12/08/15 06:10:36.41 lRDmTbw9
松沢大樹医師のホームページ、僭越ながら拝見させていただきました。
たいへん興味深い内容でありました。
私は大学では、統合失調症についてはドパミン仮説、うつ病に関してはアミン仮説を
習得しました。
今回、それらの疾患が、偏桃体にできた傷によるものであるという説は理解できました。
しかし、この説は、仮説の域を出るものなのでしょうか。
真実とするには実績が少ない、というのが個人的な見解であります。
また、氏は、薬物治療においてはSSRIを投与すると記載しております。
現状の薬物治療至上主義に一石を投じるものであると理解できますが、
SSRIの効果をいたずらに貶めるものではないと認識できます。