皇室典範論争再燃!宮内庁「女性宮家」創設へat GENDER
皇室典範論争再燃!宮内庁「女性宮家」創設へ - 暇つぶし2ch600:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 01:27:14.46 i0J6Ha76
内閣官房が窓口であろうが、実質は、宮内庁によるものだろう。
このスレの、男系堅持派(旧皇族復帰派)と、
現在の宮内庁のスタンスとは、随分距離があるように見受けられる。

安倍政権となったとして、政治主導が、どれだけ宮内庁の官僚機構を崩せるか?

「論点整理」を見る限り、宮内官僚は、現在の国民の意識をよくわかっている。
旧皇族復帰(明治天皇の正統を、伏見宮系がのっとること)が、国民の総意を得られないことは、
よくわかっている。

○○宮系なんて、念仏みたいなものだ。

現在の国民の皇室への興味なんて、女性週刊誌がいろいろと書いている、
トラブルメーカかつ治癒の見込みのない精神病患者の雅子さまと
登校拒否自動の愛子ちゃんと、、、
イギリスでヒップホップダンスのグループで、男(年下好みらしい)と
Hしまくっていたとブログに書いて自分の写真まで載せたハンドル名ツグこと
承子女王とやらとか(もう人のウワサも何日とやらで、忘れされつつあるかな)、
二十台後半になっても、大学3つ通って、ひとつも卒業できない、税金泥棒のゴクツブシめ!

もっとも、大正天皇の直系で、生まれながらの皇族だったから、皇族不適応でも、
本人も気の毒な星のもとに生れたものだ。。。

もしも、旧皇族から皇族復帰させた者から、不適応者が出たらどうする?

601:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 01:44:58.44 i0J6Ha76
もしも、旧皇族から皇族復帰させた者から、不適応者が出たらどうする?

昔なら、殿様が、養子でも実子でも、不適切な嫡男なら廃嫡すれば済んだが。。。
今の世では、不適応の皇族にはお手上げだ。
M子さんを離婚させたいと、旧勢力がみんなで圧力かけても、なすすべもないし。。。

実際、皇后陛下だって、自分の結婚の時に4頭だての馬車なのに、
本来側室の家系からの成り上がりの粉屋の娘が6頭だての馬車なんだユルセナイ、
ッてキレるような伏見宮系皇族の女王出身のしゅうとめがいて、適応に苦労した。

伏見宮系皇族で、自分の婚約を新聞で読んで知った彼女は、
新しい世代の(擬似)恋愛での、幸せなカップルに嫉妬したのだろう。

ミッチーは、本当い偉い。ミッチー陛下こそ、平民の出(旧典範下での皇族や勅旨による華族以外の家系)
だからこその、真の意味の国民的アイドルだ! 
と昭和の戦後を生きた、善良なる国民(臣民ではない!)は思う。

3LDKの団地から皇居に嫁いだ、紀子さまも、国民的アイドルだ。
秋篠宮家は、多くの国民の共感を得ている。その系列こそ、男女にかかわりなく、
現代の国民の支持を得ているファミリーだ。

秋篠宮ファミリーがいるのに、何で旧皇族なんて必要なのだ。
復帰したがるヤツは、竹田某の同類みたいな、わけのわからぬカルトだったらどうする。

もっとも、旧皇族で、皇族復帰を言っているのは、竹田某ひとり、という話もあるが。。。

602:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 01:58:19.29 i0J6Ha76
皇后陛下も、皇室への適応にはご苦労された。

自分の結婚パレードが4頭立ての馬車だったのに、
何で本来側室になるべき平民出身なのに6頭立ての馬車なのだ、、、とキレルような、
伏見宮系出身のシュウトメの嫁になって、ご苦労された。
新聞で自分の結婚を知った彼女は、(擬似)恋愛の幸せそうで
美しく理知的で国民的なアイドルとなったヨメに強く嫉妬した。

3LDKの団地から皇居に嫁いだ紀子さまも、国民的なアイドルだ。
秋篠宮のファミリーがいるのに、なんで、ワケのわからぬ旧皇族の
伏見宮系などが、必要なのだ。

戦後、国民に受け入れられた、新しい皇室像というものがある。

ミッチーブームのときにも、旧来の例に従い、旧皇族が、勅命による華族
などの本来あるべき家柄から皇后を迎えるべき、との旧勢力もいたようだが、
それは無視して進めたのが、国民的支持を得た。

もっとも、旧皇族とて、そのような家に生れたのは本人の責任ではない。
竹田某以外は、沈黙を守っているのは、賢明な選択であり、
鬼っ子の竹田某に迷惑しているのかもしれない。

603:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 10:22:30.07 GvOFFnkw
>>599
「天皇さま その血の重み―なぜ私は女系天皇に反対なのか」
三笠宮寛仁(ともひと)親王殿下の独占会見(聞き手 櫻井よしこ)
『文芸春秋』平成18年2月号
故殿下の御発言(前後略)
「今でも少なくとも八つの旧宮家には男系男子がいるのですから、宇多天皇のようにその方々にカムバックしていただくという手もあります。
 これらの方々が昭和二十二年に皇籍離脱される時、当時の加藤進宮内府次長が、「万が一にも皇位を継ぐべきときが来るかもしれないとの御自覚の下で身をお慎しみになっていただきたい」と言っています。
当時の人たちもそういうことは考えていた。」

我々主権の存する日本国民の政府の一部であるはずの
内閣官房皇室典範改正準備室は
「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」に係わる意見募集について
「国民の皆様の意見を募集いたします」としているが、実質誰でも意見が出せてしまう募集なのは気持ち悪い。
これも日本国民にとっての現実。

604:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 11:14:36.79 GvOFFnkw
>>600
日本国と日本国民統合の象徴は日本の古代まで父系単系でつながる系譜を持つ日本の天皇とする事を、主権の存する日本国民の総意とすると日本国憲法は定めている。

官僚機構に対する少数外来宗教団体等による直接間接の過大な影響力の行使の排除は、主権が国民に存する国においては必須の事である。

個人の資質、人格や適性に対する評価は、評価するものによりそれぞれ異なる。そのため議員を選ぶ際には多数意見を採用する選挙が行われる。
血統によって皇室にある皇族は衆人監視のもとにおかれる。王であれば皇室典範本則第十一条二項のやむを得ない特別な事由にもとづく皇室会議の決定による離脱は有り得る。

605:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 12:00:43.68 GvOFFnkw
>>601
旧皇族が復帰すれば王として皇室にある事になる。王であれば皇室典範第十一条の本人の意思またはやむを得ない特別な事由に基く皇室会議の義により皇籍から離脱する事がある。


御結婚が容認されたのは、男系継承のため母系を問わない事ができたという事だ。

継承について支持を得ているのは秋篠若宮様だ。

外来宗教ではなく和風神道系ならそうであっても問題ないだろ。国民の7割が支持するカルトだ。

他の方は離脱時の宮内庁の要請を守るだろうし、語るのが竹田先生一人なのは当然だろう。

606:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 12:05:52.90 GvOFFnkw
>>602
皇統は父系によるからそういう御結婚も有り得るという事た。

607:名無しさん ~君の性差~
12/11/20 23:41:46.43 naM7G5ue BE:346094922-2BP(0)
ヨソの名家の縁談、跡取りを、近所の町内会のオッサンが口角泡飛ばして
議論してる感じ。ほっといたれや。別にええやないか。
竹田恒泰氏、故寬仁親王殿下のような血縁者が色々言ったのは分かるが。
書き込みしてる中で、旧皇族旧華族の人間何人いる?俺は違うぞ。
俺から言わしたら、有識者会議なんぞ不敬の極み。

608:名無しさん ~君の性差~
12/11/22 01:16:33.84 b52x1xjT
>>ヨソの名家の縁談、跡取りを、近所の町内会のオッサンが口角泡飛ばして
>>議論してる感じ。ほっといたれや。別にええやないか。

そうは、いかん。国民の多額の税金を費やして、そのかたがたの面倒をみるのだから。

「国民の総意」の形成はむずかしそうだ。
憲法学者でも、女系天皇を認めるかどうかは、法律である皇室典範で決めればいいと
明確に書いている人、高橋和之、樋口陽一、浦部法穂とか、
条件付きというか微妙な論理で男系継承にも理解を示している佐藤幸治、
ガリガリの男系堅持派の長尾紘一(これは学問ではなくイデオロギーだろう)
などいろいろである。
いずれにしても、国論を二分するのは明らか。
今の天皇制は、国民の総意に基づくべきもの。どこかの私的な家の継承とは違う。

>>603
入江侍従長も嘆いたように、不功績、不祥事が多かったので、身を慎め、というのが本音でしょう。

>>607
総論はもちろん、各論でも実現が難しい。
復帰する具体的な人選、決定の実質的プロセスについても、
他の家の私事として、ある人たちが勝手に決めることを、
多くの国民は納得しないだろう。

源頼朝、源義経だって、清和天皇から10世。
血筋が分かれるところにさかのぼること20数世なのだから、
現在の天皇家(明治天皇の家系とするか閑院宮系とするかはさておき)とは別の
伏見宮王家へ家系が写ると考えるだろう。

まあ、「熊沢天皇」と同程度には、正統性はある。

609:名無しさん ~君の性差~
12/11/22 10:50:47.45 re4TKdfK
>>608

皇籍復帰の明文化は三権の憲法尊重擁護義務の問題で、国民から付託を受けた義務と権限において三権が国民に説明し決定すべき事。「国民の声」を言い訳にした怠慢は許されない。憲法擁護尊重義務がある。

無理。そんな日本国民に主権が存する事を無視する隠れ議会主権論は成り立たない。「主権の存する日本国民の総意に基く」象徴である天皇とは別もの。
いかなるものを日本国と日本国民統合の象徴とするかは主権の存する日本国民が憲法を以って定めること。

> >>603
>>577
皇族の日常については宮内省府庁職員に責任が有る。日本国憲法下主権の存する日本国民が殿下と申し上げた方々について公僕の言動とは思えない。
堂上家の末裔として国民のため皇室の伝統の保持に寄与すべき期待を裏切り、特権意識のみを引きずり分際をわきまえなかったとの批判を免れないだろう。

> >>607
皇籍復帰を明文化した場合、適切な対象者の選定を行う義務と権限は内閣総理大臣を議長とする皇室会議に与えられることになるだろう。
対象者が王とされ、皇族として皇室に在る事になる事により、権限が行使された結果は国民に周知となる。皇室会議はその選定の結果と、候補者の国民としての公私の生活の平穏に対し義務を負う事になるだろう。

閑院宮系は伏見宮家から出た後花園天皇の皇統に属する東山天皇の皇子から始まる伏見宮系。

今上天皇は北朝持明院皇統の正統である伏見宮系で、南朝大覚寺統の支流に当たる後醍醐天皇の皇統には属さない。
持明院統の正統であった伏見宮家から後花園天皇が出たのは南北朝合一後の室町時代、正統の持明院統と支統の大覚寺統がわかれたのは南北朝以前の鎌倉時代で、ほぼ200年の隔たりがある。
血統の近い皇別摂家に優先して皇族であった伏見宮家と後醍醐天皇の後裔はちょっと比較にならんだろう。

まあ、父系で古代まで辿れる日本の出自の日本国と日本国民統合の象徴となる天皇が主権の存する日本国民の総意に基づくもので、議会はこれを変更する主権を持たないんだよね。

610:名無しさん ~君の性差~
12/11/22 15:06:35.04 b52x1xjT
憲法第2条の「世襲」は、男系継承のこととの憲法解釈は存在するし、それを支持している憲法学者も複数存在する。
いわゆる憲法学の基本書として定評のある複数の書物の記載からすると、どちらが多数説とは断定しがたい状況である。
そのことからも、宮内庁の、皇位継承問題は国論を二分する怖れ、との認識は妥当である。

仮定の話であるが、将来、女系天皇を認める皇室典範の改正が国会で成立した場合、違憲訴訟はどうなるだろうか?
法令を一般論とて合憲かどうか司法審査することは、認められていない。
法律的な利益を侵害されたと主張する誰かが原告になって訴訟を起こす必要がある。

男系の継承者が、我こそは正等なる皇位継承権者として、訴訟を起こすことが考えられる。
実際、熊沢天皇というひとが戦後に、我こそは正等なる皇位継承権者だと訴訟を起こしたが、退けられた。
複数の男系の末裔のうち、皇位継承権者と定められている人はいない、という問題もある。

自分自身は皇位継承権とは関係ない者が原告となるとしたら、思いつくところとしては、
「正等なる血統の天皇を象徴としていただき、そのもとに国民として生きる権利」
というのがあるかもしれない。
他には、女系天皇に関連して支出された国費は違法、との訴訟があるだろうか。
しかし、いずれも現在の判例からは、認められるのは難しいだろう。

ということは、国会で成立してしまえば、現実にはそうなってしまう、ということである。

611:名無しさん ~君の性差~
12/11/22 15:16:41.44 STDfkhFO
偽皇室の生き残り策、それが女性宮家設立。

偽皇室に日本人にしてもらった朝鮮系戸籍原本捏造組が、
それをヨイショしている。

612:名無しさん ~君の性差~
12/11/23 01:17:11.38 vhSQMH/M
>>611
>>朝鮮系戸籍原本捏造組
具体的には、誰のことを言っているのかな?

