12/03/11 21:05:40.77 6l/A3ILE
>>165
お前のいう「ある。」は主張の原則を崩し得る決定力が「ある」のでは
なく、場合によっては「ある」の方だな。
だが、自ら掲げる正義原則を取り下げてまで、間逆の主張をせざる得ない
場面というのは、どうしても避けられない目的があり、それを達成する
ためには正義原則を犠牲にする必要がある場合に限られるのではないかね。
重複するが、女性差別が問題にされる時、もっぱら叩かれるのは不利
ばかりで、優遇に対しては黙認される。
妊娠出産においても、とても正義原則を曲げてまで矛盾した主張をする
だけの不可避性が、場所の違いという要素にあるとは思えんのよ。
これは他の女性優遇の擁護意見にも共通して言える事だ。
そもそも、場所の違いによって振り分けた結果、不遇だけが否定され、
優遇だけが偶然残るなんて不自然だろうに。
そういう点で、場所の違いなんて実は問題ではなく、場所の違いという
言い分がご都合主義に利用されてるだけの疑いが生じるわけだよ。
ただのダブスタなのではないかってね。