14/03/29 17:35:19.68 uunyEQS8
今日の道新の朝刊 日本世論調査会が行った「恋愛・結婚観」に関する世論調査
「恋愛はお金がかかる」と回答した項目で
男性(20代)は83.7%、女性(20代)は65.2%
「恋愛は疲れる」と回答したのは
同じく20代では男性で55.1%、女性で46.4%
このデータから北海道新聞は「男性の草食化進むと考える人69%」という調査結果と絡めて
「恋に関心が薄い若年層男性の実態が浮き彫り」と結論付けている。
でも「恋愛が疲れる」「恋愛はお金がかかる」という人が
20代男性に顕著なのは若い男性の切実な考えだと思う。
実際、社会通念・風潮として
「男性は女性とのデートでお金をかけなければならないとか(奢ったり、プレゼントしたり)」
「一日に一度の連絡はカップルの義務」「セックスで男性がリードするのは当たり前」
「子供ができたら女性は結婚を迫る」「デートのとき男性は女性をリードして満足させないといけない」
等々、恋愛は義務的で要求が多く面倒だと感じることが多すぎるんだよな。
バブル経済は死んだが、バブル以来の恋愛の価値観は現在も図太く生き残っているとしか思えない。
不景気な世の中で先行き不透明な時代でお金がかかるような恋愛はハードルが高い。
リアルな現状を伝える事を放棄して安易に「草食化」と関連付ける報道は腑に落ちない。