12/03/20 00:32:59.09 lXwoq7Jv0
国立霞ヶ丘陸上競技場と同程度の規模のスタジアムをコンサート会場として使用することは決して珍しい事ではない。
しかしそれに比べ、国立霞ヶ丘陸上競技場のコンサート会場としての使用頻度は高いとはいえず、またアーティストも限定されている。
コンサート会場として天然芝への影響や近隣住民に対する配慮などから使用する際には国立霞ヶ丘陸上競技場スタッフによる厳しい審査と、
その他使用に関する規制が厳格に決められており（例えば、「同会場をコンサートとして使用する際は、音を出すのを午後9時まで」等）、
審査に合格し、かつ使用に関する規制を厳格に守れるアーティストに限り使用を許可している。尚、2005年以降は、コンサート関係では年間1組のみしか使用を許可していない。
神宮外苑花火大会ではスタンド席のみに観客を収容してイベントが開催されるが、グラウンド面にまで観客を収容しておこなわれたコンサートとしては
1996年6月『3大テノール(ルチアーノ・パヴァロッティー、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス』日本公演が初となる。
2005年にSMAPが洋・邦アーティストを通じて、史上初の単独コンサートを行った。
2006年にも開催している。
2007年にはDREAMS COME TRUEが「DREAMS COME TRUE WONDERLAND2007」を開催。
聖火台に点火したアーティストは史上初。
2008年から2011年までは毎年嵐のコンサートが開催。
2009年は史上初の3日間連続開催、2010年は8月21～22日、9月3～4日と間に2週間を挟んだものの2012年現在最多の4日間公演を行っている。
2012年はL'Arc〜en〜Cielがワールドツアーの追加公演として、5/26、5/27に公演予定。