そもそも、天皇家自体が、朝鮮系の帰化人の征服王朝、天皇家、朝鮮半島起源説もある。
戦前の国家体制の中で、タブーとされており、研究は進んでいない。
しかし、歴史的真実として、否定しがたい有力説である。

素朴に考えて、古代史では、帰化人の一族がが政権で有力な地位を占めていたのだから、
神武天皇からの「萬世一系」を肯定するとしても、天皇家の「血脈」としてのDNAに、
古代政権内で有力な地位を占めていた、帰化人系朝鮮貴族のDNAが、入っている、
ということを否定する実証的な根拠は見出しえない。

もっとも、日本人じたいが、朝鮮半島系、シベリア系、南方系の混血なので、
朝鮮半島のDNAが入っていることは当然。
しかし、天皇家の血脈(「血統」が男系との説もあるので「血脈」といっておこう)
に、朝鮮半島からの帰化人の、古代政権有力氏族のDNAが入っていることには、
また別の意味がある。

江戸時代の朝鮮通信使は、日本より文化的先進地からきた人として、多大なる尊敬を受けていた。
明治以降の特殊なイデオロギーは別として、
江戸時代以前の長い歴史に基づくわが国の伝統に基づけば、
天皇家に文化的先進地である朝鮮有力士族の血脈が入っていることは、
とてもありがたいこと、として受容されるてきたことである。

613:名無しさん ~君の性差~
12/11/23 01:35:03.27 vhSQMH/M
ひとつ補足しておけば、天皇陵の発掘が行われていないのは、
発掘すると天皇王朝の朝鮮起源説を示す、実証的な資料が出てくることへの懸念である。

それから、ヨーロッパをはじめ、王家は諸外国の王家どうしで、姻戚関係を築いている。
わが国でも、有力大名家、四親王家・五摂家・その他有力公家、で姻戚関係を築いていた。
グローバル化の現代のおいては、日本の皇室や、諸外国の王室と、国際結婚が行われたとしても、何ら驚くことではない。
そして、外国の血統の入った男系の子孫(例えば悠仁親王が外国の王家と結婚し、その男子)が、
天皇となるのは、時代の趨勢に即した、新しい皇室像、天皇像として、喜ばしいことである。
少なくも、ヨーロッパの諸外国では、何百年も前から行われていることが、
わが国の皇室にも取り入れた、ということとなる。

614:名無しさん ~君の性差~
12/11/23 02:21:19.89 M1t/+Ttx
>>610
ならば男系継承を前提とする立場にあるべきだろう。

判例によるものであり、国民が主権に基づき憲法で決定する旨憲法に記載された事項を国会が変更する権限を持つかという訴えの趣旨に照らし過去の判例の適応とならない事が考えられる。

裁判所に求められる皇室典範改正法の無効確認の決定に伴う、国権の最高機関である国会の越権行為の指摘に対応する憲法第八十一条第九十一条の保護法益は
国民に存する主権に基き憲法を制定し自らの統合と自らの国に相応しい象徴を決定する権利であり日本国憲法に於ける国民に存する主権の中核をなしその権威と権力の至高性を象徴するものである。

伝統に照らし特定個人が皇位を継承する資格を有する事を確認する訴えや、皇位を継承する事を請願する事は有り得ても、権利として継承を求める訴えは有り得ない。
>
> 「正等なる血統の天皇を象徴としていただき、そのもとに国民として生きる権利」

正統なる血統でなければ天皇ではない。上記の保護法益に付随するものである


天皇ではないものに関わる国費の支出には法的根拠が別に必要である事は論を待たない。

日本国と主権の存する日本国民統合による任命がなければ内閣総理大臣ではない。内閣総理大臣でないものの行為を根拠または根拠の一部とする一切の国の行為によって、何らかの不利益を被る何人にもその無効を訴える利益がある。

最高裁判所の長たる裁判官についても同じ。

憲法第七条一における憲法改正、法律、政令及び条約は日本国と主権の存する日本国民統合により、主権の存する日本「国民のために」公布される事が、主権の存する日本国民が国会における代表者を通じて行動するための要件である。
憲法第十二条により国民に存する主権、国政による福利の享受などにおいて、その公布が「国民のために」ならない憲法改正、法律、政令及び条約に、主権の存する日本国民は従わない。
日本国と日本国民統合による公布でないとき、また同じ。従わない事を理由としたあらゆる公権力の行使により被る一切の不利益について訴えの利益が存する事になる。

その召集が「国民のために」ならない国会ではないものの行為、日本国と日本国民統合により召集されない国会ではないものの行為についてもまた同じ。

以下同条全号同じ。

615:名無しさん ~君の性差~
12/11/23 09:53:23.54 vhSQMH/M
>>614
憲法論としては、憲法原理に反する重大な不法(男系堅持派のかたは女系容認を
そのように考えているのでしょう)に対する「抵抗権」の問題はある。
前憲法的な、自然権としての抵抗権であると論理付けられるが、
欧米の法理論と、日本古代からの伝統に基づくとする皇統理論とを以下に整合させるかは、
男系堅持派諸兄の立論に任せたい。

悠仁親王もいらっしゃり、皇位継承規定の皇室典範改正は、先送りの可能性が高い。
女系容認を阻止する考えるなら、憲法改正議論のなかで、憲法裁判所に法令の抽象的な違憲審査権を認める、
ということも含め、そのように改正することである。そのような国はヨーロッパの諸国をはじめ少なくない。
憲法の改正論議として考えれば、マットウな話である。

わが国の基本法は、明治時代に大陸法をベースに制定されているのに、現在の憲法はアメリカ流であり、
いろいろと親和的でないところが多い。戦後アメリカが導入した法制度は、いろいろと機能不全を起こしている。
教育委員会なども、その最たるものだ。

抽象的な違憲審査を憲法裁判所が行えれば、仮に女系天皇容認に皇室典範が改正されたら、
憲法2条の世襲は男系を意味し、違憲であるから、皇室典範の女系容認条項は違憲無効と
訴訟を起こせる。

なお、私も小泉案の皇室典範改正が実現しなかったことは、本当に良かったと思っている。
小泉は、「愛子様が次の天皇になるということに、国民のだれが反対するんですか?」
なんて国会でいったいた。「郵政民営化に反対するのはオカシイ」というのと同じようなトーンで、
「長子優先の皇位継承に反対するのはオカシイ」というノリだった。
あれが一度通っていたら、悠仁様がうまれたからといって、
典範をまた改正して愛子様を廃嫡にするのは、いろいろと厄介だった。

616:名無しさん ~君の性差~
12/11/23 22:08:56.43 uin90HSV
女性天皇と女系天皇の違い

女性天皇

・性別が女性の天皇。 
・過去には聖徳太子の時代の推古天皇などがいた。
・江戸時代までは女性天皇が認められていた。
・明治維新の時に男しか皇帝にしないという白人国家の皇帝制度を見習って日本でも男しか天皇になれなくした。

女系天皇
・女性天皇の子孫が天皇になった天皇。
・性別が男であっても女であっても女性天皇の子孫が天皇になった場合は女系天皇という。
・女性天皇が認められていた江戸時代以前にも女系天皇は認められておらず、過去に女性天皇は存在しても、女系天皇は1人もいない。
・愛子さまが女性天皇になったとして、さらにその子供が天皇に即位した場合は女系天皇になる。
・紀宮さまが女性宮家として皇族復帰して、その子供が天皇に即位した場合は女系天皇になる。

男系天皇
・男性天皇の子孫が天皇になった天皇。
・性別が男であっても女であっても男性天皇の子孫が天皇になった場合は男系天皇という。
・現時点では歴代の全ての天皇は男系天皇である。
・聖徳太子の時代の女性天皇である推古天皇も男性天皇の子孫なので男系天皇である。
・仮に愛子さまが皇太子さまの次の天皇として女性天皇になったとしても、皇太子さまが男性天皇なのでその娘である愛子さまは男系天皇である。

617:名無しさん ~君の性差~
12/11/24 00:19:49.77 rYgi+l/D
<今までの歴史において前例の無いこと>
・女系で天皇の血をひくものが天皇になったこと
・女系の天皇の血をひくものが皇族になったこと
・皇族から一般人になった者の、更にその子孫が皇族に復帰したこと。
・共通の祖先が20数世離れるものが天皇家、公家の家、大名家を継承したこと。
 (一般的な認識では、別の家系に移ると考えられる)

<明治維新後の皇族体制が、それまでの伝統と異なる点>
・養子が認められなくなった。
・永世皇族制とされた(それまでの皇室・世襲親王家・大名家の家系の維持とは異質)
 (なお大正9年の決定により、実質変更された)
・“世襲親王家”の制度の否定(鎌倉以後、創設にはそれなりの高いハードルのある
 特別な家系としての世襲親王家が“家”として継承された)
・親王宣下の廃止(前項と同じことが根本にはある)
・“血のスペア”というべき特別の家系は、3~4家程度の特定の家として継承された。
 一人の特定の“血のスペア”の家系(具体的には伏見宮家)の兄弟全員が皇族になった。
 (明治維新のドサクサでの皇族の大インフレーション)
・皇后を出す家系は、五摂家でなくなる(皇族の大インフレーションのため皇族から皇后)
・例外的に皇族に叙せられても一代限りではなくなる。
 (従来の伝統に従えば、僧籍還俗のインフレーション宮様は一代限りが当然であり、
  そう決められて皇族になったが、なし崩しに永世皇族になる。長い皇室の伝統に
  従えば、起こるはずのない異常事態。
  皇族のインフレによる権威失墜と経費負担の圧迫により大正9年の決定となる)
・皇族は、時の政治権力とは無縁(藤原氏が事件を握るころより続く)

<大正(9年)以降、続いていること>
・永世皇族制は修正され、伏見宮家は皇族から順次臣籍に降下となった。
 順次12方が皇族から臣籍降下する。
 GHQ占領下という事情もあり、臣籍降下のタイミングは早まった。

618:名無しさん ~君の性差~
12/11/24 00:41:56.06 rYgi+l/D
社会が変化するのであるから“伝統”をすべて旧来とおりに維持することはできない。
長い歴史から、何を伝統として維持すべきで、何は捨てざるを得ないのか、
それは価値観にもより異なる。

単純に「男系堅持」で割り切れるほど、歴史と伝統は、薄っぺらのものではない。
その中で、時間をかけた国民的合意の形成が必要である。

私はどうすべきかとの意見を強く持っているが、その結果がそのとおりになるかということ以上に、
小泉が行ったような、拙速かつ情緒的な決定の暴走を、最も戒めるべきものと思う。

女系容認論も、旧皇族復帰論も、現状では国民的なコンセンサスが不可能であろう。
そうであるから、悠仁親王様の次の継承者の決定が具体的な課題なるならば(男子が生れればすぐには問題はない)
その時の国民が、その時の国民意識が伝統をどのようにとらえるかによって、決めればよい。

それまでは、皇族及び皇室の活動(公的活動およびファミリーとしての悠仁様を支える活動)
が安定的に継続することが確かであるようにすることが、最重要な課題である。
それを疎外するようなことは、現実的な効果としては、天皇制と皇室の存続を毀損することにつながりかねない。

619:名無しさん ~君の性差~
12/11/24 17:07:23.25 7re12ka9
>>617
「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」の撤回を求めたいな。

建国以来、
男系で天皇の血を引かなければ天皇ではない。
父母ともに天皇であった天智天皇と天武天皇は母系でも天皇の血を引いている。
男系で天皇の血を引かない天皇と皇親(親王、内親王、王、女王)はなく、男性の皇后や妃はいない。
もしくは、
男系で天皇の血をひかない天皇や男子皇
族はいない。

臣籍降下した源彦仁の子である源忠房が皇籍に復帰した例がある。
「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」別添2参考資料4⑤皇籍離脱等(1)②皇籍復帰56頁最下段では
「・皇籍離脱をした者の子で、その後皇族となった事例は、宇多天皇の子の事例が見られるのみ。」としている。

> ・共通の祖先が20数世離れるものが天皇家、公家の家、大名家を継承したこと。
>  (一般的な認識では、別の家系に移ると考えられる)

二十世も続く君主の家系自体が世界史において稀である。
徳川家十五代慶喜は初代家康まで辿らなければ父系で他の歴代とは繋がらない。

新羅第53代神徳王は朴氏で第8代阿達羅尼師今の23代孫とされる。

1270年即位のイクノ・アムラクは1137年に滅亡したアクスム朝の後裔であり
ソロモンとシバの女王の息子メネリクⅠ世を初代としハイレセラシエⅡ世に至るエチオピアのソロモン朝皇帝の皇統は我が国の天皇の皇統を凌ぐ世界最長の男系皇統とされている。
ヴァロア朝、ブルボン朝、オルレアン朝はいづれもカペー朝の傍系男系で、始祖ユーグカペーに父系で繋がる事により成立したものである。

620:名無しさん ~君の性差~
12/11/24 17:09:10.74 7re12ka9
>>617
明治維新後の皇親皇后は昭和天皇の香淳皇后のみである。明治以前も内親王、女王の立后はある。

江戸時代は幕末を除き、皇位継承者、四親王家当主及び親王家継嗣以外の成人男子皇族は僧籍にあり、子孫が残らない状況であった。
単純に入道親王を還俗を考えれば一代皇族となるが、これでは江戸時代と基本的に変わらない。永世皇族として皇族数の増加を図るのは、明治天皇に大正天皇しか男子がなかったため必然的なものであった。

