■■アイドルマスター いじめ・虐待専用 12■■ at MOTENAI
■■アイドルマスター いじめ・虐待専用 12■■ - 暇つぶし2ch439:('A`)
12/08/15 06:29:51.48 0
天海春香死刑囚、最後に何か言い残すことはないか

440:('A`)
12/08/15 06:31:19.93 0
最後まで生に執着してくれるといいな

441:('A`)
12/08/15 08:40:43.96 O
夢でもふられる春香さん

442:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/15 08:42:49.89 0
>>439
やめなさいよ
春香さんに謝れ三下

443:('A`)
12/08/15 11:09:39.02 0
活動停止=生命活動停止だった・・・?

444:('A`)
12/08/15 18:17:35.81 O
どうせなら石打ちや凌遅みたいなエグい処刑がいいな

445:('A`)
12/08/15 18:51:25.06 0

地方営業の都道府県選択画面でプレイヤーが間違えたため、
かの地 グンマーに迷い込んだ春香さんたち。
現地人たちによってザンギャクな処刑をされることに。

446:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/15 19:08:15.22 0
>>445
やめなさいよ
ホモ真にしなさいよ

447:('A`)
12/08/15 19:16:19.64 0
釜茹で希望

448:('A`)
12/08/15 19:51:07.09 0
 全国ツアーの地方公演の途中、プロデューサーに目的地を間違えられ、
あの有名な群馬県にやってきてしまった765プロの皆さん。
 それが、まさかこれほどまでの魔境とは―……

( Pが「あずささん、横で道案内お願いできますか」 なんて地図を渡して頼んだから……)


 見渡す限りの荒野とジャングル。摂氏50度を超える乱暴な気候。
 異形のお面をかぶり、槍や弓、突撃銃(輸入品)をかまえ、半裸で謎の踊りを踊る秘境の
民・グンマーたち。追いつめられ、包囲された春香らアイドルたちは おびえの色が隠せない。

千早「くっ、まさか車が壊されるなんて…」
春香「私たち、埼玉のスパイじゃありませんよぉ」
  とても友好的には見えないグンマーズ。春香を敵国のサイタマ人と認識しているらしい。
伊織「ちょっと響、あんたオキナワーでしょ。土人同士なんとかしなさいよ!」
雪歩「そうですぅ」
響 「うぅう、そんな、自分、うちなーだからみんなよりむしろ遠いって」

  つつかれるように、でも結局、交渉役を買う響。

響 「は、はいさーい、自分、我那覇響だぞ! グンマーのみんなは自分のこと知ってるかな?」
 ちなみに今のセリフ、グンマー語に訳すと、
響 「くさいぞグンマー土人! こんにゃくのにおいがぷんぷんするな、カカア天下で今日も女の尻に敷かれて楽しいか?」
 
 である。

グンマー「グンマぁ! グンマぁ!」 ザッザッザッ
響 「わっ、わ! な、なにするんだぁ!? やめっ…」

 少女の小麦粉色の肌に群がるグンマーたち。響はそのまま服をぬがされ、斧で両手両足を切断される。
響 「うぎゃーぁ!」
 そう、グンマといえばダルマ市。こうやってダルマにして売りさばくのである。
 765プロのアイドルならば極上のダルマになりそうだ。
雪歩「あぅ、あぅぅ……」

 春香たちは、全員ダルマの刑に処され、露店でなかよく並んでカラッ風に吹かれる運命が決まったのであった……
 

449:('A`)
12/08/15 20:21:39.43 0
あずささんに道案内を頼むP、実はグンマーにアイドルを売ってるブローカーだな

450:('A`)
12/08/15 20:30:09.64 O
酋長に気に入られた雪歩が無理やり結婚式に出されて
助けようとした真が捕らえられるところが見たいな

451:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/15 20:45:14.85 0
>>448>>450
阻止、ぼ僕が助けますから
謝りなさいよ

452:('A`)
12/08/15 21:22:12.27 0
>>450
真は酋長の娘(ジャイ子似)に見初められて、これまた無理やり結婚式に

453:('A`)
12/08/15 21:25:32.07 0
しかし♀であることが発覚して…

454:('A`)
12/08/15 23:35:37.02 0
真が♀であることが判明してもダルマ市に出されちゃうくらいで済むだろ

これが涼だったら・・・
花嫁と思ったら♂だったとバレたら・・・
ちんこちょん切られて掘られまくりだぞ

455:('A`)
12/08/16 06:38:35.11 0
響や雪歩たちがグンマーにやられているすきに逃亡、なぜか魔境にもあるドーム型の建造物へ必死で逃げ込む美希たち。
ドームといえばアイドルコンサート。きっとここマエバシグリーンドームなら自分たちをかくまってくれるはず。
だがそこは大ショッカーの秘密基地。美希や千早たちはその優秀さに目をつけられ改造人間にさせられるのだった……

456:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/16 07:03:41.70 0
>>454
はい阻止。謝れなさいよ
>>455
無理、僕が守るから

457:290の続き
12/08/17 14:23:49.76 0
夜が明けると、春香は警察署に向かった。遺体盗難事件の事情聴取を受けるためだ。
むろん春香は、知らぬ存ぜぬを貫き通した。警察としても、最後に遺体と「面会」した春香を重要参考人とは考えていたが、まさか犯人であるとは思いもよらなかった。
裏口を通るときに遺体を背負っていたり、ストレッチャーを押していれば受付係に気づかれぬはずがないのだから。
おかげで、聴取は程なくして終わった。帽子を深くかぶって取調室を出ると、結んだ金髪を帽子の下にわずかに覗かせて廊下を歩く少女の姿が目に写った。
金髪に頼らなくても背格好で分かる。美希だ。おそらく彼女も事情聴取を受けに来たのだろう。他の仲間も、仕事の合間を縫って来ているのかもしれない。
そうだ、と春香は顔を上げた。
プロデューサーのことをこよなく慕っていた美希ならば、きっと彼の蘇生を喜んでくれるはずだ。昨日はとても声をかけられる様子ではなかったが、1日経った今ならば、だいぶ落ち着いているはずだ。
美希になら、教えても大丈夫かも。
携帯を取り出し、手早くメールを打つ。追いすがって直接伝えるには、まだ少し気まずかった。

夜の帳が人目を覆い隠す頃、指定よりも1時間も早く、美希はやってきた。
本当は直ちに春香の部屋に飛び込みたいのを、明るいうちは自制していただけでも美希にしてみればとてつもない忍耐だったはずだ。
「ねぇ春香!やっぱり春香、なにか知ってるの?!教えてよ!」
飛びつく、というより組み付くようにして、目を血走らせて問い詰める。
その物音に、奥の部屋からプロデューサーが姿を現した。
不安と焦燥に満ちた顔が歓喜の色に変わろうとする、その変わりばなで美希は硬直した。
一瞬、この世のすべての時間が停まったかのようにその場を静が包んだ後、吊り紐がふつと切れたマリオネットのように、美希はその場に崩れ落ちた。 

458:('A`)
12/08/17 14:24:37.24 0
------------------

目が覚めると、数メートル先に見慣れない天井があった。視線を少し動かすと、見慣れた少女の顔が映る。
さっき見たのは悪い夢だ。夢に違いない。夢であってほしい。
しかし春香の後ろには、困惑した顔のプロデューサーが……いや、かつてプロデューサーだったソレがいた。
血の巡りを感じさせない青白い肌、落ち窪んだ眼窩、そして言葉では言い表せない、異様な気配。
すべてが美希の鋭敏な動物的感覚に「ソレはもう死んでいる」と伝えていた。
「い……いや…………」
身震いがする。背筋がぞわぞわと寒くなり毛が逆立つ。両手で頬を押さえるが、震えは止まらない。
「美希、ほら、見て?プロデューサーさんだよ?!美希、もう一度会いたがってたじゃない……!」
確かにそうだった。しかし、春香同様に泣く気力さえなくなるまで泣き続けて、その末にようやくプロデューサーの死を受け止める決意をし、
最後にその葬儀を終えて気持ちの整理を完了させるつもりだった美希に、これはあまりな仕打ちだった。

「み……き……?」
「いやあああああああああああああっ!!」
プロデューサーの声が引き金となった。片手を床について後ずさりし、よろけながらも立ち上がる。
「春香が……春香が死んじゃえ!!」
振り絞るように言い放つと、美希は脱兎のごとく外へ駆け出していった。

美希が廊下を走り抜ける音が遠くに消えていく。
床の上にぺたりと座り込んだままの春香は、魂の抜けたような顔をしていた。


―どうして、かな……?
―わたしは、みんなと一緒にいたかった、だけなのに―
先ほどの美希の瞳が浮かぶ。何かおぞましいものを見る目。この世のものならざるものを見る目。
自分と同じ世界に、いてほしくない存在を見る目。

―どうして、離れていっちゃうのかな……?
プロデューサーは、黙って春香を見ていた。あるいは、たまたま向いている先に春香がいるのかもしれなかった。

459:('A`)
12/08/17 14:25:35.87 0
------------------

不意に春香の携帯電話が鳴ったのは、食材の買い出しのためにスーパーの店内を歩いている時だった。
千早からのメール。
千早はめったにメールを打たない。機械が苦手な彼女には、メールを作成するのも一苦労なのだ。
そんな千早が電話ではなくあえてメールで連絡してきたのは、電話では居留守を使われることを分かっているから。
居留守を使うような相手に、それでも連絡してきたのは、何かどうしても伝えたい用件があるから。
しばし「千早ちゃん」の文字が流れる背面ディスプレイと向き合い、目を閉じて小さく息を吐いてから、春香はメールを開いた。

―3日前から美希の様子がおかしい。上手く言えないけれど、心がどこかへ行ってしまったようにぼーっとしていて、それでいて情緒がすごく不安定。
歌にもダンスにも実が入らず、今日は事務所にも来ないで美希の仕事は全部キャンセルか延期。
もし美希のことで何か知っていたら、なんでもいいから教えてほしい。そして、春香にももう一度事務所へ出てきてほしい。
プロデューサーのことは私も悲しいけれど、せいいっぱい春香の力になりたいと思ってる。

「千早ちゃん……」
嬉しかった。力になりたいと言ってもらえて。
気づけば右手の親指はメールの返信画面を開いて、事の顛末を2,3行書き始めていた。
でも。
もし……理解してもらえなかったら?
春香、苦しかったのね……って、やさしい言葉をかけてもらえなかったら?
もし、美希みたいに―
息が詰まり、胸が締め上げられるのを感じて、その場にうずくまる。
「春香が死んじゃえ」 あの時美希は本気でそう言った。かけがえのない友達だと信じていた人から、そんなふうに拒絶されたことなど、今までになかった。

もし、千早ちゃんにまで、美希みたいな目で拒絶されたら、わたしはどうしていいかわからない。
「……千早ちゃん、オカルトとか苦手そうだもんね……」
そう、千早ちゃんは一番の友達。わたしの大切な友達。
ただ、こういう問題を相談するにはもっと向いてる人がいるはずだから。それだけ。
「千早ちゃん、怖がらせちゃいけないもんね……。そうだよね……」
書きかけのメールを破棄し、千早からのメールも削除した。
スーパーの暖房は控えめだったが、春香の額にはほのかに汗が浮かんでいた。

460:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/17 15:07:10.33 0
>>459
はい阻止、僕が助けました

461:('A`)
12/08/17 18:09:22.03 0
いいね

462:('A`)
12/08/17 18:47:59.43 O
1人で抱え込む春香かわいい

463:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/17 21:25:56.85 0
>>462
勝手に決めつけないで謝れよ
春香さんには僕が居ますから

464:('A`)
12/08/17 23:46:31.75 0
URLリンク(news.ameba.jp)
ほほう(関心)

465:('A`)
12/08/18 00:32:35.37 O
>>464
この中に一人ぶち込んで狂死するまでを撮影したい

466:('A`)
12/08/18 02:05:18.10 0
音を無くすだけじゃなくて光も無くした方がいいと思う
何も見えず聞こえずの部屋に入れるのは誰がいいかな

467:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/18 06:19:01.11 0
>>466
お前だよ
みんなは僕が守るよ

468:('A`)
12/08/18 08:18:21.71 P
過去のトラウマがよみがえって面白そうだから千早で

469:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/18 10:35:13.70 0
>>468
千早さんに謝ってください
僕が千早さんを守るよ

470:('A`)
12/08/18 12:34:27.35 0
765プロのみんなを、業界は厳しいとかお前ごときが仕事を選んじゃだめだとか
だまくらかしてエロゲー声優に仕立て上げたい。

471:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/18 13:05:29.97 0
>>470
無理阻止、そんな真似はさせません

472:('A`)
12/08/18 13:06:22.63 0
>>468
最高レベルの無響室を借りられるとなれば自分から入りそうだなw
中でいい気になって歌うんだろうけど、エコーでごまかしが効かないから素の歌唱力が自分で丸分かりになってしまうし
どんなに大声を出しても壁の中へ消えていってしまうのでは心細くなるだろうな
で、そのうちに自分の胃や肺や血流の音が聞こえ出すんだろ?楽しそうだな

473:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/18 14:01:55.67 0
>>472
無理、千早さんはぼくが守る

474:('A`)
12/08/18 21:23:45.16 0
一ヶ月以上風呂に入らせてない美希の全身舐めたいです

475:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/19 00:10:42.40 0
>>474
はい阻止、美希さんは僕が守ります

476:('A`)
12/08/19 00:42:42.33 0
あれ…響より臭くない?!

