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いつぞやのようなインチキはしてないだろうな、内閣府。
内閣府、「男女共同参画」公聴会応募 特定団体に事前通知
平成17年5月14日(土) 産経新聞
男女共同参画社会基本法に基づく基本計画改定について国民の意見を聞くため今月下旬から開かれる政府主催の公聴会をめぐり、
一般参加者への応募案内の広報が大幅に遅れていながら、内閣府が特定の女性団体のメンバーなどに早期応募を求める電子メールを
個別に送っていたことが十三日分かった。参加は先着順で、「運動団体優先で不平等だ」と批判の声が上がっている。
公聴会は、二十五日から六月十日まで、大阪▽福岡▽秋田▽岡山▽東京-の五会場で順次開かれる。
参加者は会場ごとに先着順の応募で決まり、内閣府男女共同参画局は当初、都道府県の担当課を通じて「詳細については四月下旬以降、
内閣府男女共同参画局ホームページにて発表します」などと広報していた。しかし各会場の出席委員や応募方法などが掲載されたのは
十三日午後だった。
関係者によると、この間、内閣府は関係のある大学教授や特定の女性団体などに参加を呼びかけるメールを送信。
「なるべく早くお申し込みください」と呼びかけていた。受け付けは既に始まり、十三日午前までに福岡会場で四割、大阪、東京両会場
で三割が埋まっているという。
男女共同参画局はメールの送付を認めた上で「多くの人に公聴会に参加してもらおうという趣旨。定員にはまだ余裕があり不公平とは
考えていない」と説明。送付先などは「個人情報の問題もある」として明らかにしていない。
男女共同参画社会が本来の趣旨から外れていると主張してきた市議は「正式に広報する前に、個別に情報を流すなど前代未聞。内閣府の
進める計画には賛否両論があり、一方に便宜を図ったと疑われても仕方がない」と批判している。