大正9年の措置は、大正天皇の直宮家の充実が期待できる将来を見越して、皇族数を適性な規模に保つ為の原則の提示であり実際の降下については勅旨によると明記されている。

621:旭 ◆tsWeohXtLg
12/11/24 22:17:45.91 QFgPLpvy
ま、「男系」である事は最低限の条件と言う事ですな。
男系の女性天皇は良い、しかし女系天皇は遺憾。

622:名無しさん ~君の性差~
12/11/24 23:15:58.92 rYgi+l/D
>>620
勅旨によるというのは、天皇大権により、原則に反して、例外的に皇族に残すのも可能、ということである。
大正9年の決定以降、そうさだめられた体勢のもと、4半世紀がを経て、そのような体勢が継続していた、
ということの重みは大きい。その中で、順次、皇族の請願による臣籍降下は進んだ。
「勅旨による」というのは、本人が合意しなくても、強制的に臣籍降下させられる、ということである。
抜かれることのない、伝家の宝刀、みたいなものである。
現実の運用においては、いずれにせよ請願による臣籍降下となったであろう。

小泉案のように機会的に男女無関係に長子による相続、というのに関しては、伝統による男系が説得力がある。

最大の問題は、四十数世はなれている遠縁ということである。
そして、皇族の身分の付与については、明治以降の特殊な体制のもとに例外的に行われ、
かつ大正9年にそれも原則として否定された。

男系であろうが、そんなに離れていれば、別の家系だ。
天皇家(私はこれを「王家」とは呼ばない)に対する、「伏見宮系王家」というべき、別の家計である。

清和天皇から10制の、源頼朝や源義経は、「源氏」であり、
天皇の男系子孫であっても、皇族とは峻別されていた。

平清盛とて、天皇の後落胤という事情もあったが、平氏一族が天皇の系統であっても、いくら政治権力を得ても、
天皇の男系子孫ということで、平氏一族は、天皇家にかわり遠縁とはいえ(といっても伏見宮王家よりは格段に近親)、
天皇の男系ということで天皇家にかわるということはありえなかった(そうであれば、清盛でない実子が平氏を継いだであろう)。

転地がひっくりかろうと、お天道様が西からのぼろうと、ありえなかった。
それが古今かわらぬ常識、かつわが国の伝統であり、現在の多くの国民の感性にもかなっている。

623:名無しさん ~君の性差~
12/11/25 01:19:15.11 oHzVDZje
旧皇族は、天皇家とはあまりに遠縁に過ぎる伏見宮系王家という、別の家系だろう。
天皇の男系の血筋をいうなら、皇別摂家のほうが、よほど近縁だ。
もっとも、現在の国民の感覚からすれば、伏見宮系王家も皇別摂家も、皇族となることの違和感は、
同程度だろう(強い違和感を持つ人は同じように違和感をもつだろうし、
男系堅持を至上命題と考える人には、どちらも男系の血統なので違和感が無いはずだ)。

Y染色体というのは、いろいろと変異するらしい。40数世も離れていれば、Y染色体のDNAの塩基配列は変っている。

いっそのこと、旧皇族の末裔、皇別摂家、それから熊沢天皇などの南朝正統の血統を主張した人も10人以上いたらしいので、
それらの人たちの男系子孫のDNA鑑定をして、Y染色体の塩基配列が、今上陛下に最も近いかたの何人かを、
悠仁親王殿下のつぎに、最も近縁で正統なる男系皇統としたらどうであろうか。

不倫をしていて、実は男系の血統をひいていないということも、何十代も代をかさねれば
どこかで起こっているかもしれない。

624:旭 ◆tsWeohXtLg
12/11/25 15:24:51.01 oh4PNE/w
>>622-623
>>男系であろうが、そんなに離れていれば、別の家系だ
その様な事は無い。
同じ家系である。

まぁ、DNA鑑定は悪い手では無いが。
そこまでするならば試験管ベビーやクローンも悪くは無い。
兎にも角にも、伝統に反する女系だけは有り得ぬからなぁ。

625:名無しさん ~君の性差~
12/11/25 20:53:44.53 oHzVDZje
>>619
>>徳川家十五代慶喜は初代家康まで辿らなければ父系で他の歴代とは繋がらない。

確かにそのとおりですね。
沢山の大名家や皇族・華族がいた昔ならいざしらず、現代では
男系の血統で家を継承していくことには、少なからぬ不確実性を伴う。

徳川将軍の第15代慶喜は、水戸徳川家から、御三卿の一ツ橋家の養子となり、
そこからの養子で徳川宗家を継いだ。
水戸徳川家の3代、4代は、実子がいなかったため、支藩の高松藩松平家から養子をとった。

14代将軍家茂が、紀州徳川家である。
紀州徳川家は、吉宗が将軍家に入った後の当主は、支藩の伊予西条松平家から養子が継いだ。
尾張徳川家は、江戸時代に6回も養子継承(徳川宗家、一ツ橋家、田安家、支藩高須藩松平家から3回)

側室が普通であった江戸時代にしても、
徳川家は、御三家、御三卿という男系の継承者がいなかった場合の家系があり、
御三家には更に支藩があり、支藩を含めた養子継承があって、その系統で徳川宗家は継承された。
明治になってからは、皇族は養子ができなくなり、伝統ある世襲四親王家のうち2家は断絶、1家は伏見宮系で家名が存続した。
このように男系の血脈による家系の継承は、確実に行えるという保証はない。

仮に旧皇族の何人かを皇族に復帰させ、これによって悠仁様の男系子孫がない場合の「血のスペア」として、
男系での継承が確実になるわけではない。
もっとも、女系を含めても血族での継承が確実であるという保証はない。

徳川家の場合、支藩から養子で継いだ御三家の血統といっても、いずれも徳川家康の男系子孫だった。
江戸時代には、徳川家康の男系血脈というのは、特別な血統と考えられたのかもしれない。

現在においては、約650年前、22世をさかのぼる北朝3代崇光天皇と同じ祖とするということで、
旧皇族を正統な皇位継承権者(つまり別家系の「伏見宮王家」とは考えない)ということに
国民的コンセンサスが得られるかどうかは、また別の話であろう。

626:名無しさん ~君の性差~
12/11/25 21:34:12.35 oHzVDZje
以前、このスレで旧皇室典範のもとでは、伏見宮系皇族にも、最近親の長系ということで、
機械的に皇位継承順位が決まっていた、との説がありましたが、現実と遊離した形式論です。

天皇家を親王家が継承した場合も、江戸時代の大名家の継承であっても、
支系より家を継ぐ場合は、家系や出生順、家格などで形式的に決まるのではなく、
誰が適任者であるかとの各論での判断となり、多分に政治的に判断されました。

天皇家においても、戦前にもしも男系が途絶える可能性が生じた場合には、
伏見宮系の皇族から誰を継承者にするかは、単純な血統の長系ではなく、誰が適任かということが
政治的に判断されたでしょう。その決定は、制度としては、天皇の皇室大権で、天皇の「ご聖断」と
なったのではないでしょうか(決定手続きは皇室会議)。

現在、仮に旧皇族を復帰させる場合、法律である皇室典範が改正されれば制度は改正できます。
具体的な人選は、最終決定は皇室会議によりますが(立法論としては皇室の養子には国会の承認を要する
といのもありえますが)、それ以前のプロセスとしての具体的な人選の検討や調整を、
実質的に、どのような人たちがどのようなプロセスで行うか、そしてそのことに対する
国民的な合意をえることも、多大な困難があるのではないかと思われます。

627:名無しさん ~君の性差~
12/11/25 21:37:42.26 TZ8vi7ik
>>618
国民的合意なるものは憲法を以って表明
されており、またされるべきものだろう。そもそも、国会の議決による決定とは付託により与えられた立法府の義務と権限によってなされるもので、全国会議員の過半に満たない衆議院の2/3を以って議決とされる性質のものだ。

男系継承は違憲では有り得ない。違憲性について疑いようのない継承を前提に傍系継承の明文化を即時に行う義務と権限は立法府にあるとするべきだろう。

最重要な課題とは不測の状況下においても天津日嗣(アマツヒツギ)の絶える事のない伝統を維持するための傍系継承を国会で議決された皇室典範の明文により国民に周知する事だろう。

この際、秋篠若宮様御一方だけの存在により男系継承が主張されているような雰囲気は払拭するべきだろう。
旧皇族を現実に王として皇室にあるようにするかは総理大臣を議長とする皇室会議の判断に委ねるとして、
今上の直系卑族断絶の際、如何なる傍系継承により皇統を維持し憲法を尊重擁護するための継承を明文化しておくかは三権の公僕の役目だろう。
それがないばかりに男女の宮様方へかかる御負担がどれ程重たいものとなっているか想像を絶するものがあるだろう。
て言うか、陛下を自らの国と自らの統合の象徴とする主権の存する日本国民にここまで言わすな。
皇室の尊厳は露出の頻度に基づくなどといった軽薄な言い訳で、皇室典範明文の条規による自動的な皇籍からの離脱による皇族数の減少を問題とする前に、
皇室会議の議が介在した占領中の皇籍離脱を問題としないのは常識を疑う。
議に議を撤回もしくは実質無効化する決定権を与えるのは普通の事で国民的議論の問題ではないだろう。

628:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 02:21:22.52 vgis7Tmq
>>627
>>皇室会議の議が介在した占領中の皇籍離脱を問題としないのは常識を疑う。
>>議に議を撤回もしくは実質無効化する決定権を与えるのは普通の事で国民的議論の問題ではないだろう。
おっしゃていることの意味が、わかりません。
主張の趣旨や、論拠を教えてください。

629:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 02:30:20.63 Q5AHbAiH BE:3633991867-2BP(0)
>>1このスレをプリントアウトして宮内庁に送るわ。メールでは不敬
だしな。国民はこれだけ皇室のことを思っております、ということで。

630:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 02:40:42.32 vgis7Tmq
>>627
>>天津日嗣(アマツヒツギ)の絶える事のない伝統を維持する

これは、戦前の天皇制の理念である。
このような考えは否定されて、既に60余年を経ている。

新日本建設に関する詔書
・・・
・・・朕ト爾等國民トノ間ノ組帶ハ、終止相互ノ信頼ト敬愛ニ依リテ結バレ、
單ナル神話ト傳説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。・・・
・・・
昭和二十一年一月一日
御名御璽
内閣総理大臣及全国務大臣の副署

631:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 03:04:15.91 vgis7Tmq
>>627
>>今上の直系卑族断絶の際、如何なる傍系継承により皇統を維持し憲法を尊重擁護するための継承を明文化しておくかは三権の公僕の役目だろう。

“傍系継承”(旧皇族の復帰)は、現行の皇室典範ではできない。
皇室典範が改正されれば、具体的な人選に関する(形式的最終)決定は、皇室会議でできる。
つまり(傍系)“継承を明文化しておく”ことについては、“三権の公僕”には権限がない。
権限があるのは、法律である皇室典範の改正であるから、国会である。

p.s. 内容の是非はさておき、“傍系”というとありがたみがないですね。
旧皇室典範の文言にも“支系”はでてくるが、“傍系”は出てこない。
徳川御三家の継承も、直系が耐えた場合は、支藩からであり、傍系藩ではないですね。

632:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 08:00:26.07 NOVyqEFm
>>628
> >>627
> >>皇室会議の議が介在した占領中の皇籍離脱を問題としないのは常識を疑う。
> >>議に議を撤回もしくは実質無効化する決定権を与えるのは普通の事で国民的議論の問題ではないだろう。
> おっしゃていることの意味が、わかりません。
> 主張の趣旨や、論拠を教えてください。

皇室会議の議が皇籍からの離脱に介在する定めがあるなら皇籍への復帰に介在する定めがあっていいでしょ。

633:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 08:02:46.46 NOVyqEFm
>>630
日本国憲法は天皇空位を想定してません。

634:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 08:55:54.81 NOVyqEFm
>>631
日本では主権は国民に存し、議会主権の国ではありません。国会議員の先生方も国民の代表としての責務と権限を有する公務員であり公僕です。
皇室典範改正準備室は行政府の責務と権限に基き、公費により運営されている事になりますが、本当にそうなのか信じ難いです。

旧皇室典範では「支系」とされている事をもう少し意識してみたいと思います。有難うございます。なんで「傍系」という言葉だけで考える事になったのか自分でも不思議です。

635:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 11:52:19.03 vgis7Tmq
>>634
>>日本では主権は国民に存し、議会主権の国ではありません。

日本は、議会主義の国と解されています。
デジタル大辞泉によれば“議会主義”とは「1国の最高意思を、国民を代表する議会において決定していく政治方式。特に議員内閣制をいう場合が多い。議員政治。」

もっとも、以下に引用しますが、ケルゼンHans Kelsen(1881―1973)が批判しているような問題点もあります。

「議会のみが人民の代表者であり、人民はその意志を議会においてのみ、また議会によってのみ発表できる」
という議会主義の主張は、さまざまな国民利益の実現を損なう現実政治とはかならずしも合致しないように思われた。
なぜなら、この論理は、議会の決定を絶対のものとして、実際には特殊利益を擁護し、また議会の決定に異議を唱える
議会外からの批判を封じ込め、また議会の行動に反対する大衆行動を非合法なものとして抑圧する口実を議会に
与えることになったからである。」

