12/02/04 10:20:11.04 hWhM85ua0
ルーク「ちょろいwちょろいw」
ティア「何やってるの?ルーク?」
ルーク「あ…別に何でもねーよ。」
ティア「キングダムハーツ同梱版予約…まさかあなたバチオクで空売りしてるんじゃないでしょうね?」
ルーク「う、うっせぇっつーの。」
ティア「呆れたわ。空売りは規約違反よ。すぐに止めなさい。」
ルーク「はぁ?何でお前にそんなこと言われなきゃなんねんだよww」
ティア「…。」
ルーク「な、何で黙るんだよ…。」
ティア「何か事情でもあるの?」
ルーク「父上がさ…。」
■■回想■■
ファブレ公爵「ルーク、お前も良い歳になったんだ。私も何時までルークを面倒見られるか分からない。そろそろ自分で生計を立てたらどうだ?」
ルーク「わーってるよ。」
ファブレ公爵「…。」
ルーク「信用してねーな。大丈夫だって。(この本があれば、稼げるぞ。父上を見返してやれる!)」
■■回想■■
ティア「あなたの父上様は決して転売を勧めたんじゃないと思うわ…。」
ルーク「何でお前にそんなこと分かるんだよ。稼げれば良いんだよw」
アッシュ「この屑が!」
ティア「アッシュ!」
アッシュ「やはり劣化レプリカの考えることは屑だな。転売して稼ぐなど笑止。お前のせいで予約できなかった奴のことを少しは考えろ屑が!」
ルーク「…。アッシュも予約したいんだろ?」
アッシュ「な、何を急に。黙れ劣化レプリカ!」
ルーク「図星か…ここに1つあるんだけどなあ。キングダムハーツ同梱版。」
アッシュ「そ、そんなものは要らん。消えろ屑が。」
ルーク「じゃあ、ティアに売っちゃおうかなww」
ティア「要らないわ、そんなもの。」
ルーク「このゲーム、可愛い小動物(まあネズミだけどw)が出るのになあ。ちょっと割り増しすっけど、ティアには特別に定価+2000ガルドで売るよ。」
ティア「(可愛い↑小動物↑)」
アッシュ「ティア惑わされるな、こんな劣化レプリカに。(だが、オクで出回ってるのは軒並み+5000ガルド、この屑から買った方が得か…。)」
ティア「そ、そうね。まだ予約できるかも…だし。(でもバチオクで高値で売れることからして、無理なのかしら…。)」
ルーク「あっそ。じゃあバチオクでこれも出品しちゃおっとww」
ティア「待って。」 アッシュ「待て!」
ルーク「アッシュもやっぱり欲しいんだ?」
アッシュ「黙れ。ほらこれでどうだ。屑レプリカめ。」
ルーク「毎度あり。」
ティア「ルーク待って。私はアッシュの金額に+500ガルドするわ。」
アッシュ「なっ何だと!」
ルーク「じゃあ俺はより高い金額出せる奴に売るわwww」
アッシュ「お、俺が先だっただろ、劣化レプリカ!」
ティア「どうするの?上げるの?、諦めるの?」
アッシュ「くっ、+1000ガルドだ!」