11/12/31 01:59:43.37 QZxarG7y
>>5の後に頑張って考えた。
ーーー桜の花が散り切った初夏の頃
「いくらなんでも不可能です!」
「その不可能を可能にしてしまうのが君だろ?」
「…わかりました。引き受けましょう」
「おぉ!そうか!来週のまでに頼んだよ」
ーーーガチャンー
「はぁ、あんな仕事できるかな…?」
彼、高校2年生 忍 悠介(しのぶ ゆうすけ)は、何でも屋「スキル アドバンス」としての仕事を引き受けた。
しかし彼には自信というものが何一つとしてなかった…
「悠介、依頼か?」
「あ、伊織さん。」
彼女は、園田 伊織(そのだ いおり)は悠介にこのバイトを紹介してくれた、悠介にとっての恩人だ。
「で?一体どんな依頼なんだ?」
「えーと、落し物の捜索です。」
「ほう、何の落し物だ?」
「杖とシルクハットです。」
「それで?どこに落としたって?」
「分からないそうです…」
「なあに、君の“能力”が活躍できる場じゃないか。」
「そこが問題なんですよ。まだ、使い慣れなくて…失敗したら、どうしようって考えちゃうんです…」
文読んでて察してる人もいるかもしれないが。そうここは、異能力者が集まる何でも屋兼、異能力探偵事務所なのだ‼
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