10/09/17 12:08:46 Rf0wjmI50
「インディーズとプロの良いとこ取り」という流れは確実にあるね。
ブラックロックシューターとか。
インディーズからトガった物が出て、プロがそれをブラッシュアップする
(あるいはそれなりの資本がないと出来ないことをする)という流れ。
ただ、ゲームの場合、作るのが大変。
高度なプログラムを書ける人が面白いゲームを作るという訳でもないし、
「それなりにプログラムを書ける」才能と「面白いゲームを作る」才能を持つ人など
稀だし、プログラマとして才能のある人がパクリゲーしか作れなかったり、
企画のセンスのあるヤツでも企画厨と呼ばれて相手にされなかったりするから。
(もちろん、口だけのヤツもわんさかいるけど)
また、ゲームの場合、システムの斬新さが面白さと直結する部分があるので、
データ(絵や音)のクオリティを上げて、ゲームバランスを調整しても受けるとは
限らない。問われるのはシステムのアイディアだから(もちろん、データ的な
アイディア(例えば、何かのパロディの主人公とか)も面白さの一つには
なっているけれど、システムのアイディアほどクリティカルな問題ではない)。
そこをどう処理するのかが問題だと思う。