男系堅持に反する(あるいは女系容認につながりうる)皇室典範の改正がなされる場合、
これに反対する立場(政策的立法論からでなく、憲法原理に根拠を求める反対論)からは、
国会で決められた場合、クルゼンの上に引用した指摘は、100余年を経てもなお、
現代的な課題といえるでしょう。

636:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 17:15:33.94 NOVyqEFm
>>635
> >>634
> >>日本では主権は国民に存し、議会主権の国ではありません。
>
> 日本は、議会主義の国と解されています。
> デジタル大辞泉によれば“議会主義”とは「1国の最高意思を、国民を代表する議会において決定していく政治方式。特に議員内閣制をいう場合が多い。議員政治。」

国の最高意志は主権の存する日本国民が憲法を以って表明するものであり、議会といえども憲法によって責務と権限を付与された機関としなければ、投票所で鉛筆を握っている瞬間にしか、日本国民の手に主権は存さない事になるでしょう。
>
> もっとも、以下に引用しますが、ケルゼンHans Kelsen(1881―1973)が批判しているような問題点もあります。
>
> 「議会のみが人民の代表者であり、人民はその意志を議会においてのみ、また議会によってのみ発表できる」
> という議会主義の主張は、さまざまな国民利益の実現を損なう現実政治とはかならずしも合致しないように思われた。
> なぜなら、この論理は、議会の決定を絶対のものとして、実際には特殊利益を擁護し、また議会の決定に異議を唱える
> 議会外からの批判を封じ込め、また議会の行動に反対する大衆行動を非合法なものとして抑圧する口実を議会に
> 与えることになったからである。」
>
> 男系堅持に反する(あるいは女系容認につながりうる)皇室典範の改正がなされる場合、
> これに反対する立場(政策的立法論からでなく、憲法原理に根拠を求める反対論)からは、
> 国会で決められた場合、クルゼンの上に引用した指摘は、100余年を経てもなお、
> 現代的な課題といえるでしょう。

憲法を以って定められた象徴による任命召集解散認証は、職責によって国民に優越する権力者や権威者となりかねない公務員に対し、
真の権力者が突き付けるウィリアムテルの話の帽子のような存在でもあり、頭を下げる側の好みですり替えられるようなものでは有り得ないとすべきでしょう。

637:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 20:22:20.46 vgis7Tmq
>>636
日本国憲法第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一  憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
(二~十号略)

天皇の国事に関する行為の法的性格については、
本来的形式説、結果的形式説などの諸説がありますが、
いずれにしても天皇は「内閣の助言」を拒否することができない、
というのが憲法学の定説です。

例えば法律である皇室典範が改正され、国会の議決により決定されれば、
天皇は国事行為として皇室典範の改正を公布します。
すべての国事行為について、天皇は内閣の助言に従わなければなりません。
天皇は国事行為の内容を理解して行うことが前提であり、助言と承認にあたっては、
その背景や事情を説明し(いわゆる「内奏」)、その際天皇の発言もありえます。
しかし、そのことによって内閣が影響を受けることはあってはありません。

これが日本国憲法の定める天皇の国事行為の法的位置づけです。
そういったことを大前提としたうえで、皇室典範の問題については、
天皇陛下のご意向をいかにして忖度すべきか、ということが考えられているわけです。

638:名無しさん ~君の性差~
12/11/26 22:52:29.34 d1SRVWQ3 BE:1816995773-2BP(0)
古事記読んだら、天照大御神が初めだから、女性もヨシ!という理屈も
成り立つぞ。男らしさマッチョの巣窟、ヤクザや右翼の事務所にも、
掛軸が麗々しく飾ってあるぞ……屁理屈か。でも一理あると俺は思う。

639:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 02:19:00.65 r6m/689C
>>638
そのとおりですね。
武家社会の台頭により、天照大御神の男神説もおこってきている。
男系を絶対視する考えは、武家社会以降の、わが国の2千年(2600年?)の
伝統などというならば、その後半に形勢された、新興武家社会の観念です。
そもそも、武家社会になる以前の支配階級は、「通い婚」であり、
男系がいかに不確かなタテマエかは、みながわかっていた。

長い伝統をどのようにとらえるかは、その時々の価値観によるものです。
初期明治政権での皇室制度の検討では、伊藤博文は女性・女系天皇容認論でした。
かように、皇室制度の伝統をどのように受容するかも、多様なの価値観に基づき、
その立場はさまざまであった。
それに対して、井上毅は男系堅持派であり(奥平康弘先生の「萬生一系」の研究にも
いろいろと書いてありますよ)、その立場が採用される。所詮は、時の政権内で、
下級武士の出身である新興権力者たちの解釈により決められ、創出された「伝統」である。

僧籍から大挙して還俗した伏見宮系皇族に数の力もあり、明治政権内で政治力学が反映していた。
天皇が絶対権力者となる体制のもとで、男子の継承者がいないという状況下で、
明治天皇の女系を含めた直系と、はなはだしく遠縁の伏見宮系王家ともいうべき家系が、
当初一代限りの皇族とされたにもかかわらず、一族の一部は明治天皇の皇女を妃に迎え、なし崩し的皇族に居座った
伏見宮系をどのように処遇するかは、微妙な問題であった。

皇族は軍人になる、という明治以降の体制、殖産興業軍事国家の体制や儒教倫理も
武家社会の伝統と親和的であった。そういった背景で、男系尊重イデオロギーが定着する。

640:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 02:20:28.33 r6m/689C
近衛文麿には、西園寺公望も“五摂家筆頭”の当主として、格別の敬意をもって接し、
一歩に何歩もさがった立場で接した、といろいろな場で語られるが、
これには、新興勢力の伏見宮系皇族に対して、皇別摂家として明治天皇により近親である近衛家と
いうとらえかたもあったのであろう。

かかる経緯にからしても、明治天皇から四十数世の伏見宮系に対して、単純な長兄から、
明治天皇の直系が耐えたら場合の、血のスペアとしての皇位継承者が確定する、
などという論理は、わが国2千(プラスα)年の伝統とは無縁であるのはもちろん、
戦前の政権何での合意とも無縁のものであった。

そして、政権内の政治力学の結果のひとつとして、大正9年の決定もあった。
伏見宮系をソフトランディングで皇族から排除すべきとの体制が、
四半世紀にわたり維持され、順次「請願」による臣籍降下が続いていた。

かかる状況のもとで、GHQより旧皇族が臣籍降下が打診されれば、さしたる反対がなかったことは当然である。
昭和天皇を守ることには、吉田茂をはじめ、多くの政権中枢のものが命をかけたが、旧皇族の功績離脱に対しては、さしたる抵抗はなかった。

641:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 13:32:48.70 MQjmtPN5
>>637
つまりは
国民は陛下の個人的な御意向は決して知る事は出来ないという事でしょう。
国民におおやけにされる御意向は全て内閣の意向のもとにあるわけです。
国民は日本人、日本国民として自らの責任で考え判断して行かなければならない立場に置かれているとするべきでしょう。

642:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 15:04:39.87 MQjmtPN5
>>639
> >>638
違います。
古代文明の崩壊後、氏姓による出自制度を持たなかった中世北方系ヨーロッパ人が女子の土地所有や相続を認めないサリカ法により男子相続に移行したのはヨーロッパの特殊な歴史です。
我が国においては古代の氏の父系血統主義が武家の出現により女子娘婿養子相続の是認を齎しています。これは我が国においては古代以来女子の土地等の財産所有や相続が認められていた事と関係するものでしょう。

皇別神別諸蕃に類別される古代からの氏はいずれも父系出自集団です。氏の名を持たない皇統皇室も父系によります。
男系皇統の始祖が人間の女性であっても別に不思議ではありません。エチオピアの男系皇統はシヴァの女王の息子の子孫です。ましてや天照大御神は神です。
祭祀関係での父系出自の尊重は世界的な拡がりや普遍性があるものです。聖書のレビ人による祭祀も父系出自によるものです。

いわゆる天壌無窮の神勅についても倭言葉や漢字漢語の古義からみてかなり注意深く男系を示す表現が採られていると考えるべきだと思います。

643:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 16:05:49.19 MQjmtPN5
>>640
今上に繋がる閑院宮家の光格天皇が皇位を継承されるにあたり、光格天皇と並んで伏見宮家の貞敬親王が後桜町上皇と太閤近衛内前により強く押された経緯がある。

大正天皇の直宮家の充実を見越して皇族数を適正な規模に保つ為の原則の提示であり状況により判断出来るよう臣籍降下は勅旨によると明記されている。

伏見宮家系全皇族の離脱は将来の皇位継承について不安を伴う措置と鈴木貫太郎元首相等にも認識されていた。

644:名無しさん ~君の性差~
12/11/27 22:50:55.00 B9q/PKtx BE:1557424692-2BP(0)
>>1
2000年余かけてできた制度だから、2000年かけて討議しよう。
それくらいの時間と見通しで腰据えて。
いいかげんなやっつけ仕事、拙速は、絶対よくないぞ。

645:名無しさん ~君の性差~
12/11/28 13:34:22.57 wI2e88WX
男系女系もそうだが、宮内庁は「公務」を女性宮家設立の理由にしている。
公務は多岐にわたる、一度宮内庁のHPを見ると分かるが、○○展ご鑑賞、△△大会お成りなどというのも相当ある。

646:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 02:17:39.64 osgP/kYr
>>625
「男系」継承の堅持≠「別家系」ではない。
徳川将軍家三百年の歴史も、そのことを示している。

1~7代:館林徳川家、甲府徳川家などの家康二男秀忠家系で継承
八代吉宗:尾張徳川家から継承。
将軍家の継承先から、徳川御三家(尾張、紀州、水戸)が排除され、
御三卿(一ツ橋、田安、清水)が創設される。

11代家斉:一ツ橋家から徳川宗家を継ぐ。
多数の子(28名が成人)は、男子は有力大名家の養子、女子は正室となり、一ツ橋家系が席捲する。
尾張徳川家は、一ツ橋家系からの養子継承を強いられ、家臣団の不満が高まる。
「尾張徳川家」の正統なる支藩からの継承に、尾張家臣団は死力を尽くす。十四代家重:紀州徳川家から継承する。一ツ橋家系から、紀州徳川家本家に、徳川宗家が移る。
紀州徳川家は、吉宗の後を、支藩家系で継承していた。

十五代慶喜:水戸徳川家から、一ツ橋家の養子を経て継承。血脈としては、徳川宗家が水戸徳川家に移る。
水戸徳川家は、紀州系・一ツ橋系からの養子をとることなく、初代からの家系を守っていた。
御三家の末席(当初は徳川宗家、尾張家、紀州家が御三家とされていた)であったが、
いわば、逆転ホームランである。
明治維新後、水戸徳川家が継承した徳川宗家と、徳川慶喜が、公爵となる。
(尾張徳川家と紀州徳川家は、侯爵家)

かように、徳川将軍家も、家康の男系で継承されたが、一族の意識としては、
徳川家という単一ではなく、紀州徳川家、紀州徳川家も分かれてその中での一ツ橋家、
水戸徳川家、などの「家系」こそが、各家及びその家臣団の血脈としての帰属意識の源泉となった。

明治以降の皇室においても、伏見宮系王家は、明治天皇の正統なる皇室とは別家系である。
そして、江戸時代から続いた世襲四親王家の体制から、伏見宮系王家にとってかわれた。
傍系の拡大を懸念する(傍系の宮さまのインフレーションによる皇室の歪みと、
数の増加による皇族の権威の相対な失墜)本家明治天皇家系のベクトルが、
傍系血脈の伏見宮系の拡大を好まないこともあり、
世襲四親王家体制は消滅し、伏見宮系王家のみが残った。

647:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 07:15:56.02 h3D6PJy0
>>645
天皇の皇位の継承のための皇室であって、憲法に根拠のない「公務」を理由にして新たに皇族の身分を保持したり取得したりできるようにするのは憲法第十四条の法のもとの平等に反する貴族に相当する。
内親王女王方には天皇陛下が憲法第七条七により「国民のために」特権を伴わない敬称等を授与すればよい。宮号でもよい。

648:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 14:02:25.00 osgP/kYr
>>647
>>憲法第十四条の法のもとの平等に反する貴族に相当する。

それをいうのなら、伏見宮系王家の旧皇族は、

 「旧皇族」との特権的身分 
 皇族を離脱して一般人になったが、旧制度では一般人ではなく貴族となった
 自分の親(や祖父などの男系直系尊属)が、皇族の家系との理由で、華族であるべき人。
 自分の親の、特権的な地位にもとづき、皇族に復帰する資格を有した。

これは、憲法14条違反である。

649:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 21:13:17.98 osgP/kYr
男系継承を絶対視することは、すなわち、多層的な歴史的事実から、ある1点のみを切り出して絶対視することであり、妥当ではない。
ヨーロッパの王家は、伝統的には男系継承であったが、ハプスブルク家のマリアテレージアのように
フランスの小公国からの夫(皇配)との間の子につなげていった例もある。
以前は男系のみの継承でも、ある時点に、女系での継承も可能と変更した王家は、諸外国にも数あまたある。

人間の本質的な欲求として、自らの遺伝子を残したいということがある。
それにつらなるものとして、自らの遺伝子を継ぐものに継がせたい、
直系に継承できない場合も、なるべく近親のもののい継がせたい、ということがある。
だから、遠縁の男系継承には、女系での遺伝子により近親の血統を補完したことも多い。
なるべく近親に継承させたいというのは、人間の本来的な欲求である。

