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非課税低所得、生活保護受給者に練炭を無償支給・使用の義務付け 厚労省
厚生労働省は本格的な冬場の省エネ対策の一環として、主に非課税低所得と生活保護受給者の世帯に練炭と七輪を無料で支給することを決めた。
早ければ今年10月から、北海道を皮切りに支給を開始する。
今回支給の対象になるのは20歳~60歳までで構成されている世帯。練炭を利用した暖房を普及させることで、二酸化炭素の排出削減と、
光熱費の補助という「一石二鳥」を目指す。
また、使い方を徹底する為、「七輪・練炭の使い方」マニュアルも添付して支給する。同マニュアルでは「サンマの焼きかた」の他、「暖かさが逃げないように
窓と雨戸をしっかりと閉め、隙間風の入ってくる箇所はガムテープでしっかりと目張りしておきましょう」など、七輪による暖の取り方などをわかりやすく解説
している。
当初、60代以上の高齢者も対象とする案もあったが、与・野党双方から強い反発があったことや、総務省から選挙の登場率低下を懸念する
声があり、見合わせた。
厚労省社会福祉課の担当者は「最初は批判があるかもしれないが、いずれ国民に理解される日が来ると思う」と語った。