11/11/19 01:08:49.68 0
>>233
クルマを綺麗に仕上げることが好きなオーナーさんもいます
そういう人がコンクールとか展示会に持ってくるクルマは
本当にうっとりするほど綺麗です
ただ60年代-70年代のクルマは
防錆対策と言えば外板の塗装だけなんで内側からぷっくりと錆が浮いてきます
(ボディの鉄板の内側まで防錆を始めたのは70年代のボルボが最初で
それが一般化したのは80年代以降だと思います)
これを防ぐには「ガレージ保管・雨雪の日は乗らない」しかありません
しかも117にはドアに致命的な欠陥がありました
ドア下の水抜きの穴が内側に水が回り込む最下部より少し上についていて
絶対に水が抜けないという・・・
私は好きなクルマで生活することが好きで
通勤にもレジャーにも遠出もガンガン使うのでドア下やフェンダーまわりが錆まくり
休日はヤスリがけして塗装するんですが
素人はせいぜいそれをうまくやれるのは10センチ四方で
プロは一つの小さな錆対策でも30センチ四方でやります
そうしないと錆とヤスリ&塗装の鬼ごっこになっちゃうからです
つまり錆については「よほど」気合いの入った素人でもないと
とても手が負えないです・・・