12/11/10 11:42:42.90 0NvtH4xw
>>92=>>61=>>58=>>52さん (res:>>65 >>60 >>55)
再体験と再処理という作業をしているんだが‥
PTSDの治療にはこのような方法は有効です、がやり方に問題があると思う。
個人的にそのカウンセラーは経験不足、テクニックなしと判断します。
まず安全な繭を作るのに失敗している。これは丹念にイメージさせて
強固にして置かなければ再体験させる時に失敗するんやね。
そのカウンセラーに『心理療法入門』古宮昇 創元社(廃盤やな)の
P287、映画館技法、つか映画館技法を使ってくれないかと
(ただこれは抑圧になる可能性があるんやけど)
たずねてみたらどやろ。わからないと言われたらフラッシュバック、
話すのが辛いと伝えてみてください。
つか、臨床心理士なのにEMDRの技法を所得しないのか?
ワシみたいなライセンス無しは講座に参加させてくれない方法
なんやけど‥TFT、EFTなどの技法もあるんやし‥
まずあなた自身で安全な、そして安心できる環境(自分のお気に入りの部屋や
自然のなか、地下室、天空)を具体的にイメージして呼吸を意識してゆっくりにして
何もかもから開放されたリラックスな場所を脳内に創りだしてください。水に滴る音、
小鳥の鳴き声、草原のさざなみ、海の静かな波音なども一緒に。この環境作りは
何度も繰り返し、すぐにイメージできるようにトレーニングしておいてください。
そして貴方に起こったことを話すときに貴方は安全なその繭に包まれて被害者である
あなた自身の後ろの空中に漂って、あなた自身を見ているイメージを持ちながら
起こったことを眺めている感じで再体験させてみてください。‥という順番でやらな
アカンのですわ。そのままカウンセリングを続けるのだったら強固な繭をあなた自身が
日頃何度もイメージして練習しておいてください。再体験している時に不快な気持ち
になったらすぐに再体験を中止し、安全な繭にすぐに逃げこむこと。ドアを開けて
安心できる環境に入るようにしてください。
‥とこういう過程を経ないとPTSDの治療にならんです。複雑化させてしまいます。