11/11/09 21:32:18.87 +GprCq2G
【いつ読んだ】
1975年、小学校の図書室に新しく入った本でした
【物語の舞台となってる国・時代】
未来の宇宙を航行中の宇宙船の中
【あらすじ】
宇宙船に何かがぶつかった衝撃があり、船員たちが調べてみると、地球人とは明らかに違うカプセル?が外壁に追突している。
中には異星人的な怪物の死体があり、船内で詳しく調べることにする。
ところがその死体が生き返り、船員達を襲う。
冷凍庫に入れても火炎や銃弾などの武器で攻撃しても死なない。
「そんなバカな!」「いや、あいつは宇宙の生物だから地球の常識は通用しない身体なんだ」
と船員達はあわて、おびえ、パニックになる。
最後、何らかの原因で怪物はわりとあっさり死に(仮死状態になるんだったかも)、
船外の宇宙に放り出し、やっと助かる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで何冊かセットの「海外SF小説集」みたいなシリーズものの一冊に入っていた短編でした。