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「真珠湾からの帰還」―実話
酒巻少尉(ブラジル・トヨタ社長、12年前81歳で死去、70年前特殊潜航艇に搭乗・真珠湾攻撃に参加、
座礁した艇から脱出するも米軍から捕らえられ、太平洋戦争の捕虜第一号になり、
終戦まで米国本土の収容所に)
「自分が生きていたのは、もっと大きなことのために死ななくてはという思いからだった」
「岩佐大尉(上官)は『命の使い方を間違えるな』といわれた」
「自分の命の使い方は真珠湾攻撃だと信じていた。しかし私は生き残った」
「自分は生き残って日本へ帰ってきました。なのに私は自分の命の使い方を見つけられない。
何もできない。何をしたらいいか分からない。いったい何のために生き残ってきたんだ。教えて下さい」
岩宮緑(酒巻が出撃前・訓練中に宿泊した旅館の娘)
「命の使い方が見つからなければ、見つかるまで生きていればいい」