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「40歳時点で出産経験がない女性が27.0%に上昇」
女性は、かつて子供を生んで一人前と言われたが、晩婚・未婚が進んだ今日、子供を生むことなく一生を終える女性は全体の3割弱に上る。
厚生労働省の「出生に関する統計」によると、40歳時点で子供を生んでいない女性の割合は、昭和28年生まれでは10.2%。それが、44年生まれの女性では実に27.0%に上昇している。
同様に30歳時点で子供を生んでいない女性の割合も18.0%から53.9%と高くなっている。
女性の高学歴化によって初婚年齢は押し上げられ、いま女性の初婚年齢の平均は28.6歳。40歳時の女性の未婚率は7.6%(平成7年)→14.1%(同17年)に上がった。
未婚化が進む一方、結婚後も仕事を優先して子供を持たない生活を選択をする人、経済的な理由で子供を生めないという人もいる。
女性の生き方が多様化するのは喜ばしいことだが、「子供を生む生まないは個人の自由」と、女性が子供を生もうとしなくなれば国は滅んでしまう。
11日、内閣府が公表した調査では、20・30代未婚男女の86%が結婚を望む一方、64%は交際相手がいないと回答。出会う機会がないというのが理由のようだが、こうしたミスマッチを無くす対策が求められている。
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