477:('A`)
12/08/19 02:23:55.08 0
>>476
その「ない」はどっちの意味だw

478:('A`)
12/08/19 02:29:36.73 0
ご想像にお任せしますw

479:('A`)
12/08/19 04:36:54.84 O
響がイジメる側に回ったらエグいことやりそう

480:('A`)
12/08/19 08:15:46.19 0
響がイジメる側か…
動物を活用すんのかな
想像できんが

481:('A`)
12/08/19 09:15:22.09 0
ワニと一緒にMIPPEIだな

482:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/19 09:37:48.04 0
>>476
そんな事ないから響さんにも美希さんにも謝りなさいよ
>>479>>480>>481
はい無理、響さんはそんな事しません

483:('A`)
12/08/19 10:51:21.21 0
周囲に人目がないことを確認してから、アパートの鍵を差し込む。片手には買い物袋。
プロデューサーは小食だ。ほとんど新陳代謝をしていないので、エネルギーもさほど必要としないのだろう。
おかげで、買い物もほぼ一人分で済む。それでも春香が1.5人分くらいの量を買ってしまうのは、皿の上が寂しくてはプロデューサーに悪いとの思いからである。
物は食べずとも、肉体を維持するための儀式は必要になる。春香は骨身を惜しまず、1日に幾度もそれを行った。
日が過ぎるに連れ、ますます人には打ち明け難くなった。しかし、かえって自分がプロデューサーを守らなくてはという責務感は強くなった。
近くの公園に月を見に行き、ベンチで二人の時間を過ごした夜もあった。
もっと遠くへ旅行をしたかったが、今のプロデューサーにはレンタカーを借りることも、公共交通機関を利用することも難しかった。
こんな生活を、いつまで続けられるだろう。それが春香の心を苦しめた。
美希は今のところ、自分たちのことを周りに話してはいないようだ。けれどいつ気持ちが変わるかわからない。
そうでなくたって、765プロの社内が落ち着けば、社長や小鳥がこのアパートの存在を思い出すのはそう遠くないことだろう。生活費のこともある。
そして、プロデューサーの体調。24時間片時も休まず呪文を唱え続けることなどできようはずもなく、プロデューサーの体は僅かづつ傷んでいた。
けれども、もちろん病院に連れていくことはできない。

歩き続けて、どこへ行くのだろう。どこへ行けるというのだろう。
「春香……?」
プロデューサーの声に我に返る。気づけば、春香は空の茶碗と杓文字を手にしたままつくねんとしていた。
えへへ、と作り笑いをして、テレビのリモコンを手に取った。
スイッチを入れておけば何時間でも自動的に騒がしさを押し付けてくれるテレビは、ありがたい存在だ。春香はそう思った。
程なくして、芸能情報のコーナーになった。それは765プロの新春ライブの模様を報じていたが、チャンネルを変えようとはしなかった。
全員で迎えるはずだった新春ライブ。そこには、自分の姿はない。そればかりか、美希の姿もない。
律子が穴を埋める形でステージに出ている。人数的には一人の欠員だが、春香にはステージの上はあまりにも寂しく映った。
人数だけではない。みな笑顔で踊っているけれど、春香にはその裏に隠している寂しさが見て取れた。

もう枯れ果てたと思っていた涙が、またじんわりと浮かんできた。
「プロデューサーさん、わたし、ヘンですよね……」
声が、わずかに震えた。
「わたし、また、あそこに立ちたいなあって、みんなと歌いたいなあって、思っちゃってるんですよ?
 わたしのせいで、こんなことになっちゃって……プロデューサーさんまで、巻き込んじゃって……。もう、アイドルなんか、していられるわけないのに。なのに……」
その先は、言葉にならなかった。
目を固くつむって泣いていると、プロデューサーの手が髪を撫でた。そして、両手で手を取って、何かを渡してくれた。

一粒のキャラメルだった。

涙腺が爆発したようになって、プロデューサーの膝に顔を突っ伏してわんわん泣いた。
歩き続けて、どこに行くのか。それは分からない。でも、歩くしかない。その先がどうなっていようと。歩き続けるしかない。戻ることも、止まることもできないのだから。

484:('A`)
12/08/19 10:52:31.64 0
数日後、プロデューサーは言葉を失くしていた。春香の胸は張り裂けそうだったが、もうどうすることも出来なかった。
今更プロデューサーを一人残してあの老人に会いに行く余裕もないし、彼はもう再び春香に会うつもりはないと言っていた。きっとまた転居してしまったことだろう。
―でも、それでもわたしがプロデューサーさんを守らなきゃ。
体の損傷により痛みに苛まれるプロデューサーを必死に介抱した。時には性処理の手伝いさえしたが、秘所だけは決して明け渡そうとはしなかった。
それは、人ならざるプロデューサーの体を厭ってのことではない。プロデューサーを大切に思えばこそ、一線を越えるには相応のステップを踏みたいとの思いからだった。
けれど、そんな日々さえも長くは続かなかった。

「ころせ」

プロデューサーから手渡された、うねった字で何かが書き付けられたノート。
それを一字一字判読して、春香の背筋は凍りついた。
どうして。どうして殺せだなんて。
ノートにはさらに続きがあった。

「ひとのこころ なくなる  はるかも わからなく なる」

人としての心が残っているうちに、オレを殺せ。プロデューサーはそう言うのだ。
できるわけがない。自分の手で、一度ならず二度までも、大好きな人を殺せるわけがない。
プロデューサーにしがみついて、イヤ、イヤ、と首を振った。
殺せだなんて言わないでください。わたし、がんばりますから。
何をどう頑張ればいいのかは分からなかったが、そう訴えるしかなかった。

今までが嘘のように、プロデューサーは大食になった。エネルギーの吸収効率が落ちて、食べても食べても体を素通りするばかりで血肉にならないのだろう。
毎日、買い物バッグがいっぱいになるほどの食品を調達してはプロデューサーに食べさせ、自分は寝食を忘れてプロデューサーの体の手入れをする。
疲れは限界を超えているが、倒れるわけにはいかない。プロデューサーに助けられたこの命を、無駄にすることはできない。

「ただいま……」
声にあらわれる自分のやつれぶりに、自分で驚く。いけない。プロデューサーさんの前では、もっと明るくしていないと。
「プロデューサーさん。お買い物、行ってきましたよ」
荷物を持ってダイニングに上がると、プロデューサーと目が合った。
思わずその場にへたり込む。それは、明らかに今朝までの目とは違っていた。自分を、ただの生き物としか見ていない目。
プロデューサーがうめき声をあげて、春香に這い寄ってくる。後ずさりしようにも、体に力が入らない。
ひんやりした手が足首を掴んで、ふくらはぎに鈍い痛み。プロデューサーが噛み付いたのだ。
「あ……ぐうっ!」
反射的に、反対の足で頭を蹴りつけそうになるのをすんでの所で抑えた。

―思えば、わたしはどれだけプロデューサーさんにワガママなことをしてきただろうか。どれだけ苦しい思いをさせてきただろうか。
そう考えれば、これくらいのワガママ、受け入れなきゃ。
そう。いずれこうなるかも、って、頭のどこかで分かってたことじゃない。人の心をなくしたプロデューサーさんが、わたしを食べ物としか思わなくなるかもしれないってことは。
それなら、プロデューサーさんには、食べたいものを食べさせてあげたい。

―あれ。これって、けっこう良い幕引きなんじゃないかな。

まるで他人ごとのように、そんな考えが浮かんだ。

―自分から死ぬわけにはいかないけれど……プロデューサーさんが食べたいモノとして食べられるなら、それは悪くないんじゃないかな……。

自分が死ねば、プロデューサーもじきに元の死体に戻る。コントロールを失って、無関係の人を襲うようなことはないはず。すべてが静かに終わるはず。
償いえぬ罪をいくつも犯した自分は構わない。けれど、プロデューサーがこの部屋に残されて、正しく葬られないだろうことだけが心に残った。
途切れそうになる意識の中でバッグから携帯電話を取り出し、手探りで110をダイヤルして投げ捨てる。
これでいい。GPSがついたこのケータイは、緊急通報なら自動的に位置情報を相手に知らせる。警察がこの部屋を特定して鍵を開ける頃には、この部屋に残っているのは静寂だけのはず。
あとは、きっとうまくやってくれるだろう。

「プロデューサーさん……。わたし、美味しいですか……?」

プロデューサーは応えずに、春香の肉を一心不乱に貪る。
「えへへ、良かったです……。いっぱい、食べてくださいね……」

いつの間にか降りだした雪が、街中を白く覆い始めていた。

485:('A`)
12/08/19 11:17:12.56 0
春香がこのまま死ぬのは納得出来ないな
皆に春香がやったことを責められて精神的に病んで欲しい

486:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/19 12:10:43.76 0
>>484>>485
はい阻止。僕が助けました

487:('A`)
12/08/20 06:08:30.46 O
小鳥の未使用のくせに黒ずんで汚いビラビラ

488:('A`)
12/08/20 06:55:58.18 0
プロデューサーさんとの普通の恋愛をあきらめた小鳥さん!
プロデューサーさんと春香の子供を逆レイプ調教して自分のものに!

489:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/20 09:18:44.57 0
>>487>>488
お前キモイね
小鳥さんに謝れよ
生命の敗北者

490:('A`)
12/08/20 10:42:37.86 0
>>487
マジで臭そう

491:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/20 14:12:06.94 0
>>490
うざい謝れよ

492:('A`)
12/08/20 19:01:24.43 0
小鳥さんスミマセンでした・・・
お詫びにクンニでご奉仕させていただきます
ン゙ッ・・・!ゲホッ!ゲッ・・・ゥ゙オ゙エ゙エェェエ゙ェ゙ッ!!!!

493:('A`)
12/08/20 19:30:14.13 0
響にハム蔵を生きたまま入れてある靴をプレゼントして履かせてあげたい
何も知らずに履いた時の足の気持ち悪い感覚を味わってもらいたい

494:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/20 20:15:56.46 0
>>492
キモイ事言うな
小鳥さんにあやまりなさいよ
>>493
はい阻止。ハム蔵は助けておきました
謝れよ

495:('A`)
12/08/20 22:08:34.99 0
>>432、はやく。


496:('A`)
12/08/21 02:02:02.00 O
千早に歩ませたい惨めなキャリア
まず、ふーんお前歌得意なんだよなじゃあレッスンいらねえなといきなり難しい曲をやらせる
上手くできないと口ほどにもない、役立たずとさんざん罵る
既にアイドル歌唱を身につけ頂点に登りつめていた美希たんと比較し才能がないお前の歌は辛気臭いと批判
毎日美希の曲を聞かせて研究するようにかす
完全に挫折させてノイローゼから音痴に声も無理な歌唱でつぶし歌を取り上げる
ここでPが交代(いままでのPのが本格歌手担当の格上カリスマP)露骨に下品な三流Pをあてがわれ事務所内での地位を自覚させる
三流Pにアミマミの仕事現場に連れていかれる
過激なジュニアアイドルとして際どい水着での撮影、そしてキモオタだらけのイベントをこなすアミマミ
P「キミのおっぱいはああいう人たちに需要があると思うんだよねえ」フヒヒ なでなで
アミマミがトップを走るジュニアアイドルレーベル「いもうと学園」の新メンバーにさせられる
アミマミは後輩に態度がでかくお守り係のようにこき使われる
笑顔をひきつらせながら過激な水着で撮影
千早は年上のくせにぜーんぜんせくしーじゃないよねーとアミマミからダメだし
Pからも色気がないんだから!アミマミより年なんだからもっと頑張れと言われどんどん過激化
ヲタからは貧乳オバサンと呼ばれバカにされる
イベントではアイドルとして扱ってもらえずMCでアミマミらのガチロリたちをいじる賑やかしをやらされる
いもうと学園卒業後、貧乳ネタと音痴のくせに陶酔して歌うネタで三流バラドルとしてプチブレイクを狙うも失敗。
枕でも大物とつながる前に若手芸人らに次々とやりすてされる(しかもハズレ物扱い)
M-1出場やウケ狙いのためのバカ丸出しブログでお笑い路線で生き残ろうとするも失敗
Pから引退勧告をだされしばらくフリーターに
突然事務所をうつったという三流Pからの仕事の紹介
もちろんAV。しかし元タレント扱いすらしてもらえず、一応タレントやれてんですよ!使ってやってくださいレベル
モブ女優として集団で裸でうろつくようなタイプの企画モノの常連になる

497:('A`)
12/08/21 08:05:32.77 0
こどもっぽく見えるけれど年齢的にオッケーという
「合法ロリ」カテゴリでいやらしいビデオに出演させられる千早。ひんぬーだからね。

だがそれは、千早のまるでOLのような落ち着いた雰囲気を利用したover18という嘘。
千早はロリ風BBAではなく、ロリ風BBA風ロリであり
子供なのに「(主に胸が)子供みたいな大人」という名目で性的に搾取されまくるのであった~


498:('A`)
12/08/21 09:47:03.18 O
千早のおっぱい(と言うより胸の皮)を引っ張ったり延ばしたりして完全に年寄りのソレにしたい

499:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/21 09:53:43.71 0
>>496>>497
はい阻止、僕が止めましたから謝れよ
>>498
キモイ、千早さんに謝れよ三下

500:('A`)
12/08/21 11:50:01.30 O
風俗嬢とかって吸いまくられるから乳首が伸びてくるらしい
千早も乳首だけ伸びていくのをおっぱいの成長だと誤解して一人ワクワクする
ほら、こんなに伸びたのよ!と哀れに間延びしたグロ乳首を密かに自慢し、そういう事情にも詳しい美希に「はは、かわいそうなの。。。」と同情される

501:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/21 12:43:59.13 0
>>500
はい無理、千早さんそんな下品な事はさせません
早く謝りなさいよ

502:('A`)
12/08/21 17:42:44.99 O
真と南たんのクローンで増殖させてムカデ人間にしたい

503:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/21 19:12:29.01 0
>>502
嫌いなホモ真の話はやめなさいよ

504:('A`)
12/08/22 00:41:15.36 O
南たんはツンデレ

505:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/22 10:44:59.81 0
>>504
ふざけるなさー

