13/06/25 15:31:45.06 WjOA0tqb
「愛」と人が呼んでいるものは、自分にとって都合が良い、自分にとって気持ちが良い、
と相手のことを感じることを言うのだと思う。自分にとって都合が悪く、自分にとって
不愉快なものを愛することをキリストは奨励したけど、それができた人間は
ほとんど、あるいはまったくいなかったと思う。キリスト自身だって、
敵を愛せなかったどころか、自分の主張に相反するような人を攻撃していたと思う。
多くの母親が子供を無償の愛で包んでいるという幻想がまかり通っているけど、
母親が愛しているのは、子供が母親自身にとって都合のよい行動や振る舞いをしている時
に限る。子供が自分にとって気に入らない行動や振る舞いや思想や感情を見せると、
躾や教育という名の下に、子供を人格否定する。こんなものが、愛であってたまるか。