12/04/15 21:02:52.72 pLOmL4LX
【いつ読んだ】
25年前(1987年)頃に読んだ短編集
【覚えているエピソード】
1,海賊の宴会の話
海賊が宴会の準備をしてると砂浜で古い酒瓶を見つける、それを飲むと古代の街の幻影
が見え、その幻影に誘われて海に入って全滅してしまういお話
主人公はわずかしか飲まなかった為に助かった
2,古代の遺跡を捜索するチームの話
主人公達が遺跡で発見したミイラに黒い頭巾っぽい生き物がついていた、その生き物が
主人公達の頭に被さり意識を乗っ取られてしまう。
仲間達は全滅し、さらにその生き物が大量に現れ、とうとう主人公に一匹張り付いてし
まう。 主人公はなんとか引きはがし、走って遺跡外に逃げ出すが意識を一部乗っ取ら
れてるといった描写で物語が終わるお話
3,墓守の話
何度首を切られても蘇る盗賊が居た、その盗賊がどうやって蘇るかを確かめる為に首と
胴体を別の場所に埋め、主人公は首側の見張りを行う事になった。
象牙のサイコロと葡萄酒を用意して寝ずの見張りをするも、鉄の箱に収められた首が箱
の内側から逃げ出してまた蘇る・・・といったお話
その他のエピソードは覚えてません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白い背表紙に表紙は青っぽい文庫サイズの本だった記憶があります
【その他覚えている何でも】
タイトルに「アトランティス」とついてたような・・・
以上です、この作品をご存じの方がいましたらお教えください。
よろしくお願いします。