11/07/20 01:19:45.39 luaJgm110
>>66
うんとね、細かいんだけど、
「…明日夢さんは気の毒だったが、…生まれてくる子を考えれば、これは偶然のタイミングだったかもしれんね。」
「まるで明日夢が、…それを知って、自分から舞台を降りたかのようだ。……俺が明日夢を殺したのか？
…だとしたら俺は、…いつから殺してたんだろうな…。」
「明日夢さんを大事に思う気持ちがまだあるなら。……何年かけてでも、戦人くんと復縁したまえ。」
「…あぁ。…わかってる。」
「そして、霧江さんと、生まれてくる子にも、等しい愛情を注ぎなさい。…明日夢さんの十字架を、背負いながらね。」
まず留弗夫の発言から、明日夢は霧江が身ごもった事実を知る前に、偶然に死んだらしい
そして蔵臼も留弗夫も、子供が授かれば、しかるべき籍を入れて、きちんと育てるべきであるという考えですよね
一番上の発言からずっと、戦人が失念されていると思いませんか？
戦人だってもちろん当時は子供で、親の庇護の元にあって育てられるべき存在なのに、
蔵臼は偶然のタイミングが、あるべき家庭の姿を取り戻させたような言い方をしています
留弗夫もいつから殺していたんだろうなという発言を蔵臼にしていたり、
蔵臼も、大事に思う気持ちがまだあるなら。と言っていたりする
赤ん坊の交換は容認できないけど、明日夢さんを大切に思っているという部分で蔵臼は留弗夫を理解していると思います