12/02/11 23:47:57.56 D1MtZyhe0
>>456
これ良い意見だね。好きよ
ちびちび総評書いてたけどサイズが大きくなって纏めるのが大変になったので
簡単に読み流すタイプにしてみた。その結果ゲーム内容をきちんと丁寧に説明するというより
それっぽく纏めた感じ。という訳で投下。
2011年度クソゲーオブザイヤー。まずは据え置きの2作品を紹介してゆく。
それらはゲームとして人気もあり、単純にクソゲーとは言い難い。
そういったゲームである事を十分に御理解の上お読み頂けると幸いである。
まずはスパイクよりPS3/Xbox360において発売されたアクションRPG『デッドアイランド』
クエストが起こらない、武器が消失する。そうこのゲームはバグが多かった。
しかもゲーム面に直結する深刻なバグが非常に多いのだ。フリーズなんか当たり前。
しかしそれ以上に問題なのがセーブデータの破損である。
マップ移動でさえ破損の原因だったようで、流石にパッチが配布され
安定度は増したものの、それでもバグが完全に直った訳ではない。
選評提出者をして「クソゲーバグゲーというより不良品」と言わしめた作品である。
紹介を控えたもう一作もバグが多い作品である。
エレクトロニック・アーツよりPS3/Xbox360で発売『FIFA12ワールドクラス サッカー』
このゲームはバグ動画が話題になったことで御存じの方も多いかもしれないが
選手同士が絡まり合い、一般的な物理現象の向こう側の世界と触れ合う事が可能となっている。
しかし、動画には収録されないクソ要素がこのゲームにはきっちりあったのだ。
それがキャリアモードにおけるリーグ優勝バグである。
試合を勝ち抜き、選手を獲得し、チームを育て、リーグ優勝を目指す。
その最終目的であるリーグ優勝を達成するとフリーズしてしまうのだ。
それ以外にも細かいバグが山のようにあり、FIFA12スレッドではこれを理由に返品を成功させた猛者まで現れた。
ここからは携帯機のゲームとなる。
まずはブロッコリーより発売されたPSP『ブラックロビニア』推理ADVである。
このゲームは3時間でフルコンプリート出来るという驚愕の中身の薄さでありながら
推理パートはおざなりで、警察官の主人公はラッキー体質という
推理ゲーの根本を破壊しかねない設定でトリックを突破していく。
そうしてベストエンドを迎えると実は黒幕がいた事が発覚し未完結でゲーム終了。
これでフルプライスなのだから大したものである。
続いてのノミネートはクインロゼより発売されたPSP『マザーグースの秘密の館』恋愛ADVである。
マザーグースを題材にした恋愛ゲームかと思いきや、中身は何と学習ソフト。
マザーグースのクイズに10問連続で正解しないとイベントが起こらない。
これを10回こなし計100問正解で1キャラ攻略となる。
ちなみにイベントの中身はマザーグースと無関係な雑学を教えてくれるだけ。