11/07/10 07:58:01.23 EqJrz3nT
痴漢事件二審も無罪「男性を犯人と直接認定できない」
電車内で痴漢をしたとして大阪府迷惑防止条例違反罪に問われた男性(51)の控訴審判決で、大阪高裁は8日、一審大阪地裁堺支部の無罪判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。
古川博裁判長は判決理由で、被害者の女性が男性の手を見ずにつかんだことについて「違う手をつかんだ可能性もあり、男性を犯人と直接認定できない」とした。
男性は、2008年9月に南海電鉄内で女性のスカート内に手を入れ、体を触ったなどとして起訴された。 閉廷後、男性は「真実をくみ取ってもらうのがいかに大変かと感じた。ほっとしている」と話した。
[ 2011年7月8日 19:22 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)