506:('A`)
12/08/22 20:24:16.43 0
処女なのにグロ乳首の小鳥

507:('A`)
12/08/22 21:09:05.48 0
南とか言う糞コテ

508:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/22 22:17:48.23 0
>>506
下品な事言わないで小鳥さんに謝りなさいよ

509:('A`)
12/08/22 22:43:24.92 O
処女だけど膜は自分で破ってそう

510:('A`)
12/08/23 01:58:55.01 0
誰かぷちます虐待ss書いてくれ切実に

511:('A`)
12/08/23 22:06:35.90 0

犯してイかせて
ゴエモンインパクトのようなアヘ顔にしたいアイドル。

1位 春香
2位 貴音
3位 伊織

512:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/23 23:39:53.93 0
>>511
うざい
今すぐ謝罪しろ

513:('A`)
12/08/24 04:27:26.94 O
君は子供が産めない体質だって宣告された時一番落ち込むのは誰だろう
羊水腐ってる小鳥はともかく

514:('A`)
12/08/24 08:19:55.88 0
春香かあずさかな

515:('A`)
12/08/24 08:20:34.29 0
千早は特に気にしなそうだな

516:('A`)
12/08/24 15:39:13.06 0
春香、あずさ、美希かなぁ

真は、女として失格って意味でショック受けそうだ

517:('A`)
12/08/24 15:58:58.90 0
ちょっとずれるかもしれないが、子供が産めないということが判明して家族から露骨に冷遇されるようになる伊織とか

518:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/24 19:39:56.18 0
>>513>>514>>515>>516>>517
謝れよおい

519:('A`)
12/08/24 20:10:08.21 0
 金持ちゆえに受けた精密検査で、『妊娠する能力がない』と医者に宣告された、伊織。
はじめは「そう…」と意外に落ち着いていたように見えたが、
それはあまりのショックの大きさに、取り乱すまいと心に鍵をかけたただけであった。

 数日後。天蓋つきベッドに横になり、ふと気がゆるんだ瞬間、全てを実感する。
 愛しく思う人と、子をもうけ、幸せな家庭を築く……
……そんな少女なら誰でも見る夢が、叶わないのだ。
 家族の温かみにあふれた高槻家を思い出す。“いくらお金をつんでも手に入らないモノ。”
 広い寝室、ぬいぐるみをギュっと抱きしめ。いおりんは泣きじゃくっていた。


 ……思えばあれから、肉親の態度は目に見えて冷ややかになった。
 兄たちはイケメンで有能で女をとっかえひっかえできるというのに、伊織ときたら。
一族の繁栄に人並みに貢献することすらできやしない、役立たず。ワガママ。デコ。
ぬいぐるみ離れできない精神年齢4歳児。

 自暴自棄になるいおりん。
「アンタ私のプロデューサーでしょ! スーパーアイドル伊織ちゃんが、女の子として
 機能ができそこないなんて知られたらスキャンダルよ! 私が『ちゃんと子供つくれる』
 って、あんたが証明なさいよ!」

 つきつけられた冷酷な現実を否定するため、否、逃避するため、ついにプロデューサーとセックス。
 暖かみを求めて。あんな診断は嘘だ、絶対子供をつくってやるんだという執念を込めて。
いつでも、どこでも中だしエッチ解禁である。車の中で。楽屋で。障害者用トイレで。事務所で。

 始めはPと結ばれたことだけで心が満ちる伊織だが、
 毎週、毎日妊娠検査薬を試してもちっとも陽性にならない。
「ちゃんと精子全部私に出してる? オナニーなんてしてたら許さないんだから。
 検査薬が悪いのかしら……あんた、もしかして種無しなんじゃない?」
 Pを無理矢理勃たせるため、テコキをしながら伊織が目をほそめる。


 そんな爛れた生活は、やがて当然のなりゆきとしてマスコミにばれ、伊織はアイドル引退に追い込まれる。
 輝かしい未来どころか、現在のアイドルとしての自分も失った伊織。

 なんとかPは水瀬家に食い下がって、伊織の婚約者の地位は手にいれたが。
 二人の愛の結晶は、永遠に授かることはないのだ。

 親に与えられた広い屋敷、お金と自由。自分を理解してくれる王子様。
 でも、決して羽ばたけなかった。
 親のコネで芸能事務所に入れてもらって、最高のプロデューサーがついたのに、
歌番組では80位程度をうろちょろするばかり。
「やよいと比べて、惨めすぎるじゃない。あの子は親がなにもしてくれなくたって、
 私と同じプロデューサーで、トップアイドルになったのに」
 悲しみと絶望で ますますおかしくなってしまういおりん。


――数ヶ月後、トップアイドル・高槻やよいが突如失踪する。

 そう。いおりんは結局、やよいを監禁して、ハラを借りてPとの子をもうけることにしたのであった。
  

520:('A`)
12/08/25 00:19:26.11 0
>>519
ええぞ

521:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/25 00:23:43.88 0
>>519
やよいさんと伊織さんに謝りなさいよ
>>5200
キモッ

522:('A`)
12/08/25 00:56:13.01 0
やよいならやってくれそうだ

523:('A`)
12/08/25 01:06:10.12 0
>>519
続きが楽しみだぜ

524:('A`)
12/08/25 07:37:38.30 0
>>515
千早は、いいことがあっても「今の幸せなんて、あっけなく無くなってしまうんじゃないか」と常に心の奥で不安に思ってそうだから、
平穏な結婚をして何度か子作りに挑戦した後でバラす方が面白いかもね

>>519
おかしくなったいおりんは、子供が成長してやよいに似てきたら、ヒステリーを起こして刺し殺しちゃうんじゃなかろうか・・・

525:('A`)
12/08/25 09:32:56.45 0
そういえば、iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです

526:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/25 09:51:11.44 0
>>522
やよいさんに謝ってください
>>523
うざい黙れ
>>524
君気持ち悪い妄想し過ぎ
>>525
下品な事言わない

527:('A`)
12/08/25 11:32:35.61 0
千早の場合、妊娠出来なくなるよりも発声が出来なくなるの方が捻る

528:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/25 13:12:50.24 0
>>527
千早さんに謝りなさいよ

529:('A`)
12/08/25 19:23:36.88 0

――不妊症の伊織・監督のもと、地下室で、やよいに種付け。

P 「やよい! すまん……イク、イグゥッ」 スパンスパン
やよい「プロデューサぁ、だめ、ダメれすっ、この前、初潮がきたんです…!」
伊織 「ホラホラ、しっかり出す、ぜんぶ出す! いくときは、やよいじゃなくて私の名前を呼びなさいよね!
     私とアンタの子ができないじゃない! (やよい……ごめんね……)」

いやいやながら、いおりんに尻を叩かれ、Pは今夜もやよいっちに膣内射精。
何週間も日の光をあびていない高槻やよいをボテ腹にするのだ。

アイドルだった自分を地下に閉じ込めて、逃走防止のため鎖まで付けて、
むりやり妊娠させ、できた子供まで取り上げる予定を立てる伊織とPなのに、
進んでお手伝いさんのようなことまでしてくれる、やよい。まさに天使そのもの。

Pの心が、伊織からやよいへと移っていく……

530:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/25 20:34:15.31 0
>>529
きもい
うざい
やよいさんと伊織さんに謝れ逃げるな

531:('A`)
12/08/26 00:41:00.46 O
情が移って、お腹が大きくなったやよいを連れて逃げたい
怒った伊織や手下に捕まったらボコボコにされるかな
赤ちゃんを産んだらすぐ取り上げられて、返してくださいと叫ぶやよいもいいな

532:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/26 00:49:22.21 0
>>531
早く謝りなさいよ

533:('A`)
12/08/26 06:50:02.05 0
ふたりでやよいを押さえ付け、Pが中出し! 伊織が ダメ出し!
「もっと奥のほうで出しなさいよ。腰を全部押し付けて。確実に妊娠させるって気あるの?」 げしっ グイグイ
 正常位でやよいにゼロ距離射精していたPの尻を蹴り、足で押してPとやよいを密着させるいおりん。
「だめだ、やよいは処女だったんだ。そんな乱暴にしたら……」
 
「いやよ、やよいのこと考えちゃだめ…! あんたがやさしくエッチするのは、私だけでいいんだからね。
 さぁ。次は私の番よ。私、まだ諦めてないんだから。やよいより先に絶対妊娠してやるわよ。 ( くぱぁ )
 ちょっと、なにへなってるのよ? やよいのときはあんなにギンギンだったじゃない!?」


534:('A`)
12/08/26 10:29:40.00 O
南みたいなオタに付き纏われるというのが一番えぐい

535:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/26 10:37:17.61 0
>>533
下品な事言うな謝れよ
>>534
僕はオタクではありません

536:('A`)
12/08/26 14:11:59.81 O
南ちゃんは素直になれないだけだよ

537:('A`)
12/08/27 00:42:58.05 O
真を心霊スポットのロケだと騙して、深夜の公園のハッテン場をうろつかせたい
幽霊はヤラセだから、とか言って安心させた上で放り込む

538:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/27 07:20:25.15 0
>>537
ホモ真の話はやめなさいよ

539:('A`)
12/08/27 08:45:06.98 0
>>537
普段強いキャラの子が怯えるのっていいよね

540:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/27 16:11:59.21 0
>>539
ホモ真なんて雑魚
強いのは巴様

541:('A`)
12/08/27 18:19:52.27 0
心の迷いからトップアイドルになるため悪魔の誘いにのってドーパントになったアイドルに
ライダーロケットドリルキックを食らわせてその夢を打ち砕く!

542:('A`)
12/08/27 19:04:03.70 0
 怪人を量産する悪の組織・財団エックスの毒牙にかかった765プロ、

春香「このUSBメモリを体に刺せば、私もあずささんみたいに歌が上手く歌えるんですね! はぁはぁ…プロデューサーさん、私、トップアイドルになります!」
マダオ \シンガー!/
響「うぅ……自分がボッチじゃなくなって、みんなの注目をあびるには、プロデューサーからもらったこれを使うしかないぞ」  リレイションズ!
千早「……くっ」 プロポーション!

ラッキョ「くっ、担当アイドルにガイアメモリを売って怪人にしちまうなんてなんてプロデューサーだ! ここは殺るしかねえ!」
  チェーンソー、ガトリング、チェーンアレイ、シザース――リミットブレイク……

怪人春香「(えっ、ちょっと……なんですかこの宇宙服、その物騒な凶器?)きゃあぁああ!」

 えげつない攻撃で爆発させられ、元の音痴・ボッチ・貧乳に戻される高校生アイドルたち。

P「俺が間違っていた…もうガイアメモリの営業マンはこりごりだよ、キサラギくん」
ラッキョ「分かってくれたかプロデューサーさん! さ、これで、今日からアンタも俺とダチだ!」 (ビシ!バシ!グッ!グッ!)
 なお植物状態と化し病院に送られた春香さんたちについては本編どおり誰も気にとめない模様。

543:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/27 19:30:05.62 0
>>542
謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ

544:('A`)
12/08/28 21:43:29.97 0
えらいファンやな……

545:('A`)
12/08/28 23:29:57.54 0
目が覚めると、体が動かなくなっていました。まるで鉛でも流し込まれたみたいに、頭がはっきりと働きません。
「雪歩!雪歩っ!」
どこかで聞き覚えのある声。ああ、そうだ、春香ちゃんの声だ。
辛うじて首をもたげて重たい瞼を開くと、春香ちゃんが私の正面で古めかしい鉄の椅子に座っていました。
「はる……ちゃ……」
声も思うように出せません。せめて、わたしは大丈夫だよ、ということだけでも伝えたくて、ぎこちなく微笑みました。
「よかったぁ……雪歩、無事なんだね?わたしも大丈夫……でも……」
そうか、春香ちゃんも動けないんだ。きっとあの椅子に縛り付けられてるんだ。
ようやく少しづつ回るようになってきた頭で、あれこれ考えます。
たしかわたしたちは、喫茶店で雑誌記者さんの取材を受けて、コーヒーを御馳走になって、喫茶店を出たあたりでふと気が遠くなって……。
「春香ちゃん……私たち…………誘拐、されちゃったのかなぁ……?」
春香ちゃんが下を向いて押し黙ってしまいました。この状況を考えれば、誘拐されたなんて当たり前に分かることなのに。
そんなこと、わざわざ口に出したからって、なんの助けにもならないのに。むしろ、口にするだけ不安を煽るだけなのに。
なんでそんなことに気づかないんだろう。本当にわたしってダメダメだ。
「……ねぇ雪歩、そっちはどうなってる?」
春香ちゃんの言わんとすることは、わたしにも分かりました。
わたしから春香ちゃんのところまでは10m弱の距離があるうえ辺りは真っ暗で、たった一つ灯された弱々しい裸電球くらいしか、
お互いの様子を見て取る助けになるようなものはないんです。
「えっと、わたしの方はね……」
そこまで言って、わたしは自分自身が今どうなっているか分かっていないことに気付きました。どうしてこんなにダメなんだろう。
慌てて、出来る限りの状況把握に努めます。
「あのね、椅子か何かに座らされてるみたい。体が動かなくて、腕が肘かけに縛り付けられてて……あっ」
そこで初めて、わたしは自分の足が自由に動かせることに気付きました。早速、それも春香ちゃんに伝えます。
どうやら、春香ちゃんの方も全く同じように―つまりわたしたち二人は、鏡に写したように対称な形で―拘束されているみたいです。
春香ちゃんが、椅子に座ったまま足を突っ張って移動できないか試してみたけれど、椅子自体が床に固定されていて駄目でした。
「これ、なんだかヘンだよね……。普通の誘拐犯なら、こんなことしたりはしないと思うけど……」
「う、うん……」