尾張徳川家では、家康の男系とはいえ、一ツ橋系からの養子継承を命ぜられたことに対する、
家臣団の猛反発があったことは、自然なものである。そして、別家系たる「一ツ橋家」の当主に子がなければ
(そのルーツは8代継承の権力闘争の後塵を拝した紀州徳川系の家系である)、
尾張徳川家の正統な家系の支藩から養子をとろうとするのも、またごく自然な感情である。

そして、男系絶対と考える国民意識が希薄になっていくなかで、
遠縁の男系よりは、近縁の女系、という選択も有力かつ正統なものである。

少なくとも二十数世離れた「別家系」(男系であることにより「別家系」であることを否定されない)
である伏見宮系王家が皇位を継承することは、
自然な感情として、皇位が別家系に移ることであり、戦後70年近く一般人として過ごし代を重ねたこともあり、
多くの国民の根源的な違和感にさらされて、国民統合の象徴とはなりえないであろう。

650:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 22:10:56.87 h3D6PJy0
>>648
> >>647
> >>憲法第十四条の法のもとの平等に反する貴族に相当する。
>
> それをいうのなら、伏見宮系王家の旧皇族は、
>
>  「旧皇族」との特権的身分 
>  皇族を離脱して一般人になったが、旧制度では一般人ではなく貴族となった
>  自分の親(や祖父などの男系直系尊属)が、皇族の家系との理由で、華族であるべき人。
>  自分の親の、特権的な地位にもとづき、皇族に復帰する資格を有した。
>
> これは、憲法14条違反である。

現に華族ではないので憲法14条違反ではないし皇位継承の安定の為の皇族の身分は貴族には該当しない。

651:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 22:31:51.74 8MCwwiaz
   



   
フェミニスト討伐要請




↓フェミニストに蹂躙されているスレッド、フェミニスト討伐援軍要請
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652:名無しさん ~君の性差~
12/11/29 23:05:25.94 h3D6PJy0
>>649
男系継承125代とも2672年とも言われる長きにわたり、建国以来の一貫した伝統である。

天皇の皇位は在位天皇やその直宮の私物ではなく、財産相続の対象となる相続財産ではない。
女子の土地所有を認めなかったヨーロッパにおいて、王領という土地に対する権利の男子限定相続が、女子の財産所有が認められるようになるにつれ王領についても女子相続も認めるように変化したのとは違う。
古くから女子の土地等の財産所有を認めていた日本の天皇の皇位の男系継承は、財産の男子相続ではなく父系出自による祭祀の継承であり別のものである。
> 尾張徳川家では、家康の男系とはいえ、一ツ橋系からの養子継承を命ぜられたことに対する、
> 家臣団の猛反発があったことは、自然なものである。そして、別家系たる「一ツ橋家」の当主に子がなければ
> (そのルーツは8代継承の権力闘争の後塵を拝した紀州徳川系の家系である)、
> 尾張徳川家の正統な家系の支藩から養子をとろうとするのも、またごく自然な感情である。

男系の原則を踏まえた上での話である。

> そして、男系絶対と考える国民意識が希薄になっていくなかで、
> 遠縁の男系よりは、近縁の女系、という選択も有力かつ正統なものである。
>

天皇でなければ正当な日本国と日本国民統合の象徴ではない。
> 少なくとも二十数世離れた「別家系」(男系であることにより「別家系」であることを否定されない)
> である伏見宮系王家が皇位を継承することは、
> 自然な感情として、皇位が別家系に移ることであり、戦後70年近く一般人として過ごし代を重ねたこともあり、

今上天皇も伏見宮家から皇位を継承した後花園天皇の皇統に属する天皇で在らせられる。

> 多くの国民の根源的な違和感にさらされて、国民統合の象徴とはなりえないであろう。

天皇を国と国民統合の象徴としているのであり、日本国と日本国民統合の象徴は父系において古代の歴代天皇と繋がる日本の出自の象徴である。

653:名無しさん ~君の性差~
12/11/30 02:08:04.71 /KV6Bz6v
>652
>>男系継承125代とも2672年とも言われる長きにわた、建国以来の一貫した伝統である。

“125代とも2672年”
このひとことをもって、実証的な歴史学とは遊離した、 現実離れした架空の言辞であることを、自ら認めている。
2600余年ということは、いかなる考古学的な発掘調査によっても、実証されていない。
それを“カルト”というかはさておき、現在のわがくにおいて、国民的な合意は不可能な、特別かつ特殊なイデオロギーである。

もし異論があるなら、2600余年の根拠となる、実証的な遺跡の発掘調査の結果や物象を指摘して欲しい。

>>125代とも2672年
これも、一人の天皇が100年以上生きていないと実現しえない。
確かに、100歳以上生きている人も稀には存在するが、天皇家は特別に長命な人が続いたのだろうか?

いずれにせよ、このスレを読むと、宮内庁の官僚(日本の官僚はある意味賢い)は、
旧皇族の復帰など、とうてい現在の国民的コンセンサスは不可能であると、
よくわかって行動しているのが、まっとうであることが、よくわかる。

男系権威という、ただそれだけを教条的にに主張し、
現在の天皇家とは別家系の伏見宮系王家の復権を主張するのは、
現在の常識的な国民意識からは乖離した、カルト的な右翼である。
その主張は、“ネット右翼”といわれている。

ネットウヨって何?てきかれたなら、このスレを紹介するとよいだろう。
如何に、特殊な考えかたをする、頭のおかしな人たちか、普通の常識のある人なら、すぐにわかる。

654:名無しさん ~君の性差~
12/11/30 12:18:02.06 L4cbhRHU
>>653
> >652
日本国と主権の存する日本国民統合の象徴は、古代より伝わる建国の神話と伝承の世界まで父系を辿ることができる日本の出自の象徴であるということだ。

> >>125代とも2672年
> これも、一人の天皇が100年以上生きていないと実現しえない。
> 確かに、100歳以上生きている人も稀には存在するが、天皇家は特別に長命な人が続いたのだろうか?
>

アダムよりアブラハム、イサク、ヤコブ、エッサイ、ダビデ等を経てヨセフとキリストにいたる系譜もそんなもんだ。アブラハムは175年生きヤコブは百歳のときの子とされている。
非科学的と疑うのは自由だが、この男系系譜をキリストが救い主である証拠とする信仰を、信教として尊重できる知性を有することが、近代国家の国民には求められるという事だ。
余談だがイワノヒメとコノハナノサクヤヒメの伝承で歴代天皇はむしろ短命となる事が予言されている。


> いずれにせよ、このスレを読むと、宮内庁の官僚(日本の官僚はある意味賢い)は、
> 旧皇族の復帰など、とうてい現在の国民的コンセンサスは不可能であると、
> よくわかって行動しているのが、まっとうであることが、よくわかる。
>
> 男系権威という、ただそれだけを教条的にに主張し、

宮内庁には日本キリスト教協議会加盟団体の教会に関係する人々が多い。男系系譜と男性を尊重する祭祀的宗教的伝統の意義は当然理解しているという事だ。

> 現在の天皇家とは別家系の伏見宮系王家の復権を主張するのは、
> 現在の常識的な国民意識からは乖離した、カルト的な右翼である。
> その主張は、“ネット右翼”といわれている。
>
> ネットウヨって何?てきかれたなら、このスレを紹介するとよいだろう。
> 如何に、特殊な考えかたをする、頭のおかしな人たちか、普通の常識のある人なら、すぐにわかる。

今上天皇は伏見宮家の王であらせられた後花園天皇の皇統に属する天皇で在らせられる。

655:旭 ◆tsWeohXtLg
12/11/30 16:20:04.60 WN5kJZ9B
>>653
>>現在の常識的な国民意識からは乖離
貴殿の脳内ではそうなのでしょうな。
現実には、一般国民達からは旧宮家の復帰に関して「賛成」とも「反対」とも声が上がらぬが。

貴殿の脳内での民意は「反対」、現実の民意は「無関心」、と。

656:名無しさん ~君の性差~
12/11/30 23:15:58.00 9h0e5xnE BE:1297854735-2BP(0)
男系…ネット右翼。まずは実際の行動で。行動ありきだな。
皇室の益々の弥栄を壽ぎ祀り、何卒男系を奏上奉る…とか何とか
(言葉遣い間違ってるかも、失礼)血書で書いて、宮城前でネット右翼が
100人単位で腹を切る。これは説得力ある。テロと違い、自らの命を
皇室に差し出すのだからこれほど愛国的、尊いことはない。いやマジで。

657:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 00:16:49.13 /YA8zw6H
>>656
主義主張が違うくらいのことでも自殺を教唆したり、メンタリティーが犯罪者。

憲法尊重擁護なら男系だろ。密入国男の息子の息子が日本国と主権の存する日本国民統合の象徴になれないのは当然だし合憲。

658:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 00:42:38.95 YjLtdDRz BE:519142032-2BP(0)
>>657
議論以前の問題。口先だけの輩がどうも腑に落ちんだけだ。
行動が伴わなければ、ただのヘタレ。せめて宮内庁に手紙
出すくらいできるだろう。ソレ系の思想雑誌に投稿したらどうか。
三島由紀夫だって腹切ったから、あそこまで耳目を集めたんだ。
それがなかったら、ホ☆の兵隊ごっこで終わってたぞ…って
話が逸れたな、スマン。

659:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 01:07:20.49 jZvFxPrN
>>658
そのとおりですね。

まあ、思想雑誌に投稿しなくても、宮内庁がパブコメを募集しており12/10までだから、
出したらいいんじゃないんですか。

たぶん、このスレで語られているような、男系堅持絶対派の論調をだしたならば、
宮内庁は、やはり旧皇族復帰は、国民的合意を得るのは絶対に無理だろうと確信するだろうけど。

現在、旧皇族復帰にさしたる反対の声がメジャーな論調としては聞かれないのは、
国民がいろいろな歴史や事情を知らないからである。
旧皇族のことを皆知らないから有栖川宮詐欺なんかもできた。

もちろん、考え方はさまざまだろうが、いずれの考えにせよ、誰でもパブリックコメントは出せる。
そして、国民の税金で養っている内閣官房(や宮内庁)の官僚にそれを読ませて、
政策の検討の参考とさせることはできる。件数としてはカウントされ、とりまとめには反映されるので、
その存在が完全に無視されることは、無い。

660:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 01:23:16.60 jZvFxPrN
秋篠宮殿下妃殿下の47歳誕生日のご会見が、報道されていますね。
彼こそ、まさに現代の皇族の鏡ですね。

天皇陛下のこと、震災のこと、お子さまたちのや愛子さまに関することなど、どのコメントも、まさに皇族の鏡というべきものです。

“皇族女子が結婚により皇籍を離脱する現在の制度を見直すため、有識者ヒアリング”や
それに関連する質問で、“皇室の伝統”、“皇室の歴史”、“皇統”といったキーワードも登場しますが、
それに対する、お答えも素晴らしいです。

思慮深く含蓄と智慧に満ちたお言葉です。
現在の制度と、戦後60余年にわたって築かれた日本国憲法のもとにおける皇室像と、
その伝統をふまえられ、皇位を継承される悠仁さまの父君としてのお立場と責任とい公的なお立場と、
ひとりの父親としての深い愛情とに支えられています。

秋篠宮殿下とそのファミリーこそ、今後の皇室を担っていくのにふさわしいおかたたちです!

