12/04/03 17:24:06.94 y9mDs9lh
【いつ読んだ】1998~2002年頃
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本の小学校
【あらすじ】
・主人公は気の弱い女の子で、新任の先生がやって来た所から話が始まる。
・新任の先生は熊みたいな大柄の男の先生で、男子に混じって給食のカレーシチューをお替りするくらいとても明るい人。
・主人公の前任の先生は髪にバレッタを付けた女性で、主人公の絵を褒めてくれたりと、主人公にとって大好きな先生だったが、
気が弱かったため、クラスでいじめられて学校を辞めてしまった。
・主人公は最初は熊先生(と呼ばれていたと思います)が苦手で前任の先生に会いたがっていたが、段々と熊先生と仲良くなっていく。
・ある日、町の図書館からの帰り、バス停で熊先生と前任の先生が話しているのを見つけて先生の乗ったバスを走って追いかける・・・。
【覚えているエピソード】
・前任の先生がいた頃、主人公は図工の時間に校舎の壁をクリーム色に塗った学校の絵を描く。
先生が褒めてくれた直後に同級生にその絵をバカにされた。
・夏休みに、主人公が熊先生の家に行っておせんべいを食べさせてもらう。
・先生がいじめられていたシーンがあり、机に古くなった給食のマーガリンを入れられたりしていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵は少なめでした
【その他覚えている何でも】
当時小学校で読みました。結末はよく覚えておりません。
当時読んでいる途中に泣いた記憶があるので、全体的に物悲しいお話だったと思います。
児童書にしては少し暗い内容の為、ずっと印象に残っていたのですが、全く該当する作品が見つかりませんでした。
どうぞよろしくお願い致します。