暗闇に目が慣れてくると、さらにいくつかのことが分かりました。
椅子の肘かけの右側には、縛られたままでもかろうじて手が届くくらいの所に鍵穴の付いた小さな箱がくっついています。
それから、春香ちゃんの首筋から天井へむかって、中程に小さな袋が結わえ付けられたロープが伸びています。
そういえば、わたしの首にもロープが回されていたけど、特にきついということはなかったから気にしていなかったんだっけ。
首から上に向かって伸びるロープ。考えるだけで気絶しちゃいそうな恐ろしい予感がして、わたしは首をぶんぶんと振りました。
「あ、雪歩!足元見て?」
春香ちゃんに言われて視線を落とすと、いかにも踏んでくださいといわんばかりの所に、自動車のペダルのようなものが見えました。
「な……なんだろう、これ……」
「やっぱり、そっちにもペダルある?これを踏め、ってことなのかな……?」
ますます誘拐犯―たぶんあの雑誌記者さん―の考えていることが分かりません。
「雪歩、ペダル踏めそう?わたしの方はちょっと、んっ、届かない、みたい……」
「や、やめなよ春香ちゃん、変なことしたらどうなるか分かんないよ……!」
わたしの方のペダルはじゅうぶん踏める位置にあったけれど、とても踏んでみる気にはなれませんでした。
けど春香ちゃんは、今出来ることはそれしかないんだから、と主張して、身を捩ってはペダルを踏もうとしています。
「わ、わかったよ、春香ちゃん。こっちの、踏んでみるね……」
思い切ってペダルに足を乗せ、ぐっと力を込めると、確かな踏み応えを感じるのと同時に右のほうで別の電気が点きました。
わたしからも春香ちゃんからも良く見える位置に建てられたそれは、単管パイプとクランプで組まれた櫓のようなもの……。
こんなものが建てられるということは、わたしたちが今居るところは、かなり広くて天井も高い廃倉庫のようなところみたいです。
「あっ、ペダルが……」
春香ちゃんの言葉と共にペダルがわたしの足を押し返してきたので、2つのペダルは繋がっているのが分かりました。

546:('A`)
12/08/28 23:38:03.12 0
さらに、それに連動して櫓の方でも何かが動きました。

櫓の中ほどで、ごとん、と音を立てて春香ちゃんの方に傾いたそれは、板張りの三角柱でした。
子供が手で抱えられるくらいの太さの、正面に天秤のマークが入った柱が、数十センチほど櫓の正面から飛び出るように設置されていたんです。
更にその下には、天井からロープで吊り下がった大きなバケツがふたつ。

鼓動がこの廃倉庫全体に響くんじゃないかと思うくらい、心臓が強く打ちました。
もういちど首を振って、身の毛立つような予感を振り払おうとしたところで―予感は確信に変わってしまいました。
天井から、砂が一本の筋を描いて流れ落ちてきたんです。砂の筋は”天秤”に当たるとその上を滑って手前側にあるバケツの中へ注ぎ、
わたしの首に巻かれたロープが仄かに引き上げられました。
実際の時間ではほんの数秒だったのかも知れません。わたしの感覚では10分、20分、あるいはもっと……。わたしは黄土色の砂が流れるのをただ呆然と眺めていました。
それしかできなかったんです。頭の中では真っ黒い線が滅茶苦茶に絡まってぐねぐねと蠢いて―。
その線がふっと消え、今の状況をはっきりと理解した時、わたしは絶叫しました。

こういう時、叫ぶだけ叫ぶとかえって落ち着くっていいますけど、あれってウソです。絶対にウソです。わたしは落ち着くどころかいっそう取り乱して、早口でまくし立てました。
「春香ちゃんっ、春香ちゃんどうしよう死んじゃう!死んじゃううぅ!!」
「お、おちついて!ペダルを、真ん中に!」
春香ちゃんに言われてやっと気づくと、私の足はペダルを目一杯踏み込んでいて”天秤”は春香ちゃんの側のバケツへと砂を導いていました。
慌ててぱっと足を戻し、反対側から春香ちゃんが押してくる力と釣り合うように踏み直します。
三角柱がぴったり真上を向く位置で止めていれば、ある程度の砂が両方のバケツの間へと落ち、まだしも時間が稼げるみたい……でも、時間を稼いだからって何になるんだろう。
「春香ちゃん……春香ちゃん……」
何の用があるわけでもないのに、私は春香ちゃんの名前を呼びながら泣きました。
「雪歩、泣かないで……。きっとプロデューサーさんたちが、探してくれてるよ」
そう言う春香ちゃんの声も、今にも泣き声に変わってしまいそうに震えています。それでもどこか力強さがあって、わたしの弱々な心を奮い立たせようとしてくれているのが分かりました。
「先にあの砂が、終わるかもしれないし……」
本気でそう考えている、というよりは、そう信じたい、という口ぶり。でも、それだってわたしよりずっとポジティブな言葉。やっぱり、春香ちゃんってすごい。
追い詰められた人が仏像の顔を拝もうとするように、といえばちょっと大げさだけど、わたしは春香ちゃんの顔が見たくなってそっと顔を上げました。

けど、逆効果でした。気づいちゃったんです。頭の先のロープに結わえ付けられた、小袋の意味に。
バケツの重さと釣り合いを取るため。わたし達の首に掛かる力がゼロのところから始めるため。どうせあのバケツに入る砂の重さから比べれば微々たる違いなのに、
それでもこの仕掛けを作った人は、ゼロから「よーい、どん」で始めたかったに違いないです。なんだか、まるで―
「なにかの、ゲームみたい……」

人の命を使ってゲームをするなんて、なんて残酷な、なんて悪辣な人なんだろう。そんな人が、わたし達を生かして返してくれるんだろうか。
「『ゲーム』なら、きっと『クリア』もあるはずだよ……!だから、がんばろう?」
春香ちゃんはどうしていつもそんなにプラス思考が出来るんだろう。わたしには分かりません。
だけど、春香ちゃんが言うとおり、今できることといえば”天秤”の釣り合いを取るために「がんばる」ことだけです。
というのも、三角柱は重心が高いところにあるらしく、いちど真ん中に合わせても足を離せば勝手に傾いちゃいます。常に両側から同じ力で踏んでいなきゃいけないんです。
わたしは唇をきゅっと噛んで、余計なことを考えずに”天秤”を水平に保つことに専念しようとしました。
自分の呼吸と心臓の音が、耳の中で幾重にも反響します。雑念が次から次へ、泉のように湧いてきます。
お父さんやお母さんと、もっともっといっぱい、一緒に過ごしたいし、まだまだ始めたばかりのアイドル活動だって続けていって、いずれは演劇の舞台とかも経験してみたいし、そういえば、録画しておいたテレビ番組だって何本かまだ見てないのがあったはず……
それなのに、こんな所で、こんな形で人生が終わっちゃうなんて、あんまりです。
涙がこぼれて、息遣いが不安定になりました。

547:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/28 23:59:59.45 0
>>546
春香様に謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ謝れ

548:('A`)
12/08/29 00:38:47.62 O
絶望しながらも頑張っていくはるゆき健気でかわいい
ハッピーエンドでもバッドエンドでもいい

549:('A`)
12/08/29 11:13:33.10 O
読ませる文章で続きが気になるぜ

550:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/29 12:18:25.88 0
>>548
春香さんと雪歩さんの何を知っている。なめるな
>>549
うざい

551:('A`)
12/08/29 12:21:23.11 0
南とか言う基地外

552:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/29 12:35:01.53 0
>>551
なら書くな

553:('A`)
12/08/29 13:08:54.29 0
南ちゃんはツンデレなんだよ
じゃなきゃわざわざこんな隔離スレまで来たりはしないさ

554:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/29 18:16:48.33 0
>>553
止めに来たんですから

555:('A`)
12/08/29 19:40:10.44 O
南ちゃん、宿題は終わったの?

556:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/29 23:16:16.22 0
>>555
星井美希のまねはやめろさー

557:('A`)
12/08/30 01:19:41.27 0
涙がこぼれて、息遣いが不安定になりました。

まるでわたしの足が”天秤”を動かしているんじゃなく、”天秤”がわたしの心の中を見透かして春香ちゃんにもわたし自身にも啓示しているみたいにふらふらと揺れだしました。そのたびにまとまった砂が二つのバケツへと流れ落ちます。
「雪歩、ダメだってば!」
春香ちゃんの声にはっとして、必死で足の震えを落ち着けました。
「ご……ごめんね春香ちゃん……」
わたしが一番……とはいっても、ここには二人しかいないんですけど、声を出したわたし自身が一番驚きました。こんなか細く、消えてしまいそうな声になったのは、首を締め上げるロープのせいだけじゃありません。
手をギュっと握って、自分の足を睨みつけて、もういちど”天秤”のバランス維持に努めました。

ふたりで生きてここから助かるの。そのためには、冷静に、冷静に。
何度も自分に言い聞かせて、集中しようとしました。けど、集中すればするほど砂の音が否が応にも耳から入り込んで、頭の後ろを撫で上げるように流れていきます。
どんなに無心になろうとしても、砂の音が首に巻きついたロープを意識させるんです。そして、ロープの力は少しずつ、でも確実に大きくなっていきます。
窒息しちゃう。死んじゃう。イヤ。死にたくない。死にたくない。死にたくない。イヤ、イヤ、イヤ。
ペダルに載せた足が、異様に小刻みにぴくぴく震えます。足にかける力が増していき、少しづつ”天秤”がわたしの方に傾き始めます。
「ちょっ、雪歩っ、なにやってるの?!」
春香ちゃんの上ずった声。焦りや恐怖だけでなく、明らかに怒気を含んだ声。そして、足の裏にじわりと荷重がかかったかと思うと、”天秤”は大きく春香ちゃんの方に振れました。
そのはずみか、天井から流れる砂の筋が一瞬太くなり、私のバケツにざらら、と音を立ててなだれ込みました。
「……ぁ」

春香ちゃん怒っちゃった。わたしが怒らせちゃった。もうわたしなんか、こんなダメダメなわたしなんか助けてもらえない。見捨てられちゃう。
「ぃ、ゃ……」

「いやああああああああああ!!!」
死にたくない死にたくない。怖い、こわい……!
世界中が真っ白い光に包まれて、何も見えなくなって、その光が収まった時には、わたしは両足をペダルに乗せ、体じゅうを突っ張って踏み込んでいました。
体が椅子に縛り付けられていなかったら、わたしの体のほうが浮き上がっちゃったと思います。

「や、やだ!駄目だって言ってるじゃない!」
ついに春香ちゃんの声が怒気を隠そうともしなくなりました。わたしの足の裏に、一気に荷重がかかります。
「イヤ!イヤ!死にたくない!助けてぇ―!」
わたしと春香ちゃんが力比べをしても、わたしには勝ち目なんてきっとありません。けど、”天秤”の重さが加勢してくれました。
死にたくない。そのためには、こうしなきゃ。耳元には春香ちゃんの叫び声が届いていたけれど、何を言っているか聞き取ろうとしないように、その度わたしは首を強く振りました。

瞬間。足の裏に感じていた力がふっと消えて、拍子抜けになって、わたしは我に返りました。
「雪歩、ほら、だいじょうぶだよ……。見捨てない、雪歩だけ死なせたりしない……!ね、ほら……!」
春香ちゃん、許してくれるの?こんな、迷惑かけてばかりのわたしを助けてくれるの?
固く固く結んだまぶたをそっと緩めて、わたしは春香ちゃんの顔を薄目で見ました。それから、もう一度目をつぶって涙を落として、春香ちゃんの顔を見ました。


―その顔は、笑っていませんでした。
歪んだ眉、つり上がった口角。頬を引きつらせて作り笑いをして、わたしを見る春香ちゃんの瞳は、冷たく怯えきっていました。
その顔が、わたしに告げていました。いま足を緩めたら、絶対に春香ちゃんに押し返されちゃう。そして、ダメダメで弱々なわたしにはもう一度押し返すことなんてできずに、首が絞まって死んじゃうんだ。
ぷいと横を向いて、もう一度まぶたを結んで、また体を強ばらせます。

「やめてよ!やめてよ雪歩!!」
「――ぁあああああ!」
息を喉から絞り出して。

「いやぁ!わたしだって死にたくない!やめて雪歩!プロデューサーさぁん!!」
聞こえない、聞こえない。何も聞こえないんだから。
「たすけてぇ……!ゆき、ほ……!」

558:('A`)
12/08/30 01:21:17.18 0
火事場の馬鹿力を振り絞ってさえ、わたしの体力は長くは続きませんでした。
足がしびれて、力が入らなくなって、けど春香ちゃんが押し返してくるのが感じられなくて、わたしは―安堵しました。
安堵、してしまいました。そこでやっと冷静になって、さっきの春香ちゃんの顔を思い出しました。

笑えるわけないじゃない。

あんな状況で、笑って相手を許せる人なんているわけないじゃない。なのに。わたしは。
「春香ちゃん!早く、ペダルを……!」
言いかけたところで、暗闇に慣れた目に残酷な光景が映りました。
春香ちゃんの足はペダルの上から落ちていて、もう、それを持ち上げるだけの力も残っていないことが見て取れたんです。
わたしの方から、つま先で引っ掛けてペダルを引き戻そうとしても、いっぱいに踏み込まれたそれには届きません。
わたしは、大切な友達が目の前で死んでいくのを、ただ見ないようにして待つことしか出来ませんでした。
ひゅふ、ひゅふ、ひゅふ、と三回不自然な音がして、春香ちゃんの呼吸は止まりました。そして、もうふたたび息を吹き返すことはありませんでした。
春香ちゃんごめんなさい、ごめんなさい……。
謝って許されることじゃないのに、わたしは泣きながら春香ちゃんに謝りました。


