13/01/15 01:21:17.25 AUD/squC
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聖・ポール・武藤 [Saint Paul Muto]
(1973~2008 日本)
'''聖・ポール・武藤'''(Saint Paul Muto 1973-2008)は、カトリック教会、聖公会の聖人。
彼は、格差社会に喘ぐ者、鬱病患者、および自殺者の守護聖人である。
本名、硫化水素(るか みずもと)。
== 生涯 ==
ポール武藤は、日本の生まれ。生後まもなく武藤家に養子に出され、養父母がキリスト教に惹かれ洗礼を受けると、幼い武藤も共に洗礼を受けた。このとき受けた洗礼名が「ポール(Paul)」である。
成績優秀であったポール・武藤は、後に宣教師として活躍する。
1990年代後半から日本では、バブル崩壊以降の深刻な不況の影響により格差社会と呼ばれる現象が起こり、多くの者が、経済苦と鬱に苦しめられることになる。
その中で、ポール武藤は塩酸系洗剤と硫黄系入浴剤の二つの秘薬を用い硫化水素を発生させる方法論を編み出し、多くの苦しむ者を神の国へと昇天させた。
キリスト教において、地獄 は聖書の内容から存在が導き出されている。
旧約聖書の創世記には、ソドムとゴモラの話の中に「天から降る硫黄の火にあぶられ、灰になった」とある。
カトリック教徒である14世紀イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリは、その大著『神曲』の中で、九圏から成る地獄界を描き、地獄のイメージを決定づけた。
キリスト教において自殺は即地獄に堕ちるほどの大罪であるが、ポール武藤が編み出した方法論においては、硫黄系入浴剤を用いることで硫黄の臭い立ちこめる煉獄を模すことにより、その罪の贖いを受けて魂の救済が約束される。
2008年にポール・武藤自身もまた、この二つの秘薬により昇天した。
また遺書には、
610+3=4
という謎の数式が記されていたという。
その徳を持って亡くなってから数時間と言う異例のスピードで列聖された。