調べ室でもう震えてみたり。寝転んだらそのままだったり」
ミヤネ「普通ではないんですね」
元Ｇメン「はい。警視庁さんも一緒ですから調べの時、自分（容疑者という意味？）のところについてくるんですよ、留置所から。そうすると食事の量で分かるんですよね」
ミヤネ「具体的にはどういうことですか？」
元Ｇメン「中毒症状そのものの時は普通ですと食べられないんです。ただ、このケース、先ほどなにかお話してた、飯を食ってるっていう」
ミヤネ「あぁ、普通に食事をしている」
元Ｇメン「これはひどいもんですよ。ほんとは覚醒剤の中毒者はご飯を食べられない」
ミヤネ「いや、食べてるっていうことはどういうことですか？」
元Ｇメン「っちゅうことは、もうマンネリになってるんじゃないですか？体が。」
ミヤネ「はぁ～」
元Ｇメン「覚醒剤はあがって普通なんですよ。だから常習性というのは当然のことだと私は思うんです」
ミヤネ「普通の中毒になった人間はご飯食べるところじゃないんだけど？」
元Ｇメン「気持ち悪くてみんな出します」
ミヤネ「長期に使ってる、つまり、かなり常習性の強い人は普通にご飯も食べちゃう？」
元Ｇメン「食べます」
ミヤネ「それ聞くとこれは怖い話ですね、もしも容疑者に当てはまれば」
コメンテーター「もう体を蝕んでいきますよね。食欲がコントロールできないっていうことですよね」
ミヤネ「というか、食欲をコントロールできないというか、覚醒剤があるのが普通の暮らしで３食ご飯が食べれちゃう、ってことですよね」
元Ｇメン「そういうことですね。だから、あの、別の話ですけど、覚醒剤やるとみんな痩せるんですよ。ところがそこまでいきますとね、食事は摂るわけですから。」
ミヤネ「人間の命を守るために、覚醒剤やり始めるとご飯食べないでどんどんやせていっちゃう、と？」
元Ｇメン「そうです」
ミヤネ「でもほんとに痩せてくると、今度は覚醒剤やってても食べちゃう？」
元Ｇメン「食べれるんです」
ミヤネ「で、今度太っちゃう？」
元Ｇメン「太ります」
ミヤネ「あと、顔がむくむ、目が充血するという話がありましたね」
元Ｇメン「はい、もちろん。それは当然ですね。もう最後ですから仕方ないですね。」