12/05/29 01:03:00.43 Ab5N8U9l
【いつ読んだ】
30年~35年前
【あらすじ】
・ある日突然、今まで目が見えていた人が目が見えなくなる。
逆に目が見えなかった人が見えるようになる。
・目が見えなくなった人が大多数の町に怪獣が襲ってくる。
・怪獣から逃げるために、目が見えるようになった人が新幹線(超特急?)
を運転して皆を運ぼうとするが…
【エピソード】
①
・急に目が見えるようになった男の子(主人公)が、今まで目が見えていた
お母さんに“色”とはどんなものかたずねる。
・男の子が「魔法瓶」の色は何色だったかたずねる。お母さんは
「緑色だったかしら」と自信なさそうに答える。
・男の子は「これが緑色なんだ」とうれしそうに話す。
②
・怪獣から逃げるとき、子供(見える見えないにかかわらず)と目の見えなく
なった女性を優先的に逃がそうという話になる。
・新幹線(超特急?)の発車するホームは子供と目の見えない女性で大混雑。
・そのホームで、主人公は大人の男(目が見えている?)が紛れ込んで逃げよう
としているのを発見する。
・主人公がその男の尻をつねり、「痛い!」という声で、“男が逃げようと
している”と周囲にもわかり、列車からおろされる。
【その他】
・装丁等はぜんぜんわかりません。
でも、もう一度読んでみたいです。よろしくお願いします。