661:旭 ◆tsWeohXtLg
12/12/01 08:05:59.53 lOeoSGzr
>>656
そして、右翼を殺した後に左翼(女系支持)が好き勝手暴れると。

>>658
貴殿は実に馬鹿ですなぁ。
右翼は既に国会議員に影響を与えて居ろうに。

>>659
>>旧皇族復帰は、国民的合意を得るのは絶対に無理
貴殿の脳内ではそうなのでしょうな。
現実には、一般国民達からは旧宮家の復帰に関して「賛成」とも「反対」とも声が上がらぬが。

貴殿の脳内での民意は「反対」、現実の民意は「無関心」、と。

>>660
悠仁親王殿下が在る限り、我が国は安泰ですからな。

まぁ、之はある意味良い流れである。
「水俣病に呪われた雅子妃の血」は大君に相応しくないですからな。

662:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 10:41:21.81 /YA8zw6H
>>659
「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」に係わる意見募集については「国民の皆様の御意見を募集」としているが実質誰でも出せるという虚偽がある。
「法人又は団体」の応募法について記しているがこれらも国民とみなすのか。氏名職業住所については「具体的内容を確認させていただく場合などのために記入をお願い」とあり要件ではない。
日本国民でなくても

>誰でもパブリックコメントは出せる。

在日大韓民国民団のように大韓民国の公費で関係者が日本語で活動している団体もある。
日本国憲法にある日本国民に存する主権と享受すべき国政による福利の日本国民の独占に

>「歴史や事情」

なるものを言い訳に反対する団体だ。

663:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 21:52:53.66 jZvFxPrN
>>662
パブリックコメントは、行政手続法第6章 意見公募手続き等(第38条~44条)を、その根拠とする。
「命令等」(政令、内閣府令、省令(○○法施行令、○○法施行規則)、審査基準、処分基準等)が対象であるが、
法律の改正や、行政計画についても準用されてひろく行われている。

行政手続法第39条第1項は、「・・・広く一般の意見を求めなければならない。」
としており、意見を求める先を、日本国民や日本法人に限定してはいない。

確かに、「皇室制度・・・の意見募集について」(内閣官房皇室典範改正準備室)は、
“広く国民のご意見を募集いたいます。”としているが、具体的な募集要項には、
日本国民や日本法人に限るとは、ひとことも書いてありません。

何~~んと~~、ご丁寧にも、

  日 本 語 に よ り 提 出 願 い ま す 。

なんていう注意書きまである。

664:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 22:27:41.72 jZvFxPrN
国民意識の変化、ということを考えてみよう。
国民意識や世相の変化を強く反映しているものとして、テレビのドラマや映画がある。
「男女逆転大奥」(原作はコミック)が、テレビドラマで高主張率を得ている。
映画化もされ、近々封切られる。

儒教思想など当時の概念はそのままであるが、社会運営の根幹や権力は男から女へと
移っていく世界を江戸城の大奥を中心に描く。

徳川家の代々の将軍達や要職にあった者など、男女が逆転している。
多くの登場人物がが歴史ドラマで知っている人であり、
史実とフィクションを織り交ぜた巧みなストーリー構成である。

儒教道徳やわれわれのイメージするところの封建社会(もちろドラマの世界であるが)
のままで、将軍は女性で、将軍家が女系継承されていく。

665:旭 ◆tsWeohXtLg
12/12/01 23:06:52.39 lOeoSGzr
>>664
狂って居るなぁ。
ギャグを本気にしとるのか。

まぁ、ストライクウィッチーズ等はギャグと言うよりも萌え豚用であろうが。

666:名無しさん ~君の性差~
12/12/01 23:08:05.62 jZvFxPrN
「男女逆転大奥」は、9代家重編まできている。
この幕末・明治維新・戦前編があったら、ものすごく面白そう。

皇室、世襲親王家、五摂家、公家諸家も、もちろん女系相続。

孝明天皇(女帝)の弟の皇子和宮親仁(ちかひと)親王が、大奥入りする。
孝明天皇の皇女である睦子内親王が明治天皇に即位し、舞台は大奥から皇居に移る。
伏見宮邦子内親王は子沢山であったが、家督を継いだ貞子内親王以外の娘は、
内親王宣下を受けて尼僧となっていたが、明治維新により還俗し、続々と宮家を創設。

あのストーリーテリングで、皇子和宮が入った大奥などやったら、
超オモシロイのは間違いなし。

女系社会となる原因となる、男子のみが罹患する疫病は医学の進歩により克服される。
女系の天皇継承者が耐えた場合は、男系天皇も容認すべきとの伊藤博子と
女系堅持論の井上毅子の確執も、描かれる。
養子ができないため、内親王に恵まれず、新興の伏見宮傍系の新設宮家に席捲され、
伝統ある世襲内親王家の有栖川宮家が断絶することへの有栖川内親王の苦悩、なんて話もある。

大正天皇となる嘉子内親王の父であり、二位の皇配となった
柳原愛(いとし)と貞明皇配節仁との確執、なんて話いうのもある。

絶対に超受けて、大ヒットしそうだ。

でも、狂信的な右翼に命をねらわれるのが怖いから、作れないかな?

667:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 00:45:38.17 a17oHRaB BE:5450987197-2BP(0)
>>661 :旭 ◆tsWeohXtLg
ここはまじめに議論するスレだ。皆、建設的内容で議論してるぞ。
アンタみたいに茶々入れるだけの、非生産的書き込み野郎は
皇室を汚すゴミ、非国民、売国奴だ。戦前ならば、特高に24時間
監視されてるぞ。まっとうに仕事して、税金払ってから物を言え。

668:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 01:24:18.70 AIKRJn7X
よしながふみ著『大奥』は、エンタテイメントとして秀逸な作品だが、コミックは所詮サブカルチャーの世界。
しかし、TVドラマで10%超の視聴率をとり、商業映画も制作されれば、ひとつの世相だ。

男系継承という固定観念を、パロディとして嗤う。
そのことが、娯楽として受け入れられる、というのが現在の国民意識だ。

669:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 01:49:42.99 AIKRJn7X
>>667
>>戦前ならば、特高に24時間監視されてるぞ。

男系堅持カルトが、馬脚を露呈したというか、本質を現した発言だ。
所詮は、戦前の亡霊のようなものである。
戦前回帰に疑問をもたず、現在、戦後60余年維持された社会秩序と
社会的コンセンサスの蓄積(“新しい皇室像”もそのひとつ)に目を向けない。
だから、旧皇族復帰なんてことを考える。
でも、怖~~ぁい。2chの匿名性にも、存在意義がある。

よしながふみ著『大奥』は、秀逸なパロディとして、“大奥”をとりあげて、
多くの将軍の時代を描いているのだから、大奥の終焉も描いて欲しい。
その完結編として“悲劇のプリンス”和宮は、最後のクライマックスとして描いて欲しい。

しかし、皇女和宮親子(ちかこ)内親王、改め
皇子和宮親仁(ちかひと)親王を描くと、狂信右翼に襲われるのが怖い。
女帝の孝明天皇や皇太子睦子内親王(後の女帝明治天皇)も、話題に登場するだろう。

もし、狂信右翼によるテロの懸念から、『大奥』でその最後のクライマックスを
描いて出版できないような、言論の抑制・萎縮をまねくとしたなら、由々しき自体である。

戦前の亡霊のようなものとは、勇気と信念を向かい合っていくことが必要だ。

670:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 02:02:23.42 AIKRJn7X
>>667
>>非国民、売国奴だ。戦前ならば、特高に24時間 監視されてるぞ。
失礼! 大切なキーワードを2つ引用から落としましたので、再掲しました。

>>まっとうに仕事して、税金払ってから物を言え。
ワタクシ、学校を出てから30余年、まっとうに仕事をしてまいりました。
過去も現在も、税金はちゃんと払っております。

もっとも、収入が無くて納税していない人にも、言論の自由はあります。
脱税している人にも、その他の事件で刑事訴追されているひとにも、言論の自由はあります。
少なくとも、秘密警察や特殊警察のようなところに、監視されることはありません。

671:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 02:06:36.56 a17oHRaB BE:1557425063-2BP(0)
>>668>>669は旧華族か皇族か。当事者でもないのに偉そうに。
皇族や華族の5人や10人、お声掛けして、話を聞いて頂け。
但し、君が皇族か華族だったら謝る。

>>661のような下劣な存在を問題にしただけだ。男系女系以前の問題だ。
661は人間のクズ、ゴミだ。日本人の恥さらしだ。恥を知れ。

672:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 02:07:12.59 SXm0fM+Y
>>669
古代以来戦前まで続いてきたものを国と国民統合の象徴とする事を国民の総意としたんだ。日本国民と日本国が日本人とその国だとよくわかるだろ。

673:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 02:29:58.17 AIKRJn7X
>>669
現在の憲法学における「国民統合の象徴」としての天皇制のの理解は、以下のとおりです。

A説:宣言的規定説:明治憲法的天皇制を排斥しつつも、長い歴史的存在としての「天皇」を
存続させるものと捉える。
B説:創設的規定説:明治憲法下の天皇を含めた歴史的存在としての天皇を完全に否定
したうえで、いわば無から新たな「天皇」と称する存在を創設したと捉える。

戦後は、左翼的な憲法学者も多く、B説もそれなりの地位を得ていただろうが、
現在の学説状況はA説の宣言的規定説が通説的な見解と思われる。

しかし、この説をとったおして“古代以来戦前まで続いてきたもの”との単純化した理解はできない。

674:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 03:02:28.33 SXm0fM+Y
>>673
ポツダム宣言はカイロ宣言により台湾人と朝鮮人を除外し、人種民族としての日本人は国民として存続するとしている。
主権の存する日本国民の総意に基くとしている日本国憲法第一条の日本国と日本国民統合の象徴が、古代まで父系で繋がる日本の出自の象徴である事はポツダム宣言の受諾に相応する。
ポツダム宣言は大日本帝国の多民族国家化を否定したものである。
天皇を国と国民統合の象徴とする事を総意とするような国民とその国は、日本人とその国以外に有り得ない。

675:旭 ◆tsWeohXtLg
12/12/02 08:10:19.57 VLSF2VmT
>>667
無意味な長文を並べる事が「建設的内容で議論」かね?
馬鹿な輩が「旧宮家の復帰は国民感情が許さない」と妄想or個人的感情を根拠とした妄言を吐いて居るだけであろうに。

>>戦前ならば、特高に24時間監視されてるぞ
金杯授かりし武家の嫡男をサクラが監視とな?

>>668
そう思い込みたい訳ですな?

>>670
>>秘密警察や特殊警察のようなところに、監視されることはありません
公安調査庁や警察庁警備局は危険そうな人物を監視しとるが?
嗚呼、貴殿は監視される程の影響力が無いと言う事か。

>>673
既に、コミンテルンの弟子なんぞ時代遅れですからな。

>>しかし、この説をとったおして“古代以来戦前まで続いてきたもの”との単純化した理解はできない
貴殿は物事の本質を理解して居らぬな。
憲法とは所詮法であり、人間の指針である。
神の末裔にしてその総代たる大君には関係の無い話ですな。

>>674
まぁ、我が国の国土国民を削る為の措置でしょうがな。
国土は富、人は城、そう言う事である。

676:名無しさん ~君の性差~
12/12/02 10:21:46.44 AIKRJn7X
>>674
>>日本国憲法第一条の日本国と日本国民統合の象徴が、古代まで父系で繋がる日本の出自の象徴である事はポツダム宣言の受諾に相応する。

それは、どうかな?

帝国政府は、ポツダム宣言は“国体の護持”を認めると解釈して、それを受諾した。
しかし、連合国の中では、天皇制廃止論、裕仁天皇戦犯訴追論、なども根強くあった。
GHQの方針により、象徴天皇制となった、というのが歴史的事実である。

ある意味、GHQ(実質アメリカ)によって押し付けらあれた「日本国民の総意」である。
しかし、当時の国民感情としても、戦前には戻りたくない、日本国憲法のもと新しい日本を築こう、
という機運もあた。

アメリカにとっても、日本占領は、最大の成功体験だ。
中東の国などでは、あんな酷い独裁政権が国民を抑圧しているのだから、
その占領者を排除して、アメリカ式の民主主義を実現してあげれば、
かつての日本のように、一億総懺悔して、民主主義国家を築こうという機運になるかと思いきや、
まったくもくろみが外れた。
北朝鮮ならば、開放してアメリカ式民主主義を導入すれば、金王朝3代への忠誠など、
カミペラみたいに吹き飛ぶだろう。
それに比べれば、日本の皇室は国民に根付いている。少なくとも、今後もファミリーとして維持し、
存在感を示していけば、続くだろう。

GHQとて、日本国憲法制定時の「日本国民の総意」は定めたとして、
ずっと普遍のものとしてあるとはかんがえはいなかった。
国民の不断の努力により維持されるべきもので、その総意の内容は、
時代とともに変化していくこともありうるものである。

677:名無しさん ~君の性差~
12/12/03 00:28:10.27 o2YHWOeN
>>676
> >>674
ポツダム宣言は大日本帝国が多民族国家として存続する事を認めていない。


人種民族としての日本人が日本国民として「自由に表明せる意思に従い」新政府を樹立する以上国体が護持されるとしたのは天皇と国民との紐帯を当然の事と信頼したからであり、他に理由はない。

日本国民が表明する自由な意思として天皇と日本国民の紐帯を連合国が認識したからに他ならない。

大韓民国初代大統領は元朝鮮王公族の帰国を拒みつつ耽羅独立運動弾圧で6万、保導連盟事件で160万の虐殺を行った。アメリカは初代選挙を理由に李承晩を支持し続けなければならなかった。
一方でGHQは王公族の身分を失った旧李王家の人々に対して宮内庁が行っていた扶助を一切禁止した。

天皇の皇位がファミリーの私物とみなされ、私的財産のように男女直系卑族に相続されるべきものと観念されていたら到底125代2672年に渡る継続の伝承を持つにはいたらなかっただらう。

主権の存する国民の総意とは、憲法を以て表明されるものである。

678:名無しさん ~君の性差~
12/12/04 01:05:24.86 caGWumyW
>>677
>>主権の存する国民の総意とは、憲法を以て表明されるものである。

ある特定のかたがお書きになっている所論とお見受けするが、どうもわかりません。
「憲法をもって表明」する、その主語は、何になるのでしょうか?
抽象的なる主体としての「憲法」などは、存在しない。

戦後憲法の制定経緯の、その実質は、GHQによって、表明させられたものであった。
だが、完全なる占領下の、当時の国民の意思とはかけ離れた強制のみとも言えない。
それを受け入れた、当時の、政府、帝国議会、財界、マスコミ、(それらにより擬制される国民)などもあった。

講話条約による独立以後は、国際法的には、憲法を改正することには、何ら制約がなかったが、
国民の意思(代表者である国会による、それがすべてを反映しているかはさておき)により、
憲法の改正はなされなかった。

679:名無しさん ~君の性差~
12/12/04 10:54:28.80 Fr9Yus3J
>>678
> >>677
> >>主権の存する国民の総意とは、憲法を以て表明されるものである。
>
> ある特定のかたがお書きになっている所論とお見受けするが、どうもわかりません。
> 「憲法をもって表明」する、その主語は、何になるのでしょうか?
> 抽象的なる主体としての「憲法」などは、存在しない。

