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北朝鮮「喜び組」の実態 4回の選抜試験 処女検査やフェラ・キスの練習も
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【韓国ブログ】北朝鮮「喜び組」の実態 選抜方法と教育内容
金正日総書記のための北朝鮮の「喜び組」。その実態を元「喜び組」であった脱北女性が
告白に基づき、ブロガー09希望スタイルが記事にしている。以下は彼のブログの要約である。
脱北者のAさんは、元「喜び組」のメンバーだった。彼女は、金日成の親戚筋にあたり、
幼いころから歌と踊りで才能を発揮していた。18歳の時、中央党組織粗指導部幹部5科
(総書記の料理人養成、別荘管理、喜び組育成を担当)からスカウトを受けた。
喜び組は、満足組(性的な奉仕を担当)幸福組(マッサージを担当)舞踊組(歌と踊り担当)で構成される。
選抜試験は4次試験まであり、面接による思想や印象の審査、異性との交際経験(交際経験があれば即不合格)、
臓器や泌尿器の健康診断、金日成病院での処女の確認が行われる。最終試験をパスすると、
合宿所にて20ケ月程度の外国語や楽器、舞踊、性的なテクニックなどの教育を受ける。
満足組の教育内容には、オーラルセックスやキスの練習も含まれるという。
配属後も毎月性病検査と妊娠検査が行われ、妊娠するれば即堕胎手術をするという。
幹部には、喜び組への女性を推薦する義務があり、推薦が少ないと昇進にも関わる。
ブロガーは、最後に「喜び組には中学校で教育を受けなければいけない年齢の子供もおり、
教育の機会さえ奪われている。喜び組に入ることは、食糧配給での優遇などもあり、栄誉なこととされているが、
一人の独裁者の快楽のために、心と体に傷を負う人々がいるのを黙ってみてはいられない」と結ぶ。
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