12/07/13 02:26:18.60 u/Gj7XpV
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
夏休み、主人公(男の子)の母は妹を出産するため入院中。クーラーの利いた部屋で眠る主人公。
そして何かの拍子で緑の国に入り込む。
そこでその国の王女(サラ?とかいう名前だった気が)と仲良くなる
しかし敵が何度も攻めてきて王女や国の人達と主人公も一緒になって戦う。
結局最後緑の国は絶えサラも死んでしまい、主人公は元にいた世界に戻る。
なんやかんやあって、その緑の国は主人公の家(学校?)の近くの山で
新しくマンションを建てるため(?)木を伐られたり破壊されている。
後から聞いた話、工事中に謎のハプニングや負傷者で予定より開発が大分遅れたとのこと。
自分が戦っていたのは、工事のおっさんたちで、あの緑の国は今はもうない山のことだった。
しかも緑の国では数日過ごしたと思っていたが、実際には2.3時間程度しか経っていなかった。
その後新しく生まれてきた妹に、主人公は「緑」と名付ける。
母は信じてくれないだろうが、父には話してみようか・・・と主人公が思うところで話は終わり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
綺麗な緑色でざらざらとした手触りの紙質で出来ている装丁で、
シルエットの男の子と女の子が向き合ってて手を繋いでいるところを横から書いた絵が表紙。
乱文ですみません。
どうしてもタイトルが思い出せません。
小学校高学年の頃、綺麗な表紙に惹かれて初めて自分で買った本なので
覚えがある人はぜひお願いします。