主権の存する日本国民は、自らの総意を、憲法として表明すると言い換えてもよいかもしれません。
>
> 戦後憲法の制定経緯の、その実質は、GHQによって、表明させられたものであった。
> だが、完全なる占領下の、当時の国民の意思とはかけ離れた強制のみとも言えない。
> それを受け入れた、当時の、政府、帝国議会、財界、マスコミ、(それらにより擬制される国民)などもあった。
>

ポツダム宣言十二では「前記諸目的カ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」と占領終了の条件を提示しています。
占領終了の条件として、日本国憲法は「且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従」ったものでもなければならなかったわけですが、
「意思ニ従」ったものかどうかは「諸目的カ達成セラレ」、「平和的傾向ヲ有シ」、「責任アル」と同様に日本を実際に占領していた連合国が認定するものでした。
国際社会による認定と言い換えてもいいかもしれません。

> 講話条約による独立以後は、国際法的には、憲法を改正することには、何ら制約がなかったが、
> 国民の意思(代表者である国会による、それがすべてを反映しているかはさておき)により、
> 憲法の改正はなされなかった。

主権は国民に存し、国会は国民のために立法を行う「国権の最高機関」に過ぎません。日本国憲法によれば、憲法を改正する権威と権力は国民にのみ存します。

680:名無しさん ~君の性差~
12/12/05 06:44:29.54 2O5t8FEr BE:3114849694-2BP(0)
>>670失礼しました、申し訳ありません。年上の方とは思いませんでいた。
自分は25歳、理系の学生です。学校を出られて社会で30余年なら、60歳
過ぎの方と拝察します。色々お詳しいので、どっかの大学で教鞭を取られ
てるんでしょうか。ご指導下さい。素人が首突っ込んでるだけですので。

681:名無しさん ~君の性差~
12/12/05 23:21:02.54 Hv9NHX+s
男子を沢山もうけることが、権力につながることがある。

徳川家康が豊臣秀吉に勝利した理由のひとつに、家康に子が大勢いたことがある。
徳川御三家は、九男、十男、十一男が創設。徳川体制を磐石にした。
それより上の男子は、二代秀忠以外は、諸事情で、本人やその子の代で、悲運の人となる。
秀吉は種無しで、淀君は不倫の子をやどしたことは、現在の医学常識からは、明らか。
もし、家康が4代のように男子が無く、弟が継いだあとその直系も絶えるようならば、
鎌倉幕府が北条氏に実権を握られるように、どこか別の家系に幕府の実権が移っただろう。

徳川将軍では、とてもお盛んだったのが、一ツ橋家から養子で継承した11代家斉。
特定されるだけで16人の正室・側室を持ち、男子26人・女子27人を儲け、半分の28名が成人。
男子は、尾張徳川家、紀州徳川家を含む有力大名家の養子となる。女子も有力家へ嫁ぐ。
尾張徳川家をはじめとする大名家の家臣団からは、
徳川家康の男系子孫であっても、“別家系”の一ツ橋家系からの養子強制との猛反発を招いた。
いわば、徳川御三家を筆頭とする大名家の連合政権における“血脈のクーデター”
ともいうべき一ツ橋系血脈の席捲である。

682:名無しさん ~君の性差~
12/12/05 23:21:33.25 Hv9NHX+s
伏見宮邦家親王も大変お盛んで、私が資料で確認できたところでも十五男十五女を儲ける。

明治維新がなければ、世襲親王家の男子は、親王家を継ぐ一人以外は皆出家して仏門に入った。
慣例により親王宣下を受けた。江戸時代では、親王として、格式の高い寺院で、
仏教界での高い地位は得られたが、世俗の権力や富とは無縁であった。

明治維新により、皇族たる“親王”のブランド力は絶大となる。
十四男が伏見宮家を継承、長男(山階)、四男(久邇)、八男(尾松)、九男(北白川)、
十二男(華頂)、十三男(北白川継承)、十六男(閑院)、十七男(東伏見)
と続々と宮家を創設。皇族として大邸宅に大勢にかしずかれて贅を尽くして暮らす。
女王たちも五摂家、旧大大名家をはじめとする有力華族に嫁ぐ。久邇宮家は皇后を出す。

親王家は養子ができなくなったのは、“宮様の大インフレーション”の影響が大きい。
世襲四親王家は、有栖川宮家、桂宮家は廃絶、閑院宮家は邦家親王の十六男が名跡を継ぐ。

徳川政権における十一代家斉による一ツ橋の血脈のクーデターに匹敵すべきことであった。
長く続いた伝統ある世襲四親王家体制は崩壊し、伏見宮邦家親王系王家の大席捲であった。

683:名無しさん ~君の性差~
12/12/06 01:00:20.64 2LO05OsN
>>682 です。
スミマセン、訂正です。邦家親王は17男15女を儲けたようです。
なお、伏見宮家は六男が継ぎ、次に十四男が継いでいます。

Wikipedeaによれば、邦家親王には妃が1人に子を産んだ“女房”が10人いるようです。
14歳で第1王子を儲ける。
五摂家の鷹司家から景子妃をむかえたときには、既に6人の女房との間に5男4女を儲けている。
景子妃は3男3女を儲けるが、その第3子の産まれたあとから第6子が産まれる間に
一人の女房が6人、もう一人の女房が3人の子を儲けています。

まあ、一夫多妻が常識の時代とはいえ、大奥があった将軍家は別格としても、
石高が千石だったのだから、屋敷の広さや使用人も限られていただろうし、
いったいどういう家庭生活をしていたのだろうか?
最後の子が明治2年生まれで、明治5年に死んでいる。
邦家親王サマ、その生涯のほとんどを、千石の宮家で、ひたすら子作りに励まれた。
江戸時代が続いていれば、坊さんを沢山つくったわけだが(子達も寺で生涯を過ごす自分の境遇と
こういうことができる父親や当主の境遇の落差を々感じただろうが)、明治維新で状況はいっぺんしたわけだ。

邦家親王の第4王子の久邇宮朝彦親王もお盛んで、9男9女を儲け、
賀陽、梨本、朝香、東久邇の4宮家を創設。
旧朝香宮邸は、東京都庭園美術館だが、広大な敷地に、
延床面性2100平米のアールデコ調の壮麗な建物である。

大正9年の準則についても、明治天皇直系云々ということに加えて、
皇族の人数拡大による国費の圧迫、ということも、現実的な面としても見えてくる。

684:名無しさん ~君の性差~
12/12/06 21:59:32.38 DS2eVX9p
まあ男系遺伝子優遇が正しいのは牛の畜産業を見れば明らかだけどな。
雄の種牛は大事にしても雌の母牛はどうでもいい感じじゃん
牛の肉質は父親の遺伝子が全てで母親の遺伝子なんてどうでもいいんだよ。
人間だって子供に遺伝的に大きな影響を与えるのは父親の方。

685:名無しさん ~君の性差~
12/12/07 01:31:40.80 m42RJUDS
伏見宮邦家親王サン、満14歳で第1子誕生ということは、
満13歳で想定外のお手つきの子つくりからはじまって、お盛んなこと。
その血を受け継ぐ旧皇族サン、若いおかたも大勢いらしゃるようだから、
どなたか一人でも、伏見宮邦家親王系王家の開祖の血を発揮して、
大正天皇の末裔の女王さんとデキチャッタ婚したら、一気に風向きが変る。
できちゃった婚だって、結婚すれば、れっきとした嫡出子だ。
不毛な議論よりも、既成事実が何といっても有効。

Tugu こと承子女王あたりが、狙い目かもね。
英国留学当時は、フリーセックスの奔放ライフをブログに書いて、宮内庁を蒼白にさせて困惑させた。
現在は、警護をまいたりして、警護される意思のないお方の介護は難しい、などと皇宮警察を困惑させているらしいが、
男の肌にご無沙汰して、火照る若い体をもてあましているらしい。
男子さえできれば、神武天皇の男系の皇統をひくお子様という、錦の旗印を得られる。

Tuguちゃん以外にも、5人もいるんだから、だれかとどうかな?
断っておくが、秋篠宮さんのお嬢さんに手を出したら、ダメだよ。

左翼の非国民、売国奴からは、倫理的問題、国民的な合意に基づくべき皇族にふさわしいか、
なんて雑音もあるかもしれないが、
断固として、百二十何代、二千六百余念年続伝統を守るんだ。
憲法学者の長尾センセイをはじめ、男系堅持の論客も、きっと強力に論陣をはってくれる。
安倍首相(次の国会での首班指名が確定だろう)も旧皇族復帰論だし、きっと実現する。

竹田センセイ、自分は発言しているから対象外なんて、ひよらないで行動したらいかがですか。
アキコさまもお相手は難しそうだけど、同じように学問の道に励んだものとして、
共感できる接点はないだろうか。おかたい論客のあなたに承さまは、御しがたそうだ。

秋篠宮妃の御懐妊で、売国奴の小泉案を吹き飛ばした。
次は、女王様と旧皇族とのお子様誕生で、一揆に、万世一系の皇統を守るべし!

686:名無しさん ~君の性差~
12/12/07 02:14:15.65 m42RJUDS
重要なポイントとしては、宮内庁のパブコメの資料もそういう意味のことが書いてあるけど、
要は、女性皇族のかたがたの結婚への自由意思を尊重しなければいけないということ。
つまり、昔みたいに家対家で結婚相手を決めたみたいに、旧皇族と現在の女性皇族が結婚すればいい、
なんてことは決められない、ということ。

つまりは、当人たちの自由意志というか、既成事実というか、実際に結婚する(ご懐妊が先でもいい)
ことになれば、話はまったく別。

紀子さまのご懐妊ほどにストレートに進むにはちょっとハードルがあるが、
実際に、現在の女性皇族と旧皇族のカップルが誕生すれば、一気に風向きが変ることが期待できる。

女性皇族は内親王に限るとか、その子は皇族としない、なんて話しも、
旧皇族とのお子様が実際にできれば、一気に事情が変ってくると、期待できる。

687:名無しさん ~君の性差~
12/12/08 15:30:00.31 eTr4x/QV
★★★  女は血筋を受け継ぐ存在としてはどうでもいい存在だった(爆笑) ★★★

ある家系のモデル

XY男 XX女

一代目         YX^1─┬─X^2X^3
                  │
                   ┌─┴─┐
二代目   X^4X^5─┬YX^2  X^1X^3──┬─yX^6
               │               │
               │            ┌─┴─┐
三代目   X^7X^8┬YX^4  y1X^9─┬X^3X^6 X^6X^1─┬─y2X^10
            │           │            │
         ┌─┴─┐      ┌─┴─┐       ┌─┴─┐
四代目    YX^7   YX^8   X^9X^6 X^9X^6  X^6X^10  y2X^6


■さあ、この辺で一代目と比べてみよう!

男児→YX^7 YX^8
一代目との関係→Yにより三代目、二代目とさかのぼり、一代目と繋がりがあることがはっきりとわかる。

女児→X^9X^6 X^6X^10
一代目との関係(プッ
ごっちゃになっててもう誰が誰だか解からないのである。(爆笑)
これこそまさに、どうでもいい存在。
つまり、それだけいい加減ってことは、
血筋を受け継ぐ存在としてはどうでもいい存在ということなのである。

【結論】 かくして女では血統を守れないということが証明されたのであった(大爆笑)

688:名無しさん ~君の性差~
12/12/08 15:30:31.09 eTr4x/QV
進化はXY(男性)無しには出来ないのである。
元はミジンコの研究から分かった事であり、
その後、全生物に共通する事が解った。
XXだけでは、環境悪化で全滅するだけである。
もし女性だけだったなら、氷河期で絶滅している。

また、
「女性の身体は出産に向けてのみ生かされている為、
その他の能力が未発達なのではないか?」
との説もある。
出産や生理に関しては、男性より遥かに綿密な体内構造になっており、
現代の科学技術を駆使しても解明不能な部位や現象もあるのだが、
(受精卵が子宮へ向かう時の回転など)
それ以外は、男性よりも単純明快で未発達である事から、
そのような仮説が成り立っていのである。。

689:名無しさん ~君の性差~
12/12/08 22:07:43.84 WPw5t56N
Y染色体論は、後付の強弁ではないかな。
武家社会以前からも男系継承されており、文化人類学的見地からも、
哲学的に伝統の内容を考察すべきだ。
そのうえで、現在でも守るべき伝統は、何なのかを問うべきである。

文化人類学の見地からは、アマテラスも女神、古代史では卑弥呼は女帝、
ということ、また中世の公家社会は通い婚だったのに、何ゆえ、男系継承となったか、
ということは、興味深い研究課題であろう。

少なくとも、遺伝学の知識はまったくないのに、長いこと男系継承が
受容されて続いてきたのだから、Y染色体を根拠とするのは、後付論の感が強い。

生物学的には、Y染色体は変異しやすいので、何百年も経っていれば、同じ塩基配列ではない。

また、人間のサガの本質問題としては、何十世も継承されるなかで、人間の本質として
不倫の子もありうる、ということである。
生物学的に真正の子であることよりも、社会的に子として育てられてきたということに意味がある。

690:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 01:26:19.31 9VlJ/bWh
小泉の皇室典範改正が、通らなくて本当によかった。
郵政民営化にたいに、一気のノリで、強行突破される虞もあった。

