12/08/31 00:03:27.73 hcAU3p59
>>177
つまりだな、必要とするファイルが、SSDのどの辺に書き込まれていたのか
(物理的なセクタ位置)を推定して、その後に書き込まれたファイルの容量
より、後ろにあるのかどうかが判定したい訳だ。(後ろにあって、データに
上書きされていなければ、ファイルを取り出すことが出来るが、一度でも
上書きされてしまえば、どんな業者でも取り出すことは絶対に出来ない)
更に、Windowsは、インストールの時に、CD-ROMに存在する圧縮状態から
ファイルを解凍して展開し、そのインストール用のファイルから、実際の
インストールをする。と言う、手の込んだことをしている。
しかし、メーカ製のPCの場合であれば、リカバリ用のイメージファイルを
メモリー上で展開しながらドライブに書き込むことでインストールをする
ような場合もある。
だから、何処のメーカのPCで、どんなインストール方法を取ったのかで、
何処まで上書きしたのかの変わってくる。また、SSDの場合は、書き込み回数
寿命が存在するために、セクタの物理アドレスが同じでも、メモリー上の同じ
セルだけに書き込み回数が集中しないように、論理アドレスを分散させたり、
置き換えたりする制御もしている。
この条件を、全て判定しなければ、復旧の可否は決まらない訳だ。
理解できたかどうか知らんが。。。