砂の音が止んだのに気づかなかったら、わたしは何時間でもそうして泣いていたと思います。
春香ちゃんのバケツをいっぱいにしてなお、背筋を撫でるかのように続いていたあのおぞましい音が消えて、わたしははっと顔を上げました。
と同時に、上から何かが落ちてきたんです。
小さな鍵でした。丸い持ち手に空いた穴に紐が結わえてあって、振り子のようにぶら下がったそれが、わたしの右手の甲に当たりました。
そして右手の先には、鍵穴のついた箱。
もう無我夢中です。腕が思うように動かせないのと焦る気持ちとで鍵の先は何度も目標を捉えそこねて、カチカチと音を立てました。
ようやく差し込んだ鍵をひねると、箱のふたがひとりでに跳ね上がりました。中から現れたのは、自転車のブレーキレバーのようなもの。
これも罠かもしれない、なんて考えを起こす間もなく、わたしはそのレバーをめいっぱいの力で引きました。
がちり。確かな手応え。
けれど、わたしの身体を椅子と一体にしている拘束は緩む気配がありません。どんなに身体をよじっても、足を突っ張っても、さっきまでと何も変わった感じがないので、わたしはわけが分からなくてパニックを起こしかけました。
そのときでした。
わたし以外に何も動くもののない静かな世界の中だったので、すぐに気づきました。
春香ちゃんの身体が、わずかに動いたんです。
「春香ちゃん!春香ちゃん!春香ちゃん!」
狂ったように春香ちゃんの名前を呼びました。春香ちゃんはゆっくりと身体を前に起こして―崩れるように、椅子から滑り落ちました。

ようやく、わたしは理解しました。春香ちゃんの拘束を解く鍵は、わたしの側に。わたしの拘束を解く鍵は、春香ちゃんの側に。
天井からは、砂の筋が今度は2本になって流れてきました。それぞれの筋は直接バケツの中に流れ込んで、ふたたび首のロープを引き上げ始めます。
「春香ちゃん……!!」
はやく、立ち上がって。その箱を開いて、レバーを引いて。そうすれば、わたしは―
できるわけないじゃない。そんなこと、できるわけがないじゃない。

いつか、どこかで聞いた豆知識が、不意に頭をよぎりました。
―天秤が象徴するのは、正義と公平。

春香ちゃんはわたしの前で、ロープに首を支えられて力なく座り込んでいます。顔はよく見えないけど、怒ってるのかな。悲しがってるのかな。
正義と公平に背いて自分を殺したわたしのことを、春香ちゃんは許してくれません。
だからあそこで、じっと黙って座っているんです。

あははは。あははは。
我知らず、わたしは笑い出しました。
あははは。あははは。
わたしは壊れてしまったんでしょうか。自分で自分が笑うのを止めることができません。
ああ、でもだいじょうぶ。無理に止めようとしなくても、ひとりでに、首が絞まって、笑い声も、小さく、なって。

559:('A`)
12/08/30 07:40:20.90 0
ゆきぽはそうでなくちゃな。
人殺し!人殺し!人殺し!人殺し!

560:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/30 10:05:10.22 0
>>558
はい阻止、僕が助けました
>>559
謝れよアイマスアンチ

561:('A`)
12/08/30 11:36:24.49 O
敢えてマジレスすると虐ネタ好きとアンチは別概念

562:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/30 13:10:28.40 0
>>561
アンチ乙

563:('A`)
12/08/30 13:49:07.34 0
ゆきぴょんかわいい

564:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/30 17:47:36.42 0
>>563雪歩はおまえみたいな奴には興味無いよ

565:('A`)
12/08/30 18:31:37.12 O
ほんとゆきほはアブノーマルが似合うな

566:('A`)
12/08/30 21:38:53.84 0
>>558
文章がうまい
違うキャラどうしのも書いてほしい


567:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/30 23:52:57.26 0
>>565>>566
消えろアンチ
雪歩さんは僕が守る

568:('A`)
12/08/31 05:55:20.35 O
美希のマンコ型どりしてオナホ作って一儲けしたい

569:('A`)
12/08/31 06:00:24.54 O
寧ろそこは全員分のオナホを発売すべきだろ・・・ いわゆるセット販売商法だが
しかし具体的に、どうしたらそんな型なんて取れるんだろうな・・・

570:('A`)
12/08/31 10:11:58.50 0
765アイドルオナホシリーズを秘密裏に売り出したP。
だがアイドルたちの秘所をどうこうすることなどもちろんできず、
参考にしたのは ぷちどるのマンコなのだった……


571:('A`)
12/08/31 12:13:57.22 O
アリの巣に熔かした鉛だかアルミだか注ぎ込んで、巣の型を取る動画を思い出した

572:('A`)
12/08/31 13:56:41.73 O
当たりが出たら本人を犯せるとか

573:('A`)
12/08/31 18:08:05.45 O
尻から下だけが出るようにして一列に壁に埋め「ご自由にお使いください」状態にしておいたら、
誰が一番人気になるかな

574:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/31 18:41:08.95 0
>>573
アンチキモイな消えろよ

575:545
12/08/31 21:46:14.36 0
文体は「ゆきぽフリークス」、展開は7スレ目582ほかを参考にさせてもらった。
謹んで感謝を表します。

576:('A`)
12/08/31 22:55:23.48 0
>>573
というか焼きゴテを押していきたいな
誰が一番良い声で泣くだろうか

577:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/08/31 23:35:18.24 0
>>576
お前人の気持ち考えた事あるのか?
お前がされたら嫌だろ?
ふざけるな

578:('A`)
12/09/01 01:23:22.35 0
>>573
貴音かな?
意外と真かも


しかし雪歩のアナルは俺がいただく

579:('A`)
12/09/01 06:27:09.68 O
処女なのにユルマングロマンクサマンの三拍子揃った2*歳のオナホ…

580:('A`)
12/09/01 08:26:56.83 0
横一列でおもいおもいに尻を動かしながら、壁の向こう側の部屋で 「こんなの、何かの間違いです!」「うぅ、許してください……」
「こんなことしてただじゃすまないわよ!」「これチョーやばいよ!」「うぎゃー!」「ハニー守ってなのー!」 などと泣き叫ぶアイドルたち。
一方、ひとりだけ期待混じりに顔を赤らめているにじゅうチョメチョメ才独身処女。 だめだこのBBA.


581:('A`)
12/09/01 09:29:22.29 O
実はイキまくりなのを必死に隠すあずさかわいい

582:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/01 11:13:52.89 0
>>578>>579>>580>>581
うざい消えろ

583:('A`)
12/09/01 13:00:26.14 O
>>582
南ちゃんが出ていけば万事解決だよ。そんな事より夏休みの宿題は終わりましたか?

584:('A`)
12/09/01 13:42:16.21 O
南ちゃんは真ネタをご所望なんだよ

585:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/01 13:56:16.38 0
>>583>>584
お前等はアンチ消えろ

586:('A`)
12/09/01 15:06:43.48 0
南くん!NGにしとくで

587:('A`)
12/09/01 21:43:50.69 0
相手すんなよ

588:('A`)
12/09/01 22:03:39.82 0

『美少年ショタ主人公になって女装してお嬢様学園に転校して百合青春を送るゲーム』、
 おとボクの2をやったら、主人公の名前が千早だった……ロングヘアだし、苗字も妃宮できさらぎに似てるし……
千早の顔が浮かんで感情移入できないじゃないか、どうしてくれるんだ板、壁! 絶対に許さない

でもよく考えたら、千早ってナイチチだから、「おとボク」の主人公みたい。
偽乳使う必要あるよね。ひんぬーなのに腹筋あるよね。

―― 千早、貴重な「おとボク」ライフをぶち壊しにした報いを受けろ!
「役作り」だとか滅茶苦茶言って男の子あつかいで辱めてやる!
ロングヘアをシャツの中に隠し、男子トイレの小便器で立ちションさせてやる!
海パン一枚で浜辺を歩かせてやる。
鳥の歌をはじめ一人称が「僕」の歌ばかり歌わせてやる。
女顔の美少年という設定で、アナルファックしてホモビデオとして投稿してやる。

涼に女装仲間だと吹き込んでやる。

「千早さん、あなたも女の子の格好でアイドルやらされてたんですね。
 ボクもなんだよー。うぅ、まさか同じ境遇の人と出会えるなんて、うれしいな。
 え? 違うって? ……いいんだよ僕には隠さなくても。胸みれば分かるもの。
 そんなんじゃない、女の子だって?…あ、ごめん。うん。解るよ……。僕も、
 そんな風になっちゃってた時期があって。みんなに女の子だ、女の子だー、って
 言われ続けてたら、自分でもそう思い込んじゃうんだよね。まるで催眠にかかった
 みたいに。大丈夫、千早『くん』のこと、痛いとか女の子みたいとか僕は思わないよ。
 一緒にイケメンになろうよ!」


――数十日後、自我崩壊をおこし、お見舞いにきた春香ややよいににむらむらして襲い掛かる
千早の姿があった……



589:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/01 23:36:04.92 0
>>588
はい阻止、僕が助けました
妄想気持ち悪

590:('A`)
12/09/02 00:23:07.59 0
アイドルに焼きゴテ入れて一生アイドルを出来ない身体にして夢をぶち壊してあげたい

591:('A`)
12/09/02 01:04:55.03 0
>>573
全員同時に浣腸して、誰が最初にウンチ漏らすか試したいな

592:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/02 13:54:03.67 0
>>590>>591
やめなさいよやめなさいよ

593:('A`)
12/09/02 13:56:24.72 0
響のフトモモの内側に俺の名前のイレズミいれてやりたい

594:('A`)
12/09/02 14:48:08.28 O
勿論ひらがなで

595:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/02 23:07:06.57 0
>>593
自分がされたら嫌な事は人にはしてはいけないと習いましたよね
謝れ、生命の恥

596:('A`)
12/09/03 17:56:38.44 0
月末にやよいが脚の不調を訴えた。
無理もない。今月は明らかにダンスレッスンを振り過ぎたんだ。しばし考え込むふりをして、
「そうだなあ。鍼治療でも、受けてみるか?ちょうど、美希のプロデューサーからいい先生を紹介してもらったんだ」
やよいは一瞬、俺の言っていることが分からないというような顔をし、さっと表情を曇らせた。
「あのぅ、ハリってもしかして、お裁縫とかに使う……」
「ああ、その針だよ。正しくは、もっと難しい字で書くけれどな」
いよいよ怯えた顔をして青ざめるやよい。
「で……その針を、どうするんですか……?」
「決まってるじゃないか。やよいの脚に刺すんだよ」
ビクっとのけぞり、首をすくめて上目づかいでこちらを見ると、
「い、嫌です。どうしてそんな、ひどいこと……」
「酷いとは何だ。鍼治療はれっきとした医術だぞ。やよいの足を治すためにやってやるんだ。
 飲み薬はどうしても胃や腸に負担をかけてしまうが、鍼なら狙ったところにピンポイントで効くし、アレルギーも出ないんだ。すごいだろう」
本当にアレルギーが出ないのか、など知った事ではない。あくまで「俺はよく知っているんだ」という顔をして見せることが大事だ。やよいのような単純な奴は、これだけでコロリと騙されてしまう。
「うぅ……でも、針なんか刺したら痛いです……」
「だいじょうぶ。鍼治療は痛くないんだ。やよいはおおかた、注射針や裁縫針みたいなのを想像しているんだろうが、治療に使う鍼はそれよりずっと細いんだよ。
  なにより、刺すのは人間の体を知り尽くしたお医者さんだ。刺したら痛い所も、痛くない所も、みんな弁えているプロフェッショナルの、ね」
やよいが、うーん、と考えているところに、畳み掛けるようにさらにアピール。
「やよいもプロフェッショナルだろう。だったら、同じプロの技術を信頼してあげるのが礼儀っていうものだよ」
「ええっ、わたし、まだデビューしたばっかりで、ファンだって少ないし、ぜったい”プロ”なんかじゃ・・・」
「それは違うぞ、やよい。やよいはアイドルの仕事をして、報酬、つまり給料を貰っているだろう?それはプロのアイドルってことだ。やよいも立派な、プロの一人なんだよ」
めちゃくちゃな論理ではあったが、「プロのアイドル」というフレーズはやよいの自尊心を大いにくすぐったらしい。
先程までの怯えて曇っていた表情はどこへやら、えへへ、と微毛ほどの自惚れをはらんだ笑顔をみせる。
「ほんとうに痛くなくて、足もラクになるのなら、針治療、ちょっと試してみたいかもです!」
俺も思わず笑顔が漏れる。
「そうか。じゃあ俺は社長に話、してくるから、やよいは準備していてくれ。」
「はーい!待ってますね、プロデューサー!」

597:('A`)
12/09/03 18:17:30.90 0
やよいは純粋でかわいいなぁ
これが千早や律子だったら、だましてはめてSM針プレイに持ち込むのがどれだけ大変か、想像するだけできつい

598:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/03 22:35:38.71 0
>>597
じゃあまずアンタからされろよ
嫌か?怖いか?
なら謝れよ

599:('A`)
12/09/04 11:00:44.81 O
>>598
もう夏休みは終わったよ

600:('A`)
12/09/04 14:20:20.51 O
南ちゃんは真ネタが無いから不機嫌なんだよ

601:('A`)
12/09/04 17:58:36.51 0
NGでええやろ

602:('A`)
12/09/04 18:13:07.33 0
ここまで粘着荒らしの自演

603:('A`)
12/09/04 22:46:23.00 0
やよいの針刺しジュニアアイドルビデオを出せば飛ぶように売れる

604:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/04 23:29:55.30 0
>>603
おまえは針の痛みを味わった事あるか?
ないだろ、なら簡単に言うな
やよいさんに謝れ

