11/12/10 02:21:25.44
>>344
P.S.
赤旗新聞の囲み解説には、時々理科年表を元に、担当の学者に取材したものがある。
上越沖震災後の「震度7」についての囲み解説なんか、おそらくそう。
だが文系の記者が担当してるようで「『静止衛星』の軌道高さが60,000m」とかの解説記事があって、kmの「k」が落ちたのかなぁ?と思う。
理工学屋には、数値は具体的にイメージするモノで、地上60kmじゃ空気抵抗ですぐ減速されて落ちちゃうよ!とか思うんだけど、
文系発想の人には、60,000mが抽象的な属性を示すレッテルに見えるのかも知れない。
(このスレの攻撃内容が、そういう空想的レッテルに満ちていて、文系人やなぁとつくずく思う(w)
ソ連が最初に打ち上げた人工衛星が1週間ぐらいで落ちてしまった理由は
軌道高さが100km/h前後で空気抵抗で徐々に減速されたためだったから、
静止衛星軌道がそれより低い60km高というのは有り得ないわけ。