11/12/13 22:45:44.24 50UVUVHK
>>178
境界性かつ自己愛性、演技性かつ自己愛性、と重複する例も多いため、それ以外に当てはまらないと線引きするのは難しいと思う。
それに176には「少なくとも」自己愛性人格障害は、と書いてある。
他にも社会成功率が高い人格障害があるかもしれない。
>>177
発達障害は幼児期の発達段階に支障をきさし、そこで停頓している必要がある。
一方、人格障害は幼児期の発達段階を、たとえ歪んでいたとしてもきちんと踏んでおり、青年期以降の発達段階にまで到達している必要がある。
そうでないと人格障害が高度な対人操作ができ、発達障害は対人操作が殆どできないことの説明がつかない。
また、DSM4診断基準においては、発達障害と人格障害は『AXISが異なるので』両者は特に定めがない限り共存可能。