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「暴力」「いじめ」227件 「家族全員死ね」と生々しい証言も
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、
市教委が自殺直後に全校生徒(859人)を対象に行ったアンケートで男子生徒が
「暴力」「いじめ」を受けていたとする回答が、伝聞も含めて計227件あったことが7日、分かった。
産経新聞の取材によると「直接目撃した」との申告は、回答全体の約3割となる104件
(記名67件、無記名37件)。「男子生徒に『おまえの家族全員死ね』と怒りながら言っていた」
「体育大会で集団リンチのようなものに遭っていた」「(いじめたとされる同級生が)亡くなる
2週間前に殴ったり頭をふんだりしていた」など、具体的な回答も目立った。
内容別では、伝聞も含めると「暴力」は114件、「いじめ」は113件。
「(男子生徒が)口の中にハチとかカエルを入れられた」「(いじめたとされる同級生が)
あざができたら先生にばれないように伏せさせた」という回答もあった。
「お金」は13件で、「(男子生徒が)万引をしたくないからお金を渡していたと聞いた」との内容も。
その他の項目では、いじめたとされる同級生が「『まだやることがあったのに』『何や、死んだんか』
という発言をしたらしい」という伝聞情報もあった。
大津市教委は集計後、記名回答した生徒からの聞き取りで信憑(しんぴょう)性が高いと判断した
一部の内容しか公表しなかった。今回の問題を受け、越直美市長は、自殺をめぐる一連の事実関係に
ついて再調査に乗り出すことを表明している。(抜粋)
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