男女に関係なく長子、なんてドラスティックに過ぎる案を作ったので頓挫したが、
男系優先、ただし男系継承者がいなかったら女系、なんていう目くらまし案だったら、
はずみで成立してしまった可能性もある。
悠仁様がいらっしゃるので、その男系子孫も期待できる。
でもそれとて確実ではないし、従兄弟の姫君にも皇室に残ってもらい、
悠仁様の力となるとともに、万が一の場合は、皇位継承者として女系で天皇をつないでもらう。
ホント、はずみでそれが皇室典範が改正されてしまう、可能性もあった。

あの案のポイントは、まさか紀子さまにお子様が産まれるとは思っていなかった、
その前提で、愛子さまに継がせたい、ということだったのだろう。当時は登校拒否の問題も無かった。
旧主派の中には、雅子妃を追い出して、皇太子に再婚させて男子誕生を、というベクトルもあった。
それはダメよ!後から後妻の妃に男子が生まれても、長子の愛子さまと決まっているんだから。
ということだったのだろう。
拙速にすぎて、頓挫した。それなので、宮内庁も慎重だ。
悠仁さまの子孫の男系が耐えたら、女系継承にする道を造っておきたい。

宮内庁は歴史に学んでいる。宮内庁の目論見は、男系堅持派はあと20年も経てば死に絶えて少なくなることだ。(もちろん若き皇道派もいるだろうが少数)。
かつて伏見宮邦家親王の還俗した子らは、一代限りの皇族(だって世襲四親王家ではないので江戸時代以前の伝統からは当然)
だったはずが、なし崩し的に皇族に残った。
同じように、結婚したら皇族を離れることにした女性皇族を、結婚しても家族ごと皇族に残す、
そうして女系宮家を創出し、その先には女系天皇がある。
法律に過ぎない皇室典範を国会で改正すれば、何でもできてしまう。

691:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 02:25:29.87 9VlJ/bWh
ワタクシの持論は、皇位継承は男系優先。
ただし、伏見宮邦家親王系王家の旧皇族復帰は無理スジと思う。
だって、男系で二十数世は遠すぎる。

しかし、宮内庁が、かつての伏見宮系がなし崩し的に永世皇族になってしまったように、
今回の女性皇族の案は、なし崩し的に女系皇族・女系天皇の道をつくろうというもので、
姑息なやりかただと思う。

なお、大正天皇の子孫の女王さんたちが、当事者の自由な成り行きで
旧皇族(や皇別摂家)の末裔と結婚するのなら、それはそれでいいんじゃないかな。

そうなったら、内親王さまは全員、女王さまは個別の事情を考慮して、
女性皇族(→女性宮家)で皇室に残っていいんじゃないかな。

もしも、悠仁さまの男系が絶えた場合は、近い女系のかたと、
それよりは遠い大正天皇の女系だが、かなり遠い男系も入っているかたと、
どちらが天皇をつぐかのにふさわしいは、その時の国民が、決めればよい。
その頃は、もう私は生きていない。国民の総意は、時とともに変る。
次の世代が決めるべきことに、年寄りはでしゃばってはいけない。
老兵は、死して去るのみ、、、がよいのだ。

692:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 02:29:53.87 4SEpjHc8
>>690
「女系」じゃ天皇じゃないよ

> 旧主派の中には、雅子妃を追い出して、皇太子に再婚させて男子誕生を、というベクトルもあった。
> それはダメよ!後から後妻の妃に男子が生まれても、長子の愛子さまと決まっているんだから。
> ということだったのだろう。
> 拙速にすぎて、頓挫した。それなので、宮内庁も慎重だ。
> 悠仁さまの子孫の男系が耐えたら、女系継承にする道を造っておきたい。

天皇の皇位の継承は男系継承。

> 宮内庁は歴史に学んでいる。宮内庁の目論見は、男系堅持派はあと20年も経てば死に絶えて少なくなることだ。(もちろん若き皇道派もいるだろうが少数)。

主権の存する日本国民の総意に基く日本国と日本国民統合の象徴は如何なる存在かという問題だ。

> かつて伏見宮邦家親王の還俗した子らは、一代限りの皇族(だって世襲四親王家ではないので江戸時代以前の伝統からは当然)
> だったはずが、なし崩し的に皇族に残った。

親王の子や孫を一律に臣籍降下させる制度など前代未聞で実現不可能だった。

> 同じように、結婚したら皇族を離れることにした女性皇族を、結婚しても家族ごと皇族に残す、
> そうして女系宮家を創出し、

皇統は男系であり皇統に属さず皇后でも妃でもない人物の皇族の身分は憲法第十四条の法の下の平等に反する第二項の貴族に該当する。


>その先には女系天皇がある。
> 法律に過ぎない皇室典範を国会で改正すれば、何でもできてしまう。

イギリス国教会首長や旧朝鮮王公族を継承者とするような典範改正案も決議できるという話だが違憲無効。

693:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 03:39:21.18 4SEpjHc8
>>691
皇の皇位の継承は私的財産の相続ではなく父系によるもので遠すぎて継承出来ないという事はない。現皇室典範においても継承順位を有する王として皇族であった方々とその子孫。

親王の御子や孫を一律機械的に臣籍降下させる制度など前代未聞で実現出来なかった。

女系では皇統に属する事にならず、皇統に属さず皇后でも妃でもない人物の皇族の身分は憲法第十四条の法の下の平等に反する第二項の貴族に該当する。

> なお、大正天皇の子孫の女王さんたちが、当事者の自由な成り行きで
> 旧皇族(や皇別摂家)の末裔と結婚するのなら、それはそれでいいんじゃないかな。

正式な御婚約があれば本人の血統により王として皇室に復帰し、皇族同士で御結婚という事がいいでしょう。
>
> そうなったら、内親王さまは全員、女王さまは個別の事情を考慮して、
> 女性皇族(→女性宮家)で皇室に残っていいんじゃないかな。
>
皇統は父系によるものであり、皇統に属さず皇后でも妃でもない人物が皇族の身分を得るような制度は法の下の平等を定める憲法第十四条第二項の貴族に該当する。


> もしも、悠仁さまの男系が絶えた場合は、近い女系のかたと、
> それよりは遠い大正天皇の女系だが、かなり遠い男系も入っているかたと、
> どちらが天皇をつぐかのにふさわしいは、その時の国民が、決めればよい。

日本国憲法で国民は第一条により男系継承である天皇を日本国と日本国民統合の象徴としています。立法府は国民の総意を示す憲法を尊重擁護するために必要な立法を行う権限があり義務がある。
皇室に非常の事があっても皇位の継承が途切れる事なく皇室典範の明文に沿って行われるよう、皇統に属する人物を必要に応じて王とする事ができるようにする制度をべきでしょう。


> その頃は、もう私は生きていない。国民の総意は、時とともに変る。
> 次の世代が決めるべきことに、年寄りはでしゃばってはいけない。
> 老兵は、死して去るのみ、、、がよいのだ。

新たな国民の総意は新たな憲法により表明されるものであり、立法府は国民の総意を示す憲法尊重擁護のために立法を行う義務があり権限がある。

694:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 10:40:26.30 9VlJ/bWh
>>692
親王の子や孫を一律に臣籍降下させる制度など前代未聞で実現不可能だった。

それは、歴史的な事実を誤認しています。
例えば、奥平康弘著『「萬世一系」の研究』など、学術的な研究書で確認してください。

仏門から復帰した皇族復帰に対して、一代限りと決定されました。
その決定のとおりでしたら、その男子は、一律に臣籍降下でした。
おそらく、侯爵か伯爵に叙せられたでしょう。

別に不可能なことを決定したのではありません。
数が増えるとそれなりに勢力を得た、明治天皇の男系が確かとならないうちに、
明治天皇の内親王がそれらの皇族の妃となった、というような事情もあるようです。
そうして、なし崩し的に、その子らも皇族に残ってしまったのです。

繰り返しになりますが、そのことの当不当、支持不支持のの価値判断とは別に、
歴史に学べば、結婚後の女性皇族を認めることは、当初子結婚したら功績離脱と
しておいても、なし崩し的に、皇族に残し、女系宮家を創設し、女系天皇への道
につながるということです。

そのことの価値判断は別として、現状では、女系天皇への道を開こうとする立場にとって、
これが最も、現実的で賢い方法です。宮内庁は、賢いのです。
反対の人は、明日がパブコメの締め切りですから、出したらいかがですか?

話を戻しますが、還俗した邦家親王の十七男のかたまで皇族になってしまった、
などというのは、明らかに明治維新のドサクサ紛れのことです。
伯爵(か侯爵)で充分でした。

長いこと、世襲四親王家でした。
天皇家、四親王家、五摂家というプラミッド構造でした。
家格のピラミッド構造には、適性のものがあり、極端な頭でっかちは、体制の歪みとなります。

695:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 10:42:01.20 9VlJ/bWh
徳川御三家の尾張徳川家や紀州徳川家の支藩は、3万石でした。
そして、支藩から御三家をついでいます。
徳川時代では、大名家の席順として、何とかの間とかの序列がありましたが、
3万石の大名は、その序列にあったのです。

四親王家の男子は、当主を継いだもの以外は、江戸時代なら僧になるしかなかったのを
侯爵家か伯爵家に叙せられるようになる、というあたりが、合理的な制度設計としてあります。

明治初期に、最初に公爵家に叙せられたは、五摂家、薩長の殿様、徳川は宗家、水戸家、慶喜
の9家でした。その後、ちょっと増えますが、
公爵家の上に、皇族が二十何人もいるようになってしまったのは、頭でっかちです。

だから、大正時代になって皇族の臣籍降下が検討されるようになったとき、
当初の案では臣籍皇族した皇族は公爵に叙せられる、とされていましたが、
その後公爵または伯爵となたのでした。
大勢いる皇族をみな公爵にしてしまったら、今度は公爵、侯爵、伯爵、、、
というピラミッド皇族の秩序が崩れます。

696:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 10:45:01.72 9VlJ/bWh
スミマセン! 肝心なキーワードに誤記がありました。

だから、大正時代になって皇族の臣籍降下が検討されるようになったとき、
当初の案では臣籍皇族した皇族は公爵に叙せられる、とされていましたが、
その後、侯爵または伯爵となたのでした。
大勢いる皇族が臣籍降下したときに、みな公爵にしてしまったら、
今度は公爵、侯爵、伯爵、、、というピラミッド構造の秩序が崩れます。

697:旭 ◆tsWeohXtLg
12/12/09 12:11:18.39 KY2VlGmr
ふむ、まだ感情論で「女系天皇を認めよ」と喚く輩が居るのか。

698:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 12:43:51.38 9VlJ/bWh
多くの国民の感情に受け入れられなければ、だめであろう。
多額の国費を費やして、公務員の宮内庁職員が働き、
皇族の品格にふさわしいお立場でお過ごしいただく。

血統においても、実際の行動においても、、、である。
現在のところ、血統についていはみなさま正統なようだが、
後者については、皇族としての行動(皇太子妃として、女王として)
にふさわしいか疑問なかたは、おられる。

多くの国民の感情にうけいれられることが、
旧皇族の皇室復帰も、女系皇族や女系天皇も、更には皇室の存続さえもが、
必要である。

699:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 16:00:34.32 5UWam2UF
「天皇は男じゃなければ嫌だ」「女の天皇なんて嫌だ嫌だo(><)o」

「え?女の天皇がいる? えっと、それは、だから―」
「そう!『中継ぎ』だよ。『中継ぎ』」

「『中継ぎ』だから!あれは、『中継ぎ』だからね!! 本物の天皇陛下じゃないから!」

「だって女だから。」

「女が天皇ってことは『中継ぎ』なんだよ! 女だから、『中継ぎ』だよ!」


浅薄な、男子優先主義

700:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 18:03:41.03 X6TPOz6i
女系の男性天皇だってお断りなんだよ。皇室を民族浄化したいだけの反日特亜人はくたばれ!

性根の腐った反日バカ特亜人が男系の女性天皇と女系天皇は全然意味合いが違うのを本当はわかってるのに
自分の都合のいい妄想を垂れ流して反対してる人間の主張を歪曲して卑しめようとするのは
皇室を民族浄化して日本を滅ぼしたいって陰謀を批判する意見を誤魔化して丸め込もうとしてるだけなんよね。

日本男は虚勢しろとか言っててチベット人やウイグル人の男を虚勢した時点で
自分たちだって男系優先主義のくせに笑っちゃうな。

反対派の説明をわかってるのにわざと誤魔化す悪意しかない
性根の腐ったクズ特亜人は延々と曲解と言いがかりを繰り返してろよ

701:名無しさん ~君の性差~
12/12/09 20:30:06.56 4SEpjHc8
>>694
還俗された親王の御子や孫である事を理由に一律機械的に親王の御子や孫を臣籍降下させるという考え方自体が前代未聞の非常識であったので、結果としてそうは成らなかったという事でしょう。
親王の御子や孫であり、王の御子や孫ではありませんから。江戸時代の法親王についてはそういう面からも考える必要があります。
後桃園天皇の後継問題で、後桜町上皇や太閤近衛内前は還俗して伏見宮を継いだ邦頼親王の王子の貞敬親王を閑院宮の第六王子光格天皇と並ぶ後継の最終候補とされています。


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