12/08/05 02:50:15.43 0
>>352
>もう少し意外性がなくては
なんてこと考えてたら、きらりみたいな脳天気っ娘が>>344>>345みたいなことになったら
かなり洒落にならんことになるであろうということに気づいてしまった。
以後妄想駄文失礼。
事務所の皆でバーベキューを開けば、
きらり「にょわー！いっただきま～す☆」
P「おい、生で食うつもりか？」
きらり「う"……さっさすがのきらりでも、今のは冗談だにぃ☆(あ、あれ)」
友だちからお菓子を貰えば、
かな子「きらりちゃん、このお菓子美味しい？」
きらり「うんうん、とってもおいしぃにぃ！でも、かな子ちゃんのお肉のほうが…(ヨダレ垂らしながら)」
かな子「え"っ……」
きらり「うっ、ううんなんでもないよー☆」
そしてある仕事終わりの夜、
きらり「にょわー！おっつおっつばっちし☆」ﾑｷﾞｭｰ
杏「うわぁー！その抱きつくのやめろって！……って痛い痛い！何噛み付いてるのさ！狂犬かお前は！」
きらり「だって杏ちゃんのこと、すごく美味しそうだったから……(血走った目で)」
杏「え、なにそれは。ていうか目がマジっぽいんですけど怖いから来るなマジで」
きらり「ちょっと待っ……」
杏「来るなキチ○イ！」ｶﾞﾁｬﾝ!
きらり「あれ何がどうなって……あ、お腹すいた…何か、そうだ、冷蔵庫冷蔵庫……あ、あれ美味しそう……」
次の朝、事務所内は沈黙に包まれていた。
宿直だった事務員の千川ちひろが、頭部以外のほぼ全身の肉を食いちぎられた状態で死んでいたのだ。
P「一体誰が、こんな残酷なことを……」
かな子「あわわ…」
杏「(あいつだ、あいつが食ったんだ……)」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
社長「P君、クローゼットの中に…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
P「え、こっこれは……きらり！？」
クローゼットの中には、体中刃物で刺され、穴だらけになったきらりの姿があった。
クローゼットの壁には血で遺言が書かれていた。
”ごめんなさい。ちひろさんんをころしてたべたのはわたしです。もうみんなのことをみてもたべものにしかおもえなくてくるしいです。しにたい”
その筆跡はかつてのきらりのそれとは程遠いものだった。
ちひろを殺し、その肉を食らった犯人は彼女だった。
彼女の意識は、諸星きらりではない何者かに変貌を遂げていた。
そしてそれに対する最後の抵抗として彼女は、自身の防御本能にひたすら逆らい、激しい苦痛に耐えて自分自身を滅多刺しにして自殺するという手段を選んだのだった。
なんか自分で書いててなんだけど、結局変貌モノとしてはありきたりな感じになっちゃたな