11/12/01 01:54:50.26 cV5F5/Zu
>>147
確かに戦時中日本の女子学生や女性労働者は兵器工場で働いたり千人針を縫ったりして奉公していたな。
だが当時から米軍には女性兵士はいたし、日本でも選挙権が女性に開放されたのを皮切りに
さまざまな職域に女性が進出してきている。女性自衛官もそうだ。
太平洋戦争当時と現在の違いは、戦争行くのは男性だけでなくなったってことだ。
だが現実問題、日本が戦争に巻き込まれたことはない。国連平和維持活動などで自衛官が海外に派遣されているが、
「女性捕虜の身体検査は女性が担当しなければならないから」などという『理由』があるから派遣されている。
わざわざマスコミの前で女性隊員が『理由』を述べているのだ。
このように、女性が派遣されるために『理由』が必要なのだ。
今回の原発事故では、女性を派遣する『理由』がみあたらない。私も防衛省に派遣を呼びかけてはいるが
おそらくは女性を原発に派遣する『理由』が無いという理由で派遣されない公算が大きい。
「理由が無いという理由」。これが女性自衛官を福島第一原発に派遣しない理由だろう。
今の私には、これを論破する論を持っていない。次の投稿で活かせそうな知恵を、スレ住人から拝借できたらいいが。