12/08/05 19:48:19.89 gLGae4XO
>>98
この時は任意同行直後なので弁護士等はいません。
ですが任意での調査であることは確認していたので問題なく断ることができました。
ただ、TVにあるような土壁の小さい部屋で警察官2人が相手でしたし、散々脅しや嫌味を言われたのでプレッシャーはありましたが。。。
自分は現行犯逮捕ではなかったので、その日は妻が身柄引き受けで来てくれたらすぐに帰ることができました。
これが現行犯逮捕だと拘留されたりして非常に困難な事態になっていたと思います。
当番弁護士なんかが出てくるとしたら逮捕後拘留されたりして適当な弁護士をすぐに見つけられない場合だと思います。
でも、この時は聴取を拒否して弁護士の先生に対応の仕方を確認して良かったと思います。
曰く、自分の記憶による事実のみを述べ、余計な推測や感情は一切入れない。
例えば、警察官は誘導尋問ではないですけど「そんなに混んでたんだったら君が気がつかないうちに手が触れてしまった可能性も考えられるよね。」とか聞いてきたりします。
その際に相手に合わせて「自分からは触ったりはしていないがそういう可能性も考えられる状況ではあった。」見たいなことを言うのはよくありません。
相手の提示した条件に自分の推測を交えて可能性を語ることは御法度です。
「電車は混んでいました。女子高生には触っていません」というように、あくまで自分からみた事実だけを話して余計な事は話さないようにします。
また自分の説明に信頼性を持たせるために記憶していることは忘れないようにメモしておくことも言われました。
例えば自分の周りにいた人物で覚えている人、車内のアナウンスの内容、どこでかかったか、等など。
ただこうした対応がいかせるのも任意同行の場合だけだと思います。
この事件の時に自分も色々調べましたが現行犯逮捕になってしまうと
拘留はされる外部との連絡も制限されると非常に厳しい状況になるようです。
勘違いでそんなことに巻き込まれたら本当にたまりませんね。。。