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1968年、画家のアンディ・ウォ―ホールが見知らぬ女性に拳銃で撃たれるという騒ぎがあった。「ともかく男たちがいなくなればごたごたがなくなる」が動機だった。
だが「世の中に男なんていらない」という彼女の主張は、生物界ではしごくもっともなのだ。
ヒトが南アフリカで誕生してから今までとほぼ同じ時間だ。
男をこの世から消すのには拳銃で1人ずつ抹殺するよりよほど確実かもしれない。
しかし、それでは男だけでなく全人類が滅亡するのではないか、という心配が出てくる。でも考えてみればY染色体を必要とするのはオスだけだ。
オスがいなくても子孫をふやしていく方法はないわけではない、現にこの本が出版されたあと、メスのマウスの卵子だけで子供を誕生させる実験が成功したとニュースが伝えられた。
アダム滅亡の時限爆弾は男たちのズボンのなかで刻々と残り時間を縮めているようである。
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女の殺人はこのように肯定される現実