11/11/26 00:24:37.53 YaZs2Knv
【いつ読んだ】
5年ほど前。小学生の時です。
【物語の舞台となってる国・時代】
分からないです。
ラストシーンでは、岩がゴツゴツの谷(もしくはそれに近いところ)が舞台だったことは覚えてます。
【あらすじ】
最後の方だったと思うのですが、
主人公が石でできた竜と戦います。
その竜は目にはめられた赤い石によって魂が込められているので、
目に剣を突き立ててその石を外すことで、竜はただの石に戻ります。
【覚えているエピソード】
竜を作ったおじいさんが、
「岩から掘り出すだけだ」
みたいなことを言ってた気がします。
竜の弱点を教えてくれたのも、このおじいさんだったと思います。
このおじいさんが作った石には、赤い目の竜と緑の目の女がいます
(この二体だけのはずです)。
確か、この女が竜の目に赤い石をはめ込んだのだと思います。
おじいさんは、石をはめるのを怖がっていました。
【本の姿】
ハードカバーだったはずです。
…が、だいぶ曖昧なので、当てにはならないかと思われます。
【その他覚えている何でも】
雰囲気としては、荻原規子の勾玉三部作とよく似ています。
ほとんど覚えていないのですが、ここのシーンだけがハッキリと頭に残っていて気になっています。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。