12/02/09 16:07:45.96 WziP8+UO
で、文化論とか芸術論のからみから言うと
もともと、宗教と文化というのは、あまり親和性がないわけです
ヨーロッパの中世においては芸術といえば、すなわち、キリスト教だったわけですが
それは単に教会の力が強かったからにすぎず
本来、芸術とか文化は、宗教とあまり親和性はないです
理由は、寧ろ、そういうものは、権力だの権威だのを風刺したり揶揄したりする
ために用いられることが多いうえに
奉仕に想像力を働かせて書くものだからです
だから、当然、真面目なクリスチャンからは眉をしかめられるようなものが、
文化というものには多くなるわけです(いい加減にかんべんしてくれないかな?
なんで俺がこんな事、書かなきゃならないんだ)