01/07/02 00:47
立命館では夏休みになると学生による「拡張業務」があります。
皆さんは新聞屋の拡張業務をご存知でしょうか?
つまり、あれと同様の事を学生にやらせているのです。
ただし、商品は新聞ではなく立命館大学そのものですが。
夏休みには多くの学生が故郷に帰省するわけですが、その際に学生
を母校(出身高校)に逝かせて立命館の素晴らしさ(?)を宣伝してく
るように大学側が積極的にすすめています。
衣笠キャンパスの場合は夏休み前に存心館(時計台のある建物・法
学部棟)の大教室で「工作講習会」が行われます。
その際に報酬として1人あたり図書券¥3,000分が支払われます。
こうやって工作員を養成しているわけです。
恐ろしい大学ですね。
もし嘘だと思われるのでしたら夏休みが始まる前に各学部の掲示板
前まで逝ってください。
タブロイド版の新聞を横にしたくらいの大きさで、楽しそうな若い男女
数名が微笑んでいるイラストが描かれていて、大きく「VISIT何とか」と
書いてある黄色いポスターが貼ってある筈ですから。
また、ほぼ同時期に同様のビラが配布される場合があるので、こちら
の方でも確認できるはずです。
それにしても、大学の入試課職員が宣伝活動をするのならまだわかり
ますが、学生に宣伝活動をやらせているなんて凄い大学ですね。
考えた人は相当ずる賢い人間なんでしょうね。