605:('A`)
12/09/05 00:52:38.51 0
数十分の後、俺とやよいはその鍼灸院の前にいた。都内に似つかわしくない、田舎の住宅地にぽつんと立っている一軒家のような小さな建物だ。
「ごめんくださーい」
思わず、民家を訪ねたような調子で挨拶をしてしまう。と、中から気の良さそうな青年が顔を出した。
「はい、診療ですか?」
「ええ、お願いします。この子なんですが、ダンスの練習で脚を痛めてしまったようで」
「高槻やよいです、よろしくお願いしまーす!」
いつもより少し控えめながら、恒例のガルウイングスタイルでペコリとお辞儀。
「すいません、やよいは鍼治療初めてで、痛いんじゃないかと怖がっていますので、お手柔らかに……」
「わかりました。じゃあ、まずは鍼に慣れるところから始めましょうね」
先生が丸眼鏡の奥の目をにこやかに細めると、やよいもその柔和そうな風貌にすっかり安心したようだった。
「では、こちらへどうぞ」
二人して診療室へ案内された。やよいは椅子へと促され、脚のむくみやら足首の具合やらを診察され、続いて先生に言われて、血圧を測る時に使うようなスタンドに細い腕を預けた。
「初めての人はどうしても緊張してしまいますからね。でも、大丈夫ですよ。
  ほら、これが治療に使う鍼です。」
そう言って古めかしい棚から取り出した鍼セットは、銀色に鈍く輝いていた。現物を目にすると、なるほど俺でも驚くほどに細い。
「中には注射針のように太いものもありますけどね。他にも、電極をつないで患部に電気を流す装置もありますよ」
物珍しそうに鍼を眺めるやよい。
「それじゃあ治療の前に、慣れるための練習から。一本、腕に打ってみましょう。」
この言葉にはやよいも少々顔を曇らせた。
「安心して。最初にマッサージをします。緊張で力が入っていると、痛みが増しますからね」
先生はやよいの二の腕にそっと手を置くと、一点を柔らかく揉み始めた。緩急をつけて、筋肉をほぐすように丹念に揉んでいく。
「れぅ……」
やよいの口から変なため息が漏れた。顔がほころんで随分と気持よさそうだ。
「そう、リラックスして。次に消毒をして、この管で打つ場所を押さえます」
先ほど揉みほぐした部分の中心をアルコール綿でさっと拭くと、短いストローのような管を軽く押し当てる。
「はい、打ちますよ。リラックスしてー」
管の中に鍼を滑りこませ、柄の先端をトン、トンと触れるように叩くと、一丁上がり。鍼はやよいの腕に「刺さった」というよりも「入った」と表現するのがふさわしいほどあっさりと打たれてしまった。
当のやよいは、鍼の尖端が皮膚を貫通する瞬間こそ「んっ」と声にならない声を上げたが、事があまりにあっさり終わったことに驚いて目をぱちくりさせている。
「すごいです!ちっとも痛くありませんでした!」
「良かった、大丈夫そうですね。では治療に入ります。脚だけじゃなく、全身に疲労が来ているようですから、肩にも打ちますね。上も下も、脱いじゃってください。そういう事ですので、お連れの方は……」
「わかりました。じゃ、やよい、先生の言うことをよく聞いてな。」
一人、席を外して診療室を出る。なに、慌てることはない。ベッドの正面の壁にかけられた大鏡が、実はマジックミラーになっていることは事前に聞いてある。
診療室から壁を隔てた隣の部屋に入ると、「先客」がいた。高そうなデジタルビデオカメラが回っている。
鏡の中では、やよいが先生から毛布を手渡されていた。自分は後ろを向いているから、服を脱いで下着になり、その毛布をかけてベッドに俯せになってくれ、ということだ。
やよいは多少の抵抗もあったようだが、意を決したようにするすると服を脱ぎ、毛布の端から、肩から上と腿から下を露出させた状態でベッドに横になった。
先生は先程のようにやよいの腿や肩を丹念に揉み、ストローを当ててはトントンをやっている。
やよいはというと、時々「ひゃっ、ひゃっ」と上ずった声をあげているが、聞いた感じからすると痛みによるものではなく、鍼が打たれている感覚はあるのに予期したほどの痛みはない、という奇妙な感覚に戸惑っているだけのようだ。

606:('A`)
12/09/05 00:54:14.02 0
「どうです?腕や脚に軽くしびれるような感じがありますか?」
「は、はい、なんかピリピリーって」
「そう、それはよかった」
やよいの背後で先生の口元に卑しい笑みが浮かぶ。先生はそれまでと何ら変わらない手つきで新たに一本の針を取り出しトントンをすると、最後の仕上げとばかり無遠慮に鍼の頭を押し込んだ。

「いっ……」
なんの備えも構えもないところに襲った、文字通りの不意打ちにやよいが小さく息を飲み込む。そしてほんの一瞬、俺の目の前で硬直すると
「たぁあああああああああ゛!」

絶叫に遅れること数秒。双眸、と表現するにはまだ幼いくりくりおめめがじわっと潤み、涙が溢れ出してぽろぽろとシーツに落ちる。
それでもやよいはお行儀よく、「気を付け」から少し両腕を開いた姿勢のままで四肢を横たえていた。もちろんそれは、やよい本人の意志によるものではないのだけれど。
「もういいですよ。こちらへどうぞ」
先生が鏡の奥の俺に手招きをする。早速診療室に戻ると、やよいは辛うじて動く首だけを擡げて、困惑と怯えが入り交じった目でこちらを見た。
「あ、あの、ぷろ、でゅ……」
なんとか身を捩って起き上がろうとしながら、プロデューサー、これは一体どういう事なんですか、と句を継ぐか継がないかのところで、先生がやよいの腿に打たれた針の先をちょんとつついた。
「あ゛あ゛ーーーーーーっ!!」
とたんにやよいはエビぞりになって大声を上げ、ベッドの上に力なく横臥。口元を歪ませ、目を固くつぶって痛みに耐えている。ようやくやよいにも、手足が痺れて起き上がれない理由が分かったと見える。
「よしよし。鍼はちゃんと効いているようですね」
これで準備万端、と先生が鍼の棚から裁ちばさみを出してきた。こんなものを常備しているということは、やはり日常的にやっていたんだろうな。
毛布をめくると、やよいが最後の抵抗を試みたがそれも徒労に終わった。鋏の刃先を柔肌と下着の間に滑り込ませ、鋭く小気味よい音を立てて布地を両断すると、やよいは一糸まとわぬ丸裸に。

「しかし細い針だな。これなら跡が残らないから、芸能活動に響かなくていいや」
「どこへでもお好きなところに。私はここが好きですけどね」
と、小ぶりながら丸々とした尻に鍼を突き立てる。
「いだいぃ……!」

「面白い。じゃあ、俺も」
先生が打った鍼の隣に、ぷすり。
「んくっ、うう゛っ……!」
その隣に、また先生が、ぷすり。
互いに数本の鍼を打ったところで、やよいが漏らす苦悶の声がひときわ悲痛になってきたので、一旦手を休めた。
先ほどまで、痛みに耐えるのに精一杯で声らしい声を上げられなかったやよいは、唸り声にも似た深い息を二度、三度とついてから
「抜いてくださいぃ、どうしてこんな事するんですかぁ……!」と泣き声で訴えた。

先生とふたりで、やよいの正面に回る。ベッドの上のやよいと同じ目線に腰を落として、そっと涙を拭いてやる。
「それはな、やよい……」
「はい……」
「俺が、変態だからだ」
「……え?」
「俺が、やよいみたいな娘の泣き顔を見て喜ぶ変態だからだ」

やよいは何も答えなかった。光を失くした瞳で、ぼんやりとこちらを見ていた。
その素敵な瞳に目潰しをしてみたい衝動に駆られたが、今はぐっと抑えることにした。

「いやしかし、ありがとうございます。こんな上物の『患者』を持ち込んでいただいて。持つべきものは、同好の士ですね」
「いえいえこちらこそ。じつは同僚が、知人から先生のことを聞いたそうで」
委細を話すと、先生はその知人に心あたりがあるようだった。苦笑して「その美希って子も、かわいそうに」とつぶやいていた。

「さてやよい、もっと可愛い顔を見せてくれよ」
鍼セットから新たに鍼を取り、やよいの尻へ。
やよいは口元を歪ませ、声を殺して耐えている。悲鳴を上げても俺たちを喜ばせるだけと悟って抵抗しているのだろうか。
しかし、それでも漏れてしまう「い゛ぃっ……」だのの声には興奮を禁じ得ない。
程なくしてやよいの尻には十数本の鍼が林立することとなった。
肉の地面から髪のように細い茎が伸び、頂上には太い実がついて、それがやよいの身震いに合わせてふるふると揺れている。
なにやら、粘菌の拡大写真にも似て妙な非現実感を煽る光景だ。

607:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/05 07:17:41.07 0
>>606
アンチうざい

608:('A`)
12/09/05 15:05:25.98 O
リアルに痛そうで読んでる方もキツい

609:('A`)
12/09/05 16:00:14.37 0
信じていたプロデューサーが酷い人だと分かった時のえっていうやよいの表情はかわいいと思う

610:('A`)
12/09/05 17:08:50.35 0
体罰肯定論は問題解決力の乏しい人格未成熟者による責任転嫁。「言って聞かなければ叩け」は虐め・虐待・DV・テロにも通じる甘え・自己正当化/感情自己責任論

611:('A`)
12/09/05 18:34:54.52 0
やはり針プレイするなら、天真爛漫でほがらかなやよいに限る。

伊織んやあずささんだとなんか普通に痛々しすぎるからな。
春香さんだと、とっととぶりっこやめて本性露わしやがれ、っていう拷問をしてるみたいになっちゃうし。

しかし、この状況で失禁しないやよいはやっぱり強い子だな。もっといっぱい刺してやっていいぞP・先生。ハリセンボンのようにしたれ

612:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/05 19:32:58.39 0
>>611
お前は人の気持ちを考えた事あるのか?
ないよな、だから友達も居ないだろ
やめろ

613:('A`)
12/09/05 23:29:41.57 0
本性も何も春香はあれで素だから
そこそこやりがいはある

614:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/05 23:33:39.35 0
>>613
春香さんの気持ち考えた事あるか?
ないよな、アンチうざい

615:('A`)
12/09/06 00:34:10.07 0
閣下ぽいキャラを作ってるはるるんを崩すのも楽しそうだ

616:('A`)
12/09/06 01:12:43.52 0

特設ステージの大スクリーンにて、
PによるSM調教でアヘ顔をさらす、単なるかよわい少女という正体を暴かれた“春香閣下”。
『うぅ、プロデューサーさんっ、針はっ、もう針はやめてくださいー! ぇ、ふぇーん』  (ちー ちょろちょろ…)

“愚民”こと、はるかっか狂信者たちは、唖然とし、落胆し、そして怒りがこみ上げてくる。
―“閣下”などというのは、真っ赤なウソ。すべてはプロデュースされた虚像。
その実、普通に歩くことすら毎日数回失敗してる、ただのマヌケなメスガキだったなんて……

よくも俺たちをだましやがったな! はるかっか……いや春香!
おまえに貢いだ金があれば、何十回風俗にいけたことか……!
怒りに我を忘れた元愚民たちが、ステージに押し寄せ、“春香閣下”(笑)を輪姦しはじめるのだった――


一方、Pは、春香にはとっくに飽き 普段ぶりっこだけど性悪の魔王エンジェル麗華さんの足をぺろぺろしていた。

617:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/06 07:20:11.41 0
>>615>>616
黙れアイマスアンチ


618:('A`)
12/09/06 19:33:24.73 0
いおりん磔にして吹き矢の的にするのも面白そうじゃない?
なんかダーツより吹き矢の方がサディスティックな興奮があるな。なぜだろう。

619:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/06 23:24:40.54 0
>>618
うるせーよ犯罪者の一歩手前の屑が

620:('A`)
12/09/07 00:39:25.11 0
シャイニーフェスタの船難破事故で無人島サバイバルというのも見たい
やたら食うから真っ先にハブられる貴音とか、
伊織に何だかんだと理由をつけられて食糧確保のために危険地帯に行かされる響とか
貴音はいつも変な存在感発揮するから、貴音ハブのシチュエーションはいじめ甲斐があっていいものだ

621:('A`)
12/09/07 01:40:54.61 0
人間へのバイオレンスは断固としてNG

だかぷちどる虐待はもっとやれ
王道だがゆきぽが断末魔の鳴き声をあげている描写は本当に最高

622:('A`)
12/09/07 07:30:50.46 0
ゆきぽはあの「おぶおぶ」がかわいい ぷちに性器があるかわからんが指1本でキツキツだろうな

623:南 ◆F3qVFwTOHSzU
12/09/07 07:31:47.05 0
>>620
おいふざけんな
おまえが行けよ、どうした

624:('A`)
12/09/07 14:20:29.42 0
>>610
体罰はあった方がいいと思うがな
言って聞かなければそうするしか無い

625:('A`)
12/09/07 15:55:13.74 0
手前の主義思想は
ネタやSSの形で示してほしい

626:('A`)
12/09/08 00:25:56.92 0
「ふー」
特に深い考えがあったわけでもない。ただなんとなく、その林に向かって息を吹きかけてみた。すると、意外な反応。
「あ!あ!あ!あ!あ!あ!」
やよいが顎を上げて痙攣している。尻の林はいよいよ揺れて、声には明らかに泣きが入り痛みや悔しさを隠し切れないでいる。
隣では先生が大笑い。
ひとしきり痙攣すると、やよいはふたたび力なく顔を落として「ぅ゛ぅーー……」と嗚咽を漏らした。
かわいい。とてもかわいい。やよいには激痛だが、俺は胸に甘い痛みを感じて、たまらずやよいの頭を抱いてやった。
ごめんよ。こんな姿のやよいじゃないと愛せないプロデューサーで。

一方先生は、今まで使っていたものより太い針を出してきた。肩甲骨の下あたりに刺すのだという。
鍼の太さはたいして変わらずとも、反応の差は歴然だった。
ふたたびエビ反りになるやよい。目は何かにこじ開けられたようにまん丸く見開き、瞳は方向を定めずにがくがくと揺れている。
その痛みも冷めやらぬうちに、先生はベッドの反対に回ると右肩の下にもぶすり。
「い゛!あ、あ!!か、はぁ……!」
今度は左肩のように絶叫を上げなかったが、明らかにこっちのほうが痛そうだ。酸欠の鯉のように口をパクパクさせている。

