12/03/10 08:12:48.88 fn16y1AT
>>104
>「平等の観点」というのはきっかけでしかない。
では、そのキッカケは、なぜ起きた?
答えは、まさに男性に価値があり、企業もそれを認識していた
からだろう。
本当に同等ならキッカケも生まれない。
しかし、同等ではなく、男性に価値があるとされていたからこそ、
それを平等の観点から否定する声が上がった。
かつてよりは女の社会進出は増えたが、それは自然の変化ではなく、
妊娠出産を理由にした不採用を法律で禁じ、ハンデを補うように
企業に課せられた環境改善の努力義務あっての事だろう。
つまり、変わったのは女自身ではなく、周りの環境の方というだ。
もし、単に企業の損得だけの問題なら、法整備なんて要らないし、
改善義務だって無用だったはずだ。
だが、重複するが、そんな結果の話は論点と関係ない。
女性の労働力に価値が見出されるようになろうが、実は不況ゆえ
の、労働力の安物買いに過ぎかなろうが、何でもいい。
今話しているのは、妊娠出産ゆえの不遇を否定するのと、それ
ゆえの優遇を肯定するのは矛盾だという事。
>お前は主語がわかっていない。
「労働市場での女性に対する企業の価値判断を叩く」
「妊娠出産を根拠に女性の価値を主張する」
の両者の矛盾を指摘してるのだが?
一方の主語が企業で他方が社会?
お前、もしかして、こちらの意見を租借できてない?