12/01/06 23:51:33.50 LJlCJ2vZ0
>>649
予算や撮影時間がやたらかかる黒沢映画を東宝が制作できたのも、
森繁の社長シリーズや植木等の無責任シリーズ、加山雄三の若大将なんかが、
がっぽりコンスタントに稼いでくれたおかげ。
そういう通俗娯楽映画がテレビに客を取られて、黒沢も東宝に切られた。
溝口も小津もそう。
講談社が文芸誌や思想関連の雑誌を出せるのも、フライデーや漫画のおかげ。
大衆相手のドル箱あってはじめて、ハイブロウなアートだのがやっていける。
12/01/06 23:51:33.50 LJlCJ2vZ0
>>649
予算や撮影時間がやたらかかる黒沢映画を東宝が制作できたのも、
森繁の社長シリーズや植木等の無責任シリーズ、加山雄三の若大将なんかが、
がっぽりコンスタントに稼いでくれたおかげ。
そういう通俗娯楽映画がテレビに客を取られて、黒沢も東宝に切られた。
溝口も小津もそう。
講談社が文芸誌や思想関連の雑誌を出せるのも、フライデーや漫画のおかげ。
大衆相手のドル箱あってはじめて、ハイブロウなアートだのがやっていける。