「この針は、先端が鋭いですからね。治療用の鍼は先がわずかに丸くなっているんですが、こっちは注射針の形に近いんです」
と、先生の豆知識。
なるほどハリと一口にいっても奥が深いものだ、と感心しやよいに視線を戻すと、声も上げずに震えている。
いや、様子がおかしい。顔が青ざめて何かを訴えかけるようにこちらを見てパクパクしている。
「おっと、こりゃまずい」
先生がやよいの腹を持ち上げ、臍のあたりに鍼を突き刺した。
「えほぉっ!はっ、はっ、はーっ!はーっ!はー……。ぅぅぅ……!」
「ふう。よかった、よかった」
やよいの苦悶に満ちた顔と、先生の安堵した顔がミスマッチで苦笑した。

「さて、次はこれでも使ってみましょうか」
先生が引っ張ってきたラックにはアナログメーターやダイアルが並んだ機械が鎮座し、そのひとつ下の段にはノートパソコン。更に下にはワニ口クリップのついたコードが整然と束ねられていた。
俺が促されてやよいの頬を抱き上げると、先生は細い方の鍼と例のストローを持ってやよいの前で腰を落とした。
「い、イヤです……やめてください……!」
お構いなしに、やよいの鼻の頭にストローを押し当て、トントン。
「はわ、あ、ああああああああーーっ!!」
わざわざストローを使ったくらいだから、きっと痛みは全くなかったのだろう。しかし、これまで自分に苛烈な責めを与えた鍼が鼻の頭に打ち込まれたのは、やよいのパニックを誘った。
体中が硬直し、身じろぎひとつできなくなっているのをいいことに、先生は両頬にも鍼を打つ。
これで顔を伏せたり背けたりすれば、鍼の頭がベッドに当って文字通り突き刺すような痛みを与えるというわけだ。
おかげでやよいは、裏にカメラが仕込まれた大鏡に向かって、苦艱の表情を晒し続けることになる。
そうしておいてから、腿や腕にも数本の鍼を打って、それらに適当にクリップをつないだ。
先生がふたたびにっこり笑う。
「やよいちゃん。君が来るというので、わざわざCDを買ったんですよ」
なるほど、ラックに立ててあったのはまさしくやよいの「キラメキラリ」。
一月ほど前にそれを歌った当人は目を白黒させている。こんな状況でCD購入を報告されたって、そりゃあ反応に困るだろう。
しかし、先生がプレイヤーを開きイコライザ画面を大写しにするとなんとなく予想がついたらしい。

627:('A`)
12/09/08 00:27:01.29 0
最初、やよいは努めて笑おうとした。
やよいを知る人に聞くと、口をそろえてこう言う。泣いている顔は見たことがないと。
しかしやよいは「泣かない子」ではない。「泣こうとしない子」なのだ。おそらくは、「泣いている余裕もない子」なのだろう。
だから、CDを読み込むためドライバがうなりを上げ始めると、自身の泣きたい気持ちにフタをしようと無理してまでも笑顔を作った。
かわいそうになぁ。でも、そんな子こそ、泣かせたいじゃない?

そして案の定、やよいの精一杯の引きつり笑顔が通用したのも、曲の再生が始まるまでの僅かな間だけのことだった。
その後の光景はちょっとした見ものだった。やよいの元気いっぱいの歌声にあわせて、当のやよいが嗚咽を漏らしてのた打っているのだから。
パソコンの画面に踊る音量レベルのグラフにシンクロして、そこらじゅうの筋肉がびくついている。
やよいの身体そのものがイコライザになったかのようで傍目にはいささか滑稽にも見えるが、その表情を見ればあまりの痛ましさにまともな人間ならだれでも憐憫を禁じ得ないはずだ。
もっとも、少々「まともでない」俺たちにとっては、その憐憫さえも快感になるのだけど。

「そろそろ、終わりにしてあげましょうか」
さすがに見かねた先生が苦笑しながら言った。それがいいだろう。長く楽しむには腹八分目でやめておくことだ。
「じゃあ、曲の最後に合わせてそことそこの鍼を上からトンと叩いてあげてください。きっと楽しいですよ」
先生が指差したのは、やよいの四肢を麻痺させるために最初に打った鍼だった。
俺に右肩と右腿を担当させ、自分は左肩と左腿をやろうというのである。

「しかし、あんまり深く刺しちゃって、大丈夫なもんですか」
「なに、問題ありません。手足が動かなくなっちゃうくらいですから」と先生。
人間というのはよくもまあ、これだけ黒い笑顔ができるものだと感心する。
それは鏡越しにやよいの瞳にも映った。
「い、イヤです……イヤです…………!!」
この時のやよいの顔つきといったら、金を取って展示してもいいんじゃないかと思うくらいだった。
キラメキラリはもう2番のサビの中ほどまで来ている。この曲が終わったら肩と腿に鍼を打たれて四肢不随にされるというのだから当然だ。

”トキメキラリ ぐっとギュッと 私は私がダイスキ”
ああ、俺もやよいが大好きだよ。
やよいが髪を振り乱して暴れてもいいように、鼻と頬からは抜鍼して準備万端。

”フレーフレー頑張れ さあ行こう フレーフレー頑張れ 最高”
「ほぉらやよいちゃん、歩けなくなっちゃうよー」
先生が興奮で上ずった声を上げる。
「プロデューサー、やめてっ……!やめてくだざい゛ぃ……!!」
最後はもう叫び声と区別がつかないような発音で。
”フレーフレー頑張れ さあ行こう フレーフレー頑張れ 最高”
その瞬間、4本の指がまったく同時に鍼の頭を叩いた。

「ぃぎゃぁあ゛ああ゛ああああああああっ!!」
今までとは比べ物にならない絶叫。おそらくは、痛いという感覚を優に超えているのだろう。
そして、数秒エビ反りのままで細かく痙攣すると、消え入りそうな声で呟いた。
「長介……かすみ……こうたろう……コウジ……ごめんねぇ……。おとうさん……おかあさん……ごめん、なさぃ……」

628:('A`)
12/09/08 00:28:11.14 0
そのまま、事切れたように突っ伏して虚脱してしまった。
自分がもう歩けないことを悲しむよりも先に、家族に対して申し訳なく思うとは。どこまでいい子なんだろう、この子は。
そっとやよいの頭を横にし、景色は映っていても何も視ていないだろう瞳を愛おしく眺めている間に、先生は手際よくすべての鍼を抜き去った。
「いつまで寝てるんだ。さ、帰るぞー」
小さな体を揺り動かしても、先程からはらはらと流れる涙以外に反応はない。
「ほら、はやく起きるんだ」
左腕をちょっと引いてやると、やよいははっとした様子を見せた。
感覚がある。力が入る。
恐る恐る手を脇に引きつけ上体を横向きにするとゆっくり片方づつ膝を折って、黄色い染みが広がったシーツの上に起き上がった。
「冗談だよ。歩けなくなんて、するはずがないだろう?やよいにはこれからも、頑張ってもらわなきゃいけないんだからね」
やよいは怒りはしなかったが、笑いもしなかった。ただ、何も視ていない瞳を、どこか遠くに向けていた。

先生に重ねがさね礼を言って、帰路につく。やよいの脚の不調は完全に消え、体中の疲労が飛んでいるはずだという。先生は、そこはきっちりやる人だった。
「おつかれさん。それじゃ、明日もよろしくな。ちょっと忙しくなるから、朝ごはん100杯くらい食べてこいよ」
冗談を飛ばしてやよいと別れた。いつも以上に小さく見える背中を眺めてほくそ笑む。
先生と小芝居を打ってまでした先ほどの冗談は、やよいをおどかして反応を楽しむためだけのものじゃない。俺への不信を植え付けるためのものだ。
これでやよいは、俺が良いことを言っても悪いことを言っても、恐ろしい本心をどこかに隠しているのではないかと疑うようになるだろう。
それどころか、俺の姿を見るだけで、良からぬことを企んでいるのではないかと不安がる。
疑心暗鬼、というのはそれ自体が心に巣食う鬼だ。俺はそれをやよいの心に植えつけてやったわけだ。
そして、やよい。自分の心からは、絶対に逃げることはできないんだよ。


翌日、やよいは笑顔で出社してきた。
だが、それはやよいの本当の笑顔じゃない。泣き顔にフタをするための、作り物の笑顔だ。
本音を言えば、少しだけさみしく思った。やよいには、やっぱりあの太陽のような笑顔が似合っている。けれど、俺にはそれは眩しすぎるんだ。
家計を支えるために鬼畜生の人でなしが待つ事務所へ出社しなくてはいけない、その辛さや怖さや悔しさを必死で押し隠している、壊れるギリギリの笑顔。
かわいそうなやよいと、かわいそうなやよいをかわいそうに思う俺。その構図が必要なんだ。
「おはようございますっ、プロデューサー……!」
声は威勢がいいが、口角はひくついている。
もっと「かわいそう」にしてあげたい。

わざわざ探して買ってきた、0.3mmのシャーペンの芯。事前に手のうちに握っていたその束を、やよいの顔に向けて軽く投げあげた。
口元が引きつった笑顔はそのままに、やよいの瞳からさっと光が失せた。
「ふひゃぁ」と息の抜ける音に引き続いて、まるでそれが当たり前のことかのようになんの抵抗もなく、朝食まじりの胃液が突っ立ったままのやよいの口から勢い良く吹き出した。
「どうしたやよい!具合が悪いのか!トイレ行くぞ!音無さんすみません、後お願いします!」
早口にまくし立て、やよいを抱きかかえるようにしてトイレへと連れ出した。やよいは何の抵抗もせず、されるがままになっていた。
果たして、やよいは先端恐怖症を発症していた。前髪の先が視界に入るだけでも怖いらしい。ヘアピンでは駄目だろう。あとでヘアバンドを買ってやることにした。
ただし、今度のステージ衣装には輝く星の飾りがいくつもついたものを選び、当然歌わせるのは売りだしたばかりのキラメキラリだ。当日、やよいはステージでも終始震えていた。
衣装を脱ぐのに手間取って泣きべそをかいているので手伝ってやろうとしたら、身体に蕁麻疹ができていた。
もしやと思って、ノック式ボールペンで芯を出さずに背中をなぞってやったら、刃物で切りつけられたような声を上げた。後で見たら、ミミズ腫れになっていた。

629:('A`)
12/09/08 00:29:00.11 0
事務所や人前では作り笑顔、俺とふたりになると言いようもなく「かわいそう」な顔、そんな状態が1週間弱も続いただろうか。
ふと気づいた時には、やよいが人前で見せる笑顔は、以前見たやよい本来の笑顔と見分けがつかなくなっていた。
その代わりに、俺といるときには完全に無表情になった。一人でいるところを盗み見した時もそうだった。まるで蝋人形かマネキンのようだ。
それが、必要になるとスイッチが入ったように「やよい」の顔に変わる。すこし、不気味だった。

「……じゃあ、明日は少し早めに来てくれよ」
やよいは答えない。もう慣れたことだ。蛍光灯やエアコン、火の元を確認していると、やよいがキーボックスから事務所の鍵を出してきた。
「すっかり、遅くなっちまったなぁ……」
やよいのような駆け出しに「就労は8時まで」などという我儘は通用しない。俺が悪いんじゃない。業界のせいだ。
業務用の携帯をカバンにしまって、自分用を取り出しメールを開きながら階段を降りる。

―目の前に星が散った。
白くかすれていく視界の隅に、眉ひとつ動かさないままのやよいが来客用灰皿を持って立っているのが映った。

―まだ頭がガンガン鳴っている。手足が痺れて動かない。
いや、痺れによるものだけじゃない。ガムテープで念入りに巻いてある。
油断した。階段で身長差がひっくり返る瞬間を待っていたんだ。
さっきのやよいの顔が思い出される。いつもと同じ、蝋人形のような顔。くすんだガラス玉みたいな眼。こんな大それたことをやる前の眼ではなかったのに。
それだけじゃない。見れば、ここは事務所の中じゃないか。気絶させた俺を、数段とはいえ引き上げて、事務所の中まで引きずってきたのか。
そして、まるで俺のこともマネキンとしか思っていないような、動揺も興奮もした形跡のない丁寧なガムテープの巻き方。

やよいは、冷静なんだ。恐ろしいほどに。

目線を動かすと、そこにやよいはいた。突っ立って、光のない目で俺を見下ろしている。
「こらあ、やよい!!」
あらん限りの声で一喝してみて、かえってこっちの背筋が寒くなった。
大の大人に凄まれたら、たとえ怯みはしなくても何がしかの反応はするのが普通だろう。しかし、やよいは本当に何一つ反応を示さない。
いよいよ、悪霊が取り憑いて勝手に歩き回るホラー映画のマネキンを相手にしているみたいじゃないか。
しばらく俺を見下ろしていたやよいは、今朝珍しく持ってきていた、くたびれたリュックを出してきた。
俺の前でジッパーを開き、ひっくり返して中身をぶちまける。
ざらざらと落ちてきたのは、包丁、はさみ、鉛筆、シャーペン、ボールペン、ドライバー、牛乳パックのストロー、数人分の箸、ナイフ、フォーク、つまようじ、缶切り、
三角定規、コンパス、おもちゃの剣、彫刻刀、待ち針、裁縫針、裁ちばさみ、カミソリ、串、ヘアブラシ、歯ブラシ、衣装の星飾り、事務所の果物ナイフ、カッターナイフ、画鋲―
―今までやよいを苦しめてきた、鋭利なものの数々。

やよいは先端恐怖症になったあとも、家事の手伝いをしたのだろう。しなければならなかったのだろう。
いったい、どんな精神状態で包丁や裁縫針を扱ってきたのだろうか。
頭に平たく丸い柄がついた待ち針を一本取って、やよいが静かに俺の横に膝をついた。
針の先は、銀色に鈍く輝いていた。

