12/02/16 11:31:47.49 MgqVE5MV0
ずんばらりん! カイムの剣が敵を切り裂いた。ぶしゅうーという音がして敵が倒れた。
盗賊王の都に向かう途中の街道のことだった。カイムが歩いていたら山賊が襲ってきたのだ。
しかしカイムは強かった。何せ100人を斬った傭兵だった。
「そんな人数で俺をどうにかできるつもりだったか? 倍プッシュだ」
カイムは言った。山賊は怯んだ。しかしやけっぱちのように襲ってきた。
山賊が皆殺しになるのに一分とかからなかった。
「まだだ。こんなもんじゃ、俺の渇きは癒されない」
カイムは盗賊王の都に急いだ。