12/01/02 16:00:48.28 AynUKHd5
満月を背景にAの顔が迫ってくる。背中や手足を包む草の柔らかい感触。
それでBは、自分に何が起きたかようやく気付いた。Aに押し倒されたのだ。
え? ……嘘、嘘、何で……
今までAとは仲の良い友達だったのに。
何でこんなことになってるの?
「ごめん。俺、もう我慢出来ないんだ」
Aが首筋に舌を這わせてきた。ヌルッとした感触に鳥肌が立つ。
服の裾から手が胸に進入してきた。サワサワと撫でるような仕草。指先で固くなった胸の先端部分を摘まれた。こねくり回され、体中に電流が走る。
「んふっ……」
思わず変な声が出そうになった。
「感じてくれたんだ」
Aのちょっと嬉しそうな顔。Bは体に力が入らず、弱々しく首を振ることしか出来ない。
「ふふふっ」
体を弄るAの手が上半身から下半身に移動する。抵抗を試みて、手を押さえつけようとしたが、あっさりと下着の中に潜り込まれてしまう。
一番敏感なところを指でグリグリと掻き回してきた。火で炙られたような衝撃に、思わず体が仰け反る。
「くぅっ!」
掻き回されるウチに高まる快感流れる電流。Bは何とか耐えようとして全身に力を入れた。腰が浮く。
あまりのもどかしさに息が荒くなる。
それでも耐える。
絶対にイクわけには行かない。イったら取り返しのつかないことになる。
そんなBを嘲笑うように、Aが優しく囁きかけてきた。
「イっていいんだよ」
耳に吐息が掛かるだけで、頭がぼうっとしてくる。Aの手の動きが激しくなった。
体が弾けたような衝撃が生まれる。下半身全体を何度も強く弄られ、頭が真っ白になる。
「あああああっ!」
絶叫と共に押し寄せる並み。高まり過ぎた快感が吐き出す欲望。
Bは、射精する喜びに体を震わせた。
グダグダですみません。
評価頼みます。