630:('A`)
12/09/08 01:14:59.25 0
GJ!
雪歩をこんな風に追い詰めてみたいが、雪歩はここまで耐えられないだろうから、やっぱやよいかねえ

631:('A`)
12/09/08 08:41:10.27 0
先端恐怖症になったやよいのほっぺたに尖ったペニスをつきつけて恐がらせたい
そしてディルドーで仕返しされたひ

632:('A`)
12/09/08 12:35:41.39 0
先端恐怖症やよいに尿道カテーテルを挿してあげたい

633:('A`)
12/09/08 16:49:46.35 0
抑圧されてゆがみひずんだ先端恐怖症と、P=男性への憎しみから、
風呂場で目についた弟の、とがった子供包茎ちんちんをハサミでチョン切るやよい。

こうたろう「うえぇぇ、おねえちゃん、いたいよー」 血ダラダラ
やよい「こんな、とがったもの付けてたら、めんどうみてあげられないよ、めっ、だよ! お姉ちゃんがとってあげたからね」
   表情の欠けた顔、右手にはハサミ、左手に切り離した弟の陰茎。
   悲鳴を聞いて両親が駆け付ける
   (ガラッ)
母「やっ、やよい、何をやってるの!?」
父「ひ、ひぃぃいぃ、(ちんちんにあんなことを、あ、悪魔だぁ、悪魔の子だぁ)」
  やよいは家にいられなくなったそうな

634:('A`)
12/09/09 23:44:15.30 0

アクマイト光線で体内の悪の心を増幅し爆殺したいアイドル
 1位 天海春香さん
空高くぶっとばしたのち爆散させ汚ねえ花火にしたいアイドル
 1位 日高愛ちゃん
サイバイマンにしがみつかれて身動きもとれない恐怖の中で爆死させたいアイドル
 1位 萩原雪歩
ぶっとい注射を挿入し生体エキスを吸収したいアイドル
 1位 四条貴音
粘土状になった体で覆いつくしもがき苦しむ中で取り込みたいアイドル
 1位 星井美希
全地球・宇宙・現世来世のみんなの力を込めた元気玉で跡形もなく消し去りたいアイドル
 1位 我那覇響


635:('A`)
12/09/10 02:12:37.81 O
小鳥を人工肛門にしたい

636:('A`)
12/09/10 12:37:02.95 O
ついでに鍵つきプラグをはめて排便管理とか?

637:('A`)
12/09/10 18:26:17.30 0
音無さんみたいな三十路近いBBAの排便補助をしてくれるなんて、慈愛の人だとアイドルたちから尊敬されるP
ただマニアックなだけなのに

638:('A`)
12/09/11 01:04:49.40 0
我那覇君へのイジメまだー?

639:('A`)
12/09/11 07:02:57.82 O
涼ちんとジュピターのいじめマダー

640:('A`)
12/09/11 07:54:15.16 0
愛ちゃんと雪歩をセットでいじめたい。抵抗する愛ちゃんをガチ殴りして雪歩が泣きながら愛ちゃんを介抱してるのが見たい
ボコボコにされてもまだ立ち向かってくる愛ちゃんを雪歩が泣きながら「やっ…やめてっ!愛ちゃんが死んじゃうっ!」って羽交い締めにして止める。
で、雪歩に抱きしめられた愛ちゃんがとうとう泣き出したとこで二人をひっぺがして床に転がってる愛ちゃんの前で今度は雪歩のおなかに連続で蹴りを入れたい。

この二人って脆くて小さい存在が一緒になって守りあってるって感じで凄くいい。一方が自信満々で無鉄砲で、もう一方は臆病で怖がりなのがミソだな

641:('A`)
12/09/11 12:19:24.25 O
伊織を薬で眠らせて、子宮を切開してうさちゃんを詰めてみたい

処女懐胎でぬいぐるみのママだよいおりん

642:('A`)
12/09/11 16:42:23.76 0
はぁー、やっぱり雪歩はだるまが一番だなぁ…
と 雪だるまを抱いてソファで寛ぎながら しみじみとしたい

643:('A`)
12/09/12 02:50:29.37 0
 美希だるまや、あずだるま、貴音だるまは、性的魅力と切り離してのんびり愛することは難しいと思うんだ。
 でも反対に、愛だるまや亜美だるまや、やよだるまは、性的に愛そうとしてもなかなかノらない。

 雪だるまこと四肢切断萩原雪歩はその点、どちらのモードでも自然に入れるのがグレイト。
春だるまは、普通ゆえにどっちもいけそうに見せてどっちもできない気がする。

644:('A`)
12/09/12 05:05:02.76 0
春香さんが四肢切断されるのは喰われる時の一過程

645:('A`)
12/09/12 10:48:26.98 0
ダルマ春香は、放置プレイがよく似合うと思う。

美希や千早の映るテレビの横。棚の上で、本物の達磨や、観賞用の陶器や、トロフィーといったものと一緒にオブジェとして座っている四肢欠損春香。良い。

基本放置なのだけれど、たまに千早とかが訪ねてきてすごく可愛がってくれる。それはもう。
今の私があるのは春香のおかげだとか、弟のようにかわいく思ってるだとか遠慮がちにぎゅっと抱きつきながら言って、
ばつが悪そうに、これ、春香のために使ってくださいと、隠蔽のためのお札を渡してくる。
孤独な歌姫の心のオアシス、達磨春香。

あるいは、他に話し相手がいない響が、誰にでも優しい春香を頼ってやって来る。
普段の寂しさを紛らわすように、抱きついてグチったり弱音を吐いたり、逆に飼い主ぶって上から目線になる我那覇くん。
ちょっと動物臭いけど、せっかくかまってくれる人だし春香は文句を言わず、響ちゃんを満足させてあげる。
「春香、自分のペットの仲間にならないか」 とかヘッドハンティングを持ちかけてくるんだけど、
一日中、ワニと同じ部屋に放置されるのはごめんな春香は顔色を悪くしてぶんぶん首をふる。

竜宮小町の仕事がなかなか上手くいかない伊織が、優越感をかみしめるためにやってくる。
亜美真美が、友達感覚でからかいにやってくる。春香のリボンを奪って、「ほーら、はるるん、とりかえしてみて→」と頭上に低くかかげたり。
鬱病ぎみの律子が、こんなことになってごめんなさい……と春香の許しの言葉を求めにやってくる。
ダルマオブジェになってなお、765プロのみんなの精神的支柱となる春香さん。イイハナシだ。

646:('A`)
12/09/12 22:25:56.06 0
支えると言うよりよっかかられて倒れそうな春香がすき。

誰一人として驚かないとこをみると全員共犯か

647:('A`)
12/09/13 02:26:13.85 0
ダルマオブジェの春香ちゃん、面倒を見るのも一人暮らしでは大変でしょうと
あずささん@婚活中 がPをねぎらってくれる。小鳥も。
私が結婚して家庭に入れば面倒を見てあげられますよ、といわんばかりである。(落ち目の竜宮小町に見切りをつけたか三浦)

ダルマ春香がいるからPに近づかないのではなく、むしろだるま春香をダシにしてPに近づくとは。
他人の役に立ててよかったね春だるま。愛のキューピッドだね。
少女が本当に「ただのオブジェ」……Pにとっての一緒に暮らす特別な女性でなく、「ただそこにあるだけのモノ」になる日は近い。

648:('A`)
12/09/13 13:27:55.12 0
リクエストします!!
広域暴力団萩原組組長の娘・雪歩が、対立する組に拉致されて、想像を絶する淫乱奴隷調教を受け、
信じられないようなメス犬に墜ちていくSSをぜひ書いてください!!!

649:('A`)
12/09/13 19:36:22.38 O
>>648
エロパロ逝け
暴力団に拉致られて残虐な拷問を受ける雪歩ならだれかしら書いてくれそうだが

650:('A`)
12/09/13 21:04:01.91 0
雪歩をみさくら状態にして舞台でアヘガオドルとか歌わせたいね
まあみさくらにするなら伊織か

651:('A`)
12/09/14 00:15:26.25 0
>>650
もちろん、本心は正常なままで、だよね?

652:('A`)
12/09/14 08:02:31.23 0
いくら脅されたりしてもゆきぽごときには正気を保ったまま みさくらごっこはできそうにない。
ここは意外に演技力が高くて恥のない亜美真美、&エロ天才の美希、&律子の地獄の特訓でいつもアヘ顔にさせられてる伊織
とでユニットを組ませていこう。雪歩はレッスンだ。薬漬けにして縛って放置。

653:('A`)
12/09/14 08:29:18.37 0
犯罪者予備軍の巣窟だな。通報しておく。

654:('A`)
12/09/14 12:56:55.38 0
自己犠牲心は本当に美しい

655:('A`)
12/09/14 16:34:02.34 0
現実と空想の区別がつかない人はきらいです><

656:('A`)
12/09/14 21:08:29.18 0
プロデューサーさんを たぶらかして凶行へと走らせる雪歩は処刑ですよ! 処刑っ!

657:('A`)
12/09/15 00:01:24.59 0
あんな清純な顔をした天使のような俺の雪歩ちゃんが実は黒い下着なんかはいていたら
俺はもう何も信じられなくなる

658:('A`)
12/09/15 00:42:10.11 0
寧ろこういう妄想で発散するから犯罪が減るんだよな

ミキが空気読まずに「ミキが一番可愛いよ、あはっ」て言うたびに他のアイドルと手を組んで否定しまくって髪引っ張って引きずりまわして、お前が一番可愛くないって言い続けて、最終的に卑屈な態度をとるようになったミキを見たい。

雪歩以上におどおどびくびくして人の目を気にして生活するようになったミキに、飴とムチと暴力でしつけて依存させたい

659:('A`)
12/09/15 08:13:26.90 0
━━━━━━━━━━━━
 人気カードゲームのレポーターをすることになった、やよい。
カメラを前に、余興として、おもちゃ会社社長青年とデュエルを行う。

やよいっちはルールもよく分からず、ぷちどるやののワさん・やよクリ
といった可愛いカードで戦うんだけど、カードが大・大好きな社長はガチバトル。闇のゲーム直行。

スゴイぞーカッコいいぞー!! な ブルーアイズホワイトドラゴンで
ぷちどるたちが次から次へと 粉砕・玉砕だぁ!! わははは――!。
残されたのは、精神崩壊し廃人になったやよい。


「ワハハハハ―! よくよくオレは勝利の女神につきまとわれているようだー」
「おいカメラとめろっ」「ブルーアイズの大活躍に、社長がいつものご乱心だ」

「やよい!? どうしたんだ、返事してくれよ?」 ゆっさゆっさ
「うっうっ…! えへへっェ、 ひ、ひぃぅぃいィィ!」 ガタガタタ! チョロチョロ……

 金でなんでも隠蔽できる素敵会社・海馬カンパニーの権力で全ては闇に葬られ。

 ~  ~  ~

 …数日後。幻覚に脅え続けるかわいい狂人になった高槻やよいと、
余裕のない高槻家に代わり、彼女の世話を買ったプロデューサーだけが
退廃的な日常を過ごしていた……

 今日もまた、やよい介護で一日が始まる。
幻覚の恐怖に腹を圧されるように、失禁・脱糞で「排泄」する少女。
途中まで咀嚼したものを口移しで流し込んでなんとか「食事」をさせて。
睡眠不足で常に意識は混濁し、頻繁にくる気絶で「睡眠」をとらせる。
おむつを替えても、風呂に入れても、中出ししても、拒む様子はない。
やよいが正気に戻る日と、出産予定日。どちらが先になるやら。

660:('A`)
12/09/18 00:16:49.36 0
次回、城ヶ崎死す、レイプスタンバイ!

661:('A`)
12/09/18 00:41:12.74 0
>>659
落ちがヒデェw

662:('A`)
12/09/18 01:21:28.77 0
>>660
姉が死んで妹がレイプか?

663:('A`)
12/09/18 21:35:21.09 0
グロテスクな外見のモンスターでぷちどるやよを食い荒らしたい

664:('A`)
12/09/19 06:51:10.76 O
死刑執行人は自分より胸が大きいことを妬んだ千早ですw

665:('A`)
12/09/19 12:03:07.80 O
ぷちの生態・習性を上手く利用したぷちいじめが素晴らしいと思った
やよに熱した10円あげるやつとか、はるかさんを水と一緒に狭い金庫に入れるとか

666:('A`)
12/09/19 12:19:10.63 O
>>665
ゆきぽの湯呑みを盗んで公園の砂場に埋めるのもいいな
血眼で掘り返すゆきぽごと、俺が上から埋め戻す
もちろん本当は、湯呑みは砂場には埋めてないんだけど

667:('A`)
12/09/19 21:37:00.59 0
大切な物を隠すというシチュはいいね

668:('A`)
12/09/19 21:41:01.38 O
妖怪ぬりかべと化した千早が巨乳なアイドルの胸を次々とえぐりとる映画を見たい

669:('A`)
12/09/19 21:50:51.30 0
乳でも歌唱力でも巨乳組に勝てないからって……千早……

670:('A`)
12/09/19 22:28:15.40 O
ぷちのSS書いてみたいがPC修理中なんだよな
ぷちネタってあんま見ないけど、やっぱここの人たちはアイドルのほうが好みなのかな

671:('A`)
12/09/19 23:17:36.00 0
>>670
質さえ良ければ、どっちでも

672:('A`)
12/09/19 23:43:29.67 O
>>671
怖いなあw
改めてぷちについて勉強してから、近いうち叩かれるの覚悟で書くわ

673:('A`)
12/09/20 07:09:08.71 O
>>669
まあ千早からすれば巨乳アイドルはシンデレラガールズ含め、小学生以上はほぼ全員に当てはまるんだけどね


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