L'Arc~en~Ciel 2431 ※スレ番修正at MUSICJG
L'Arc~en~Ciel 2431 ※スレ番修正 - 暇つぶし2ch668:名無しさん@お腹いっぱい。
12/04/07 19:15:28.42 vcVSf1uKi
>>653
ここで訳してくれた人のそのままコピペだけど

マディソン・スクエア・ガーデンのチケットを完売させたラルク・アン・シエルが日曜夜初めてのライブを行い、100万枚の売上を誇る20年間のキャリアを飾るパフォーマンスを見せた。
 4人のメンバーはパンクヘアやきらびやかでアシンメトリーな衣装で装い、スポットライトがその動きを追う。
スクリーンがステージに巡らされ、CGの風景や炎が映し出されたリードシンガーhydeは、ゴスロックの低く深い叫びから性別を思わせぬファルセットまでを操るしなやかでメロドラマティックな歌声を披露。
ギターのkenはエドワード・ヴァン・ヘイレンに大いにヒントを得た鳴きのギターソロを聴かせた。
仏語で虹という名をもつラルク・アン・シエルは、本国日本で数千万枚のレコードセールスを記録している。
彼らはマディソン・スクエア・ガーデンで単独公演を行う最初の日本のバンドだ。
彼らの独自性は、日本語に英語のフレーズが混じる歌詞だけでなく、音楽性にも及んでいる。
2拍子のドラムとパンクギターで曲を引っかき回しながらもメロディラインが続いていくさまは、まるでロックでブロードウェイ・ミュージカルを創っているようだ。
彼らは騒々しさとの境にこだわってプレイしている。hydeは芝居を演ずるような虚勢でもって曲を披露してゆく。
スクリーンに映る彼は最後まで疲れを見せぬ声で歌いながら、真面目であり自信家であり軽薄であり思慮深くあり悲嘆にくれたり狡猾であったりとその印象を次々変えた。
演奏したうちの多くはクイーンやメタリカ、U2、デペッシュ・モード、デヴィッド・ボウイに通ずるギターロックだが、彼らはアメリカのロックバンドが触れていないスタイルにも出入りしている。
ダンスポップの“XXX”がそうだ。
また、ベーシストのtetsuyaがバナナやロリポップを下ネタとして観客に投げたり、hydeがアクセル・ローズ
のように腰を揺らしたりと、男性主義から離れたところに憧れている印象を受けた。
その歌詞は真実や愛、運命、普遍的孤独についての哲学的思索に満ちている。
ラルク・アン・シエルは1991年にhydeとtetsuyaによって結成され、アニメ映画やゲームからファンを得た。
これまでで唯一の北米ライブは2004年、ボルチモアで開催されたアニメコンベンション・オタコンにて行われたものである。
マディソン・スクエア・ガーデンに集まった観客は、「鋼の錬金術師」に使用された疾走パンクポップ“Ready Steady Go”などのアニメ曲に大歓声をあげた。
そのときアニメが言葉の壁を取り払ったのだ。
ラルク・アン・シエルは今後ヨーロッパとアジアにツアー日程を拡大する。
そのうちアメリカで行われるのはハワイのみ。
「ここまで来るのに20年かかった」最後の曲“虹”の前にhydeは言った。
「また会おう」


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