12/05/11 06:37:53.94 e7qzMifa
同属殺しは古今を問わず、洋の東西を問わずタブーだ。
当然だろう、自分を殺しかねない奴となんて恐ろしくて共同生活は営めないというのは当たり前の心理だ。
だから人間は、同属間での殺しを禁じる事で俺もお前を殺さないからお前も俺を殺そうとするなという協定を成立させた訳だ。
こう考えれば、中絶経験者が非難され、忌み嫌われるのは余りにも当然といえるだろう。
彼女らは同属殺しをタブーとする感覚を持たない事を自ら証明したのだ、絶対弱者であり最も守るべき血を分けた子供を殺すという最悪の行為によって。
自分の利益の為ならば、家族でも、仲間でも、友達でも、恋人でも赤ん坊でも殺しかねない危険因子、中絶経験者と肯定・擁護するものはそういう存在なのだ。