12/02/24 02:47:17.24 E/VKvUP4
中学校の時に英語で書かされた作文の事を未だに覚えている。
あの時私は「自分の足で歩いて墓に入るために生きている」と書いた、所謂中二病の症状だ。
本来ならば黒歴史とされるべきなのだが、残念ながらそうはならなかった
あれより15年以上が過ぎ、未だ私はそこから脱していない。今まだ、同じ思いの中を生きている。
思い返せば私にとってその頃から常に「死」が付き纏う人生だった
決して命が脅かされていた訳ではない、ただ常に「如何に死ぬか」を考えていた。 私に生は無かった。
恐ろしい「死」に正面と向かい合う度胸など何処にもないのに、今日もまた朧気な死の感覚と共に生きている。
私は何時まで生きているのだろう、いつまで生かされていられるのだろう。 そしてどのように死ぬのだろう。