12/12/11 02:36:20.65 4srPjdda
>>712
>>大君足り得るか、そうでないか・・・ただそれだけの事である。
戦国時代ならそうだろうが、、、違うんじゃないですか。
君、君たらずとも、臣、臣たるべし。
なんていうのもある。
血脈による世襲というのは、ただ、その血脈のもとに存在していること自体に価値がある、ということでしょう。
男系堅持論は、そうです。
明治典範のもとの伏見宮邦家親王系王家の王にも、血統と長子優先、嫡子優先で、
機械的に皇位継承順位が決まったという主張もその流れでしょう。
(実は、戦後の憲法のもとでも、旧皇族は皇族だった。戦後も旧皇族は、皇位継承権者だった、との主張もある)
徳川幕府は、9代と13代は、脳性麻痺だったが、長子優先で将軍になった。
そして、大正天皇も、精神を病んでいても天皇だった。
もっとも皇族いてとs産まれていなかった妃の場合は別でしょう。
戦前に、皇族では1人だけ妃が離婚している。精神を病んで、治癒の見込みがなかったからだ。
そういえば、現在も精神を病んで10年たっている、おかたがいましたね。
明治典範も現在の典範も、皇族の離婚規定はあるが、天皇皇后の離婚規定はない。
現在の皇太子は、再婚すれば、まだ男子を儲けられる。
70歳くらいまで可能だろう(邦家親王さんもそうだった)。
皇室典範の改正論議では、天皇皇后の離婚